レース以外でも楽しめる!鈴鹿サーキットの魅力

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モータースポーツの舞台となるサーキットは、基本的に「レースを観にいく場所」ということで認識されていますが、鈴鹿サーキットの場合は「遊園地で遊ぶ」「グルメを楽しむ」「ホテルや温泉でゆっくりする」という、他の楽しみ方も一緒にできます。

そのため、こんな楽しみ方もできちゃうのです。

 

鈴鹿サーキットだから楽しめるアトラクション満載のゆうえんち

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自分はサーキットでレースやイベントを観たいけどけど、子どもたちはゆうえんちで遊びたい!と意見が分かれていて、なかなかサーキットへの来場が実現できなかったお父さん…いらっしゃるんじゃないでしょうか?

でも、鈴鹿サーキットなら遊園地が併設されており、特に小学生までの子どもたちが楽しめるアトラクションが盛りだくさんです。

もちろん、遊園地であれば全国各地に様々な施設がありますが、モータースポーツの聖地である鈴鹿サーキットの遊園地は「自分で操る楽しさ」を体験できる乗り物がたくさんあります。

ゴーカートはもちろん、本格的なレーシングカートを体験できる「アドバンスカート」をはじめ、3歳~小学生までを対象にしたキッズバイクなど、自分で操る乗り物が非常に多いのが特徴。

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ゴーカート系、バイク系のアトラクションがこれだけ揃っているのは鈴鹿サーキットだけでしょう。

いつもはレース観戦ばっかりに目がいっていたかもしれませんが、たまには家族全員で「少し違った鈴鹿サーキットの楽しみ方」を試して見るのもいいかもしれませんね!

 

グルメ巡り?も楽しい!

©︎Tomohiro Yoshita

サーキットで過ごすと「お昼ご飯どうしよう?」と思ってしまうことが多いと思いますが、イベント期間中は、どのサーキットも売店などが充実しています。

その中でも鈴鹿サーキットは、ゆうえんちもあるため様々なフードショップがあります。定番メニューはもちっ論ですが、グランドスタンド裏の売店では地元で有名なドミニク・ドゥーセのパン屋さんがあったり、トンテキのお店。さらにCoCo壱番屋の店舗も入っています。

ゆうえんちエリアでオススメなのが「ぶんぶんのパンケーキやさん」

Photo by Tomohiro Yoshita

サーキット場内では珍しい、カフェタイムに利用したくなるようなお店。大人数や子ども連れの方でも利用しやすいようにざしき席もあります。

なにげに毎年F1日本GPで観戦に来る方の中にも、必ず期間中に立ち寄るのを楽しみにしているファンもいらっしゃるとのこと。

レース観戦以外の機会でもついつい女性同士でいきたくなっちゃう?お店だと思います!

 

新東名が開通して、さらにアクセスが便利に!

鈴鹿サーキット アクセスMAP(©︎MOBILITYLAND)

三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット。主に名古屋や大阪エリアにお住いの方々がメインでアクセスするサーキットでしたが、新東名高速道路が開通したことにより首都圏からのアクセスしやすくなりました。

とは言っても片道で約5時間以上はかかりますが、以前と比べると時間は確実に短縮されていますし、より近く感じることができます。

また駐車場もサーキットのメインゲート脇に充実しているので、安心できると思います。

もちろん、電車・バスなど公共交通機関でのアクセスも便利です。

名古屋駅から近鉄名古屋線で白子駅までくれば、鈴鹿サーキット行きの路線バスがあります。平日は本数が少ないですが、イベントは朝と夕方を中心に増便されるため、大きな待ち時間なくサーキットに来ることができます。

鈴鹿サーキットへのアクセス方法(鈴鹿サーキット公式ホームページ)

http://www.suzukacircuit.jp/access_s/

 

モータースポーツ ファン感謝デーでゆうえんち料金がお得に!

3月4・5日に行われるモータースポーツ ファン感謝デーで利用できる特別招待券と「モートピア(ゆうえんち)優待券」が公式ホームページで配布中です!

これを使えば、モートピアパスポートが大人3,200円(通常は4,300円)に!子ども(小学生)も2,500円(通常3,300円)で購入することができます!

今年も、モータースポーツファンにとっては見逃せないイベントが盛りだくさん!それに合わせてゆうえんちでも楽しんじゃいましょう!

2017モータースポーツ ファン感謝デー「特別招待券/モートピアパスポート優待券」はこちら
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/pdf/coupon.pdf

 

まとめ

©︎Tomohiro Yoshita

意外と、家族みんなで行くのも楽しいですし、友達・恋人同士はもちろん…女性同士で遊びに行くという感覚でも楽しめる要素があります。

現地での楽しみ方は、こちらを参考にしてみてください!

毎年ファン感に参加している方は、ちょっとアプローチを変えた楽しみ方をしても良いと思いますし、今年初めて行こうと考えていらっしゃる方も、ぜひ参考にしていただければと思います!

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