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BBSホイールのデザインの歴史と新サービス「マイBBS」とは?実際にどのようなサービスなのか聞いてきました!!

BBSホイールといえば、20年デザインが変わらなく世界中から愛されている「LMシリーズ」。その、長年愛されているホイールを自分のクルマにつけたくても、どうしてもサイズがなかったり、デザインが合わなかったりして購入に踏み切れなかった。なんてこともあるのではないでしょうか?今回は、そんなアナタの悩みを解決するBBSのサービス、”私だけのBBS”「MY BBS サービス」をご紹介します。

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

BBSとは

BBSロゴ

1970年にドイツで設立された自動車部品の製造販売会社、BBS。

創業当初はFRP製のエアロパーツをメインに取り扱っており、ヨーロッパツーリングカー選手権(ETC)などでも使用されていました。

名前の由来は、創業者であるハインリヒ・バウムガルトナー(Heinrich Baumgartner) とクラウス・ブラント(Klaus Brand)の2人からとったBBと、会社を設立した地域がシルタッハ(Schiltach)だったため、BBSとなりました。

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

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1972年からは、ETCとの関わりもあり、レーシングカー用のアルミホイールの製造を開始。

そして1983年、そんなドイツBBSと提携を結び、共同出資で日本BBSを設立したのが「ワシマイヤー株式会社」という日本の会社。

元々は紡績機械に使う大型ビーム(直径70センチ以上あるミシンのボビンのようなもの)を製造する会社。

こちらがビーム。(出典:http://japanese.alibaba.com/)

こちらがビーム。(出典:http://japanese.alibaba.com/)

これだけ大型のボビンだと、糸を巻くだけで発生する圧力は100トン以上。だからこそ軽さと強度を求められ、たどり着いた製造方法が、現在のBBSジャパンでも使用されていおる”セクション鍛造”という方法でした。

この高い鍛造技術を何か別のことに活かせないかと考え、目を付けたのが、自動車のホイール。

ワシマイヤーはまず、ホイール製作のノウハウを獲得するためにドイツBBSと提携を結び、鍛造アルミホイールの量産に成功。

出典:http://toyotagazooracing.com/

国内最高峰レース、スーパーGTでも使用されています。(出典:http://toyotagazooracing.com/)

その後はレーシングカー用の鍛造マグネシウムホイールも製作を開始し、その高い剛性と、軽量さや信頼性から、一般車のみならず多くのモータースポーツでも使用されるホイールに。

こうした功績もあって、前述の通り83年にドイツBBS社とワシマイヤー社で日本BBSを設立。

以降、F1やスーパーGTなど国内外で使用されるBBSの鍛造ホイールは全てワシマイヤー社で製作されており、技術大国の日本が誇る一大企業のひとつなのです。

 

 

MyBBSとは

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

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ホイールに必要な高い剛性と軽量であることを兼ね備えているBBSは、クルマを楽しむユーザーからすると憧れの一本。

特に、メッシュデザインのLMシリーズは、1~2年でトレンドが入れ替わると言われるホイール業界の中で、20年間変わらず売れ続けている超人気ホイールです。

しかし、そのホイールを自分の車につけたくても、カラーリングやPCD(ホイールナットの規格)の都合上、どうしてもつけられなかったアナタのためのサービス。

それが”私だけのBBS”「MY BBS サービス」なんです。

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

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このサービスは、現在BBSで販売している鍛造ホイールを自由にオーダーメイドできるサービスで、

オーダーできる範囲は、ホイールのカラー、センターエンブレム、PCD、インセットなど。

インセットとは、ホイールのリム中心から、取り付け面との距離のこと。

PCDは、ホイールを取り付けるボルトの規格で、各ボルトの中心線を結ぶ円の直径をミリ単位(mm)で表します。

また、センターエンブレムは赤や黒、グリーンなど、BBSでラインナップされているカラーリングに変更可能。

ホイールサイズも、選んだ製品にラインナップされていればその範囲で選択が可能です。

 

MyBBSを利用するとどんなことができるのか?

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

こちらのホイールが、BBSのアルミ鍛造ホイール「LM-R」

このホイールをベースにMyBBSを使ってオーダーしてみると・・・

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

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まず、ホイールは19インチ、インセットを16、PCDを5H/112に、カラーリングはディスクをゴールドに、リムをシルバーダイヤカットを選択。

そして、エンブレムをレッドにすることで、”私だけのBBS”「LM-R/GL-SLD(ゴールド/シルバーリム)」が完成します。

出典:http://www.bbs-japan.co.jp/

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こんな感じで、アナタも”私だけのBBS”を作れるサービスとなっています。

ちなみに、MyBBSの料金は、ホイール自体の表示価格+20000円から40000円。ホイールのインチによって金額が変動します。

たとえば、今回の「LM-R/GL-SLD」であれば、[表示価格 161,000円 + MY BBSサービス追加料金40,000円(19インチ) = 201,000円(税込217,080円)]といった金額になります。

この金額で、自分だけのBBSホイールが作れるなら、非常にリーズナブルな気がしますよね?

 

MyBBSについてインタビュー

BBSジャパンインタビュー

 

—MyBBSというサービスを始めるキッカケは何だったのでしょうか?

年式の古い愛車に乗られている方から、サイズのお問い合わせなどが有った時に型がなくて対応できないことが有ったのです。一般的にはカタログ落ちのものなので作るのにはとてもコストが掛かり普通ならお断りしていましたが、BBSホイールを愛車に履きたい。昔は変えなかったけど今なら買うことが出来る方に向けてカタログ落ちのサイズも作るというのがこのサービスの基となっています。

 

—0から作れるのかと思う方も多そうな気もしますが如何でしょう?

0からホイールを作れるのですか?とお問い合わせいただくこともあるのですが、そこには対応していなくて現存のデザインのホイールを愛車に合わせられますよというサービスとなっています。勿論、企業様などからオリジナルホイールの依頼があれば別の枠で対応させていただきます。

 

—色なども自由にできたりとかも出来ますか?

カスタマイゼーションも、出来なくはないです。しかし、いくら掛かるかは分かりません。

 

 

また、MyBBSはオリジナルの加工が必要になってくるので納期がかかるとのこと。注文される方は、お早めに問い合わせてみましょう!!

 

まとめ

一般自動車のホイールからモータースポーツ、カスタムカー向けホイールまで幅広く扱っているBBSさんへのインタビュー!

ホイールメーカーだからこその視点がとても面白かったです。皆さんも各イベントでBBSさんを見つけたらお話を来てみてくださいね。

次は…BBS工場見学とか企画してみようと思います!!

 

BBSホイールHP

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