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今こそ買って走りを楽しみたい!スバルの名車、インプレッサWRXとは

スバル・インプレッサとは、三菱自動車のランサ-エボリュ-ション(ランエボ)と古くから競い合ってきた車です。新車販売台数はもちろんの事、ラリ-を始めとするモ-タ-スポ-ツでは、常にライバル車種と熱いバトルを繰り広げて来ました。では、そのインプレッサとは一体どのような車なのかを見て行きたいと思います。

Photo by 陳 清

 

まだまだ大人気の初代インプレッサ

出典:http://aboutsupercars.ru/cars/subaru/impreza%2022b%20sti

時が経っても人気が高いのがこの初代インプレッサ(GC8)です。

特にインプレッサSTIのWRXには、スバリストと呼ばれる熱狂的ファンの存在があり、程度が良い車両であればほとんどプレミア扱いというのが現状となっています。

中にはWRCを連想するようなスバルカラ-のカッティングを施したレプリカも製造されており、スバリストの中では非常に価値のある車となっています。

WRC(Photo by Brian Snelson)

この頃のインプレッサの特徴としてはエンジン音ではないでしょうか。

現行のインプレッサは抑えられている為そのエンジンサウンドを聞く事はできませんが、水平対向エンジン(通称ボクサ-エンジン)独特の「ボクサーサウンド」を楽しむ事ができます。

JTCCに出場したSYMSインプレッサ(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/yukina_chan2002/63797202.html)

また、この頃のインプレッサは現行のインプレッサに比べて軽くてコンパクトでした。

そのためか、マンガ頭文字D(イニシャルD)の影響か、四駆が故にランエボと並んで峠で最強とも言われています。

JGTCに参戦したクスコスバルインプレッサ(©︎鈴鹿サーキット)

スバル GC8 インプレッサWRX STI(初代・4WD)のスペック

全長×全幅×全高(mm):4,340×1,690×1,405
ホイールベース(mm):2,520
車両重量(kg):1,220
エンジン型式:EJ20
エンジン仕様:水平対向4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):2,000
最高出力:280ps/6,500rpm(TURBO)
最大トルク:35.0kgm/4,000rpm(TURBO)
トランスミッション:5MT
駆動方式:4WD
中古相場価格:320,000~7600,000 円

 

中古相場も落ち着いてきた?2代目インプレッサ

2代目前期型(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/スバル・インプレッサ#)

エクステリアの印象で、前期型を「丸目」、中期型を「涙目」、後期型を「鷹目」と呼ぶ事が多いのが、このGDBインプレッサです。

2代目インプレッサ中期型(Photo by FotoSleuth)

先代モデルに比べてワイドボディとなり、3ナンバ-化されたのが大きな変更点でした。

また、GC8に比べて大きくボディに手が加えられてボディ剛性が飛躍的に上昇しています。

2代目後期型(出典:http://wallpapers.brothersoft.com/impreza-wrx-sti-2006-74011-1920×1200.html)

その結果、安全性も確保されてWRCなどモ-タ-スポ-ツシ-ンでの安心感も高まりました。

WRCの舞台ではラリ-ドライバ-であるリチャ-ド・バ-ンズがWRCタイトルを獲得してシリ-ズチャンピオンに輝いています。

スーパーGTに出場したクスコスバルインプレッサ(出典:http://supergt.net/)

国内最高峰モータースポーツ、スーパーGTでもGT400クラスと言われるほどの速さを見せた一台です。

スバル GDB インプレッサWRX STI(2代目・4WD)のスペック

全長×全幅×全高(mm):4,415×1,740×1,425
ホイールベース(mm):2,525
車両重量(kg):1,390
エンジン型式:EJ20
エンジン仕様:水平対向4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):2,000
最高出力:280ps/6,400rpm(TURBO)
最大トルク:43.0kgm/4,400rpm(TURBO)
トランスミッション:6MT
駆動方式:4WD
中古相場価格:600,000~4580,000 円

 

カスタムするならこれがイチバン!?3代目インプレッサ

Photo by Michael Gil

3代目はインプレッサWRXという名称での最後のモデルとなります。市場に出回っているインプレッサWRXでは一番高価な車種となります。

2007年に発表されたWRX STIではRECARO社製のバケットシ-トをオプションに設定するなど、WRXの名に相応しい装備を揃えています。

また、このモデルではSI-DRIVE・マルチモ-ドVDC・マルチモ-ドDCCDを採用しており、最新の電子システムが搭載されているのです。

エンジンは自主規制を超えて308馬力に到達しています。

このWRX STIですが、新車登録時に改造車として陸運局で新規検査を受ける必要があるという特殊なモデルとなっています。

モータ-スポ-ツでは2011年に行われたニュルブルクリンク24時間レ-スでSP3Tクラスで優勝!今まではラリ-を中心に活動を行ってきたSTIですが、レ-スでも戦える車だという事を証明しました。

 

スバル GRB インプレッサWRX STI(3代目・4WD)のスペック

全長×全幅×全高(mm):4,580×1,795×1,470
ホイールベース(mm):2,625
車両重量(kg):1,470
エンジン型式:EJ20
エンジン仕様:水平対向4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):2,000
最高出力:308ps/6,400rpm(TURBO)
最大トルク:43.0kgm/4,400rpm(TURBO)
トランスミッション:6MT
駆動方式:4WD
中古相場価格:1,400,000~4970,000 円

 

まとめ

Photo by Polina Abdal

今回はWRCと共に歩んで来たインプレッサに注目してみました。

初代の頃はラリーにおける峠などのワインディングでもしっかり動くサイズだった為、オ-ルマイティな活躍をしていましたが、2代目3代目となるとエンジンのパワ-がハイパワ-化して来た事も関係してサ-キット寄りの性格へと進化していきます。

どの年式のインプレッサにもそれぞれ個性があり、好みが別れるところだと思います。

中古車を購入する際にはその辺りを視野に入れてみるとより一層楽しむ事ができるのではないでしょうか。

 

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