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鈴鹿F1の風物詩“1/5807サポーターズパネル”
鈴鹿F1といえば、風物詩となっている1/5807サポーターズパネル。
これは鈴鹿サーキットの公式サイトに事前申し込みをした方の氏名が場内の専用パネルと、公式プログラムに載るというもの。
定員は5807人。鈴鹿サーキットの全長5807mに合わせているのです。
週末は申し込んだ人が訪れて、その名前のところで写真を撮っている姿も見られました。
今の鈴鹿F1の風物詩でもありますよね。
キミ・ライコネンの見つめる先には…
木曜恒例の公式プレスカンファレンス。
今回出席したのは左上からカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、パスカル・ウェーレイン(マノー)、ジュリオン・パーマー(ルノー)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の6人でした。
各メディアでも話題になっていますが、会見中にハミルトンがスマホをいじってクスクス笑っていたのは本当なんですが…
それより気になったのが、ライコネン。
自分が話す時以外は、ずっとこの表情を崩さないんです。
その見つめる先には、何があったのか。
今となってみると、気になります。
F1ドライバーにサインがもらえるチャンスが…あるんです!
一昔前のF1はドライバーにサインがもらえるなんて絶対にありえないこと!
という固定概念がありましたが、今では十分にチャンスがあります。
それが、このドライバーサイン会。ピットウォークの参加券についている整理番号で当選した方が参加できます。今年は枠が増えて合計で1100人が参加しました!
ドライバーも熱狂的な日本のファンを気に入ってくれているようで、終始笑顔。
セバスチャン・ベッテルは直筆サイン入りのカードを配りにスタンド最前列に行ったり、ハミルトンはわざわざ2階席まで行ってサインをするなど、ドライバーもファンサービス満点でした。
年々進化する日本のF1ファン
ここ数年、F1ファンが様々なコスプレをして来場・応援をするケースが増えています。近年では多くの媒体でも取り上げられている頭にリアウイング(DRS付き)や車載カメラをつけるファンが登場するなど、多種多彩。
そんな中、今年はもっとすごいものが登場しました。
鈴鹿サーキットのジオラマです!
これには海外メディアも注目して、多くの方から取材をうけていました。
F1観戦はゲートオープンから始まる!
いよいよF1マシンの走行が始まる8日(金)。
ゲートオープンは午前8時なのですが、これよりもずっと前からメインゲートには長蛇の列ができました。
そして恒例のファンファーレ、カウントダウンとともにゲートオープン!
本当に、こんな感じで皆さん一目散にそれぞれが目指す場所へ駆け出して行きました。
ただ、ここで感じたのは今年は本当に若い世代や女性ファンがすごく多かったこと(お世辞抜きに)
今は若者のクルマ離れや、F1ファンがコアになっていくなどの話が飛び交っていますが、実際にフタを開けてみると、若い世代の人や女性ファンも興味を持って来場していただけているということが実感できました。
だるまの販売、はじめました
鈴鹿サーキットでのお土産といえば、様々なものがありますが、今年は特製お土産品として売り出されたのが
「だるま」
よく願掛けの縁起物として、様々な場面。とくに勝負ごとで登場する場合が多いですが、今回はF1日本GP仕様の特製だるまが登場!けっこう人気でした。
皆さん、買いましたか?(写真のは大きなサイズですが、手のひらくらいの小さいサイズも売っていました)
待ち合わせは時計台で
現在は世界的に有名な時計メーカー「ロレックス」がF1のオフィシャル計時を行っていて、ピット出口やメディアセンター内にロレックスの時計が設置されます。
さらにイベント広場には、このように時計台として登場。
これ、結構待ち合わせをする際の目印になって良いんですよね!
ここで記念撮影をした人も多かったはず。
誰であっても顔パスはできません
F1は世界最高峰の自動車レースであり、世界最高峰のレースイベントでもあります。そのため、パドックへの入退場セキュリティは超厳重。
基本的に配られたパス(メディアパス、関係者パス、ゲストパスetc…)にはICチップが埋め込まれていて、それを毎回かざす必要があります。
もちろん、ドライバーも例外ではありません!
ワールドチャンピオンも例外ではありません!!
それだけ厳重に管理されているのが、F1の特徴でもあります。
アロンソプロデュース?マクラーレン、チーム撮影
フリー走行1回目が始まる前、マクラーレン・ホンダのガレージ前で集合写真の撮影がありました。
よく、チームのホームページなどで見るやつですね。
マシンもミリ単位で位置決めして、チームスタッフも全員登場して、
ハイ!チーズ!
普通、バリエーションの指示はカメラマンが出すのですが、今回はアロンソが率先して指示を出します。
最初の撮影が終わると、「はい!こっち座って!」とストフェル・バンドーンに指示を出してバトン側のクルマへ。そしたら、今度は自ら動いて、バトンのところへ。
けっこう和やかな写真撮影となりました。
好きなドライバーと2ショット撮影も可能!
会場内には、今年も全ドライバーの写真パネルが設置されました。
パネルだけ撮影するもよし、隣に立って2ショット撮影するもよし。
グループで囲んで記念写真にするもよし。
大好きなドライバーにくっついて写真を撮れるチャンス?
※ちゃんと掲載許可いただいています。
撮影の仕方は様々ですが、こういった空間が設けられているのもF1ならでは。
特に土曜、日曜は様々ところで写真撮影の列ができるほど大盛況でした。
来年、観戦に行った際は…ぜひ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まずは前半として金曜フリー走行日までの小ネタを取り上げました。
でも、これ…全体にあったネタの半分ぐらいなんです。
本当はもっと紹介したいネタがたくさんある=それだけF1観戦で楽しいんです!
今年はもう終わっちゃいましたが、来年は鈴鹿に行ってみてはいかがですか?
では、次回はPart.2をお送りします!
なんと!あの!大物イケメンドライバーが…!?
乞うご期待!
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