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サーキット初心者にこそオススメ!!THE TRACK DAYに参加してきました!

もっとクルマと「対話して欲しい」「楽しんで欲しい」「あなたの可能性を信じて欲しい」をコンセプトにした、新しいスタイルの走行イベント「THE TRACK DAY」。その記念すべき第1回目が、2017年11月9日に富士スピードウェイで開催されました。

 

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THE TRACK DAYってどんなイベント?

 

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THE TRACK DAYは、もっとクルマと「対話して欲しい」「楽しんで欲しい」「あなたの可能性を信じて欲しい」をコンセプトに、初心者から上級者まで参加可能な新しいスタイルの走行イベントです。

参加費 :  70,000円(税別)  ※同行者1名につき別途2,000円/人(ランチ付)

参加可能車両 :  国産2.5L以上の排気量車両か欧州車(メンテナンスされている車両)

イベントの特徴はこちら!!

・ライセンスがなくても参加可能で、初心者から上級者まで対応できる幅広いメニュー内容となっています。

・広大なランオフエリアを持ち、コース設備も万全なFSWだから安心して走行できます。

・自分のクルマで楽しみながら技術レベルを確かめたい方におススメ。

・GTドライバーから運転技術を教わりたいし、違いを知りたい。

・プロカメラマンによる走行シーンの撮影

・レース経験の多いスタッフもいて、事前のメンテナンスや車両チェックのサポートも可能。

・自分の車じゃ怖いからレンタル車両があれば…

・週末の混んだサーキットより、ゆったりと自分のペースで走りたい。

※ご家族や知人の方も間近でご覧頂けます。

 

そんなTHE TRACK DAYに参加してみました

 

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初開催となる、初心者から上級者まで楽しめる新しいスタイルの走行イベント『THE TRACK DAY』。

そんな楽しそうなクルマイベントに、Motorz編集部が参加しない訳にはいかない!!という事で、私たち編集部も行って来ました。

参加可能車両は、国産2.5L以上の排気量車両か欧州車というレギュレーションなのですが、主催者の方にお願いして今回は特別に、私の愛車TOYOTA86で参加させてもらえることに。

 

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まずは富士スピードウェイの国際レーシングコース、23番ピット前で受付を済ませます。

そして開会式へ。

 

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開会式では、1日のスケジュール説明や各走行カリキュラムの注意点、そしてレーシングコース走行時のフラッグ説明などなど、サーキットで走る為のポイントを分かりやすく説明してくれるので、初心者にも安心!

また、このイベントの目玉でもあるインストラクターの方々!SUPER GTなどで活躍中のプロドライバーさん達の紹介も。

今回インストラクターを担当してくれたのは、この4人のプロドライバーでした。

 

片岡龍也 選手 

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2017年は、SUPER GT GT300クラス #4 GOOD SMILE Racing 初音ミクAMGのドライバーを務め、2017年はシリーズチャンピオンを獲得!

現役のレーシングドライバーでありながらも、国内最高峰フォーミュラレース SUPER FORMULAではTEAM Le Mansのチーム監督、スーパー耐久ではST4クラス T’s conceptチーム代表を務めるなど、レース活動は多岐に渡ります。

 

細川慎弥 選手

 

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2017年は、SUPER GT GT300クラス #87 SHOP CHANNEL Lamborghini GT3のドライバーを務めています。

JGTC時代からGTに参戦しており、かつてのGT500クラスではシリーズチャンピオン争いを繰り広げていたりと経験豊富のベテランドライバー。

2017年シーズンの第6戦の鈴鹿1000kmでは3位表彰台を獲得しています。

 

中山友貴 選手

 

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2017年は、SUPER GT GT300クラス#18UP GARAGE BANDOH 86MCのドライバーを務めています。

過去には2013年にGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得するなどの活躍を見せる、実力派ドライバーです。

 

山田真之亮 選手

 

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2016年からTEAM UPGARAGE with BANDOHよりSUPER GT GT300クラスに参戦を開始。

2017年も引き続きGT300クラスで#26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAのドライバーを務める、注目の若手ドライバーです。

 

Photo by Ryota Sato

 

偶然にも4名全員がこのイベントの翌日からツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT の最終戦に参戦するという、正真正銘のレーシングドライバーばかり!

そんな豪華な講師陣のアドバイスを受けながら、ドライビング技術を向上させられる、内容の濃いイベントなのです。

 

ベーシックトレーニング

 

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開会式、そしてドライバーズブリーフィングが終わると、まずはベーシックトレーニングの会場となるP15に移動します。

ベーシックトレーニングは、フルブレーキング練習とトレイルブレーキ・コーナリング練習というカリキュラムが組まれており、パイロンで区切られたミニコースで、インストラクターのアドバイスを受けながらの実践練習。

私を担当してくれたインストラクターは片岡龍也選手でした。

 

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まずは、フルブレーキングトレーニングから。

レース経験どころかサーキット走行経験もない私は、もちろんフルブレーキをかけた事なんてほぼ無いので、本当に止まるのかと不安でいっぱい。

2列に並んだパイロンの間に撒かれた水をめがけて加速し、パイロンが始まったところでフルブレーキ。

 

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その走行の様子をインストラクターが、トラックの荷台に作られた特設ステージからチェックし、適切なアドバイスをしてくれます。

片岡選手から先川へのフルブレーキングのアドバイス

1本目:「加速時にキチンとギアを上げてください。後、ブレーキが弱い。」

2本目:「ちゃんとギアを上げられたけど、今度はブレーキが早すぎる。パイロンが始まるまでキチンと加速してください。」

3本目:「OK!キッチリフルブレーキできました。」

実際にアドバイスを受けながら実践してみる事で、何となく感覚と修正点がわかるので、ほとんどの参加者がフルブレーキ時の車の挙動を理解し、フルブレーキングトレーニング終了!

少し休憩をはさんで、次はトレイルブレーキ・コーナリングのトレーニングへ。

 

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今度は楕円形に並んだパイロンに沿って、ブレーキをかけながらコーナリングに挑戦です。

スタート直後から一気にアクセルを踏み込みながら、コースイン。

コーナーに向けてブレーキをかけながらゴールを目指すも、いったい何が正解なのか・・・。

片岡選手から先川へのトレイルブレーキ・コーナリングのアドバイス

1本目:「もっとキッチリ減速してください。」

2本目:「オーバードライブすぎるから、クルマの性能にあった速度でコーナリングするようにしてください。」

走行が終わるごとに助手席に設置されたトランシーバーでアドバイスをもらえるので、自分のドライビングのどの部分に対してアドバイスされているのかが理解しやすく、少しずつ、でも確実に上達していけるのも魅力の1つ。

 

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また、トレーニングの空き時間やブレイクタイムにはホスピタリティテントも用意されていて、飲み物が飲み放題なだけでなく協賛企業のブースも出展されていたりと、マッサージや買い物なども楽しめました。

 

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その中でも私が特に興味を持ったのは、ハチミツブースを出展していた株式会社KOUZUKIさんが展示していたハチミツ採取巣箱!

ハチミツがしみ込んだ巣脾の板はずっしり重く、感動です。

 

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そしてトレーニングの合間にも、インストラクターであるプロドライバーさん達が参加者の1人1人に声をかけ、アドバイスの補足をしてくれるので、普段気になっている事を直接聞けるタイミングも!

ちなみに、私の走行を見てくれた片岡選手からの補足アドバイスは、「ヤバいにおいがプンプンするから・・・午後のレーシングコース走行・・・無事に帰れるように気を付けてね。」でした。

ヤバいにおい・・・。そう言われると、余計に気を付けなきゃいけないという気持ちになって、気が引きしまります。

 

レーシングコース走行

 

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P15でのベーシックトレーニングが終了したら、次はレーシングコース走行!!の前に、参加者全員でランチの時間。

クリスタルルームに用意されたビュッフェ形式の食事は、サーキットにいる事を忘れる程メニューも豊富で美味しいので、一気にリラックスモードに。

クルマが大好きという同じ趣味を持ったメンバーとの団欒に、各テーブルから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

 

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そんな楽しいランチタイムが終わった後は、今回のメインとも言えるレーシングコースでの走行がはじまります。

 

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走行前には再度簡単なブリーフィングがあるので、レーシングコースの走行に不安がある方でも大丈夫!

しかも約2時間というたっぷり取られた走行時間の中で、最初の3周は先導付きの慣熟走行が行われ、続いての20分間は初心者優先の走行枠となっているので、慣れていなくても周りを気にすることなく走行できる事も嬉しいポイント。

 

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もちろん、初心者の中の初心者と言っても過言ではない私も、まずは最初の20分枠に参加。

先導付きの慣熟走行があったおかげで、何となくコースのどの部分を走ればいいのか理解できたので、少しビクビクしながらも楽しいサーキットデビューになりました。

レーシングコースの走行が始まった20分後は、通常の走行時間がスタート。

参加者の皆さんは各自、自慢の愛車で思いっきりレーシングコースでのスポーツ走行を楽しみ、中にはGTドライバーも驚くようなタイムを叩き出した方も!

 

絶対体験して欲しい!!同乗走行

 

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そんな本コースでの走行を楽しんでいる間、是非体験して欲しいコンテンツが『ユーザーカー・プロ同乗走行』と『デモカー・同乗走行』。

どちらも、インストラクターの運転するクルマに同乗し、プロのドライビングによりレーシングコース走行を楽しめるというもの。

『ユーザーカー・プロ同乗走行』は、事前に申し込みが必要との事ですが、『デモカー・同乗走行』は、走行の空き時間に申し込み可能とのことだったので、Audi六本木店さんが用意した試乗車のAudi R8 Spyderに同乗させてもらう事に。

 

Photo by Ryota Sato

 

慣熟走行やインストラクターさん達のアドバイスによって安心して走れはするものの、やはりプロのドライビングテクニックは全然違う!!!

同乗して勉強すると言っても、さすがにプロの真似はできないと思いますが。アクセルとブレーキのメリハリや走行ラインなど、聞いたり見たりするのとは全く違って、ここまでしっかり止まるんだ!とか、何となく見よう見まねでやっていた部分を一気に理解させてくれる、貴重な体験になりました。

 

プロカメラマンによる走行シーンの撮影!

 

Photo by Ryota Sato

 

Photo by Ryota Sato

 

Photo by Ryota Sato

 

Photo by Ryota Sato

 

参加者特典として用意されているコンテンツはまだまだあります。

スタンスマガジン誌やes4誌、Tipo誌などの自動車雑誌を中心に活躍するフォトグラファー佐藤亮太氏が、参加者の愛車の走行シーンを撮影してくれるのです!

イベントの記念としてももちろんですが、自分の愛車がサーキットを疾走する姿をカッコよく撮影してもらえるので、お部屋に飾るなど嬉しいお土産になると思います。

 

まとめ

 

Photo by Ryota Sato

 

現役レーシングドライバーの指導のもとでのベーシックレッスンやレーシングコース走行など、ドライビングテクニックが向上する事はもちろんですが、座談会形式でのランチタイムや同乗走行など、他では中々できない付加価値が大きい「THE TRACK DAY」。

今回は記念すべき第1回目の開催という事もあり、テスト的な部分も大きかったかもしれません。

しかし、ただ走るだけの走行会とは全く違う、新しいスタイルの走行イベントとしての内容の充実度はかなりのもの!

来年も開催予定なので、これからも進化し続けるTHE TRACK DAYに、是非参加してみてはいかがでしょうか。

気になった方は公式サイトもチェックしてみてくださいね!

 

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Writer Introduction
Chika Sakikawa

モデル・ライターをしながらモータージャーナリスト目指して奮闘中( *´艸`)
好奇心旺盛で、モータースポーツを観戦するのも挑戦するのも大好き!
そんな大好きな世界の魅力を伝えていきたいと思います。

http://chika-sakikawa.com/

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