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ホンダのレーシングスピリットが凝縮された歴代「TYPE R」まとめ!

ホンダがモータスポーツの最前線で培った技術をフィードバックし、それらを凝縮して作り上げたクルマだけが与えられる称号。それが“TYPE R”です。ホンダ車の中で唯一赤いエンブレムが許されている最強グレードです。この最強バッジを纏った歴代TYPE Rを紹介してきます!

http://www.honda.co.jp/

(出典:http://www.honda.co.jp/)

「TYPE R」ってどんなグレード?

出典:http://www.honda.co.jp/

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ホンダ車に設定される最上級のスポーツグレード。通常のグレードとは異なり、快適装備よりも、軽量化されたボディにレーシングエンジンと見紛うようなフィールを優先して実現した超高回転型NAエンジンを搭載したモデルです。

過去にはNSX、インテグラ、シビックに設定され、TYPE R専用ボディカラーであるチャンピオンシップホワイトをはじめ、インテリアやサスセッティング、そして専用チューニングのVTECエンジンなど、最強グレードでしか登場しない装備が詰まっています。もちろん、走りを追求するためにミッションはMTのみ。

ホンダファンをはじめ、多くのクルマ好きにとって、憧れの1台でもあるのです!

 

ホンダ NSX TYPE R(NA1)

Photo by Tomohiro Yoshita

Photo by Tomohiro Yoshita

ホンダが販売した最初のTYPE Rは世界に誇るスーパースポーツNSX(NA1)に設定され、1992年に登場します。

軽量なオールアルミボディを世界で初めて採用し、VTEC機構を有する高回転型V6エンジンミッドシップに搭載。日本唯一のスーパーカーと評された同社のフラッグシップとして話題を集めました。

通常仕様から遮音材や快適装備の削減、そしてバンパーやドアビームのアルミ化など、快適装備から構造材の変更などの徹底的な軽量化により約120kgの軽量化が達成。

エンジンに関しても通常仕様のC30A型を搭載と変わらないものの、クランクシャフトのバランス取りや、ピストンなどの重量精度の向上によりレスポンスがより良くなっています。

MOMO製ステアリングやチタン製シフトノブ、レカロ製電動フルバケットシートなどの専用インテリアや、専用エンブレムなど、エクステリアにおいても多くの専用装備が用意されていました。

1994年式 ホンダ NSX TYPE R(NA1)

エンジン:C30A V型6気筒2977ccDOHC24バルブ

最高出力:280ps/7300rpm

最大トルク:30.0kgm/5400rpm

車両重量:1230kg

車体寸法(全長×全幅×全高):4430×1810×1160mm

現在NSX TYPE Rの中古車市場での価格は1980万~ (2016年12月時点・Motorz調べ) となっています。

 

ホンダ NSX-R(NA2)

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出典:http://www.honda.co.jp/

ビッグマイナーチェンジによりNA2型となったNSXにも名前こそNSX-Rとなりましたが、TYPE Rに相当するモデルがラインナップされていました。

搭載するエンジンを、NA1型に搭載されていたC30A型からC32B型に変更。

先代と基本的に通常仕様からの変更点は同じですが、専用のエアアウトレット付きボンネットやリアスポイラー、リアディフューザーなどの空力面での改良が目を引きます。

またNA2型には「NSX-R GT」というNSX最後の特別仕様が存在しており、1ヶ月限定で5台のみ生産されたSUPER GTのホモロゲーション取得用のモデルも存在しました。

 

 

ホンダのスポーツグレードの中で、最上級を意味する「TYPE R」

NSXを紹介したところで、次のページでは、インテグラやシビック、アコードユーロRも登場!?

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Writer Introduction
Kohei-Eguchi

大学生です。自動車部やってます。自動車部だなんて時代錯誤的だなんて思うかもしれませんが、若者にとってまだまだクルマというコンテンツは超絶刺激的なんです。 文章を通じてクルマの楽しさを、次の世代に、上の世代に、日本中に伝えられるよう、執筆して参ります。

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