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アナタは何人覚えてる?レースの世界で活躍した兄弟ドライバー7選!

ともに才能を持って生まれた兄弟ドライバーたち。親子2代で戦ったドライバーとは違い、同時期に戦うため、仲間でありながら時にライバルとなることも。今回は有名な兄弟から昔に名を馳せた兄弟まで、そろってレースの世界に進んだ兄弟たちをご紹介します。

出典:http://ms-fans.com/

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レース界でお馴染みの兄弟ドライバーたち

史上最強の兄弟ドライバー、シューマッハ兄弟

出典:http://fifisoppinion.blogspot.jp/

出典:https://pt.wikipedia.org/wiki

ドイツのケルペンという田舎町で育った、兄ミハエルと弟ラルフ。

両親がカート場で働いていたことで、二人は幼いころからカートに親しみ、そろってレースの世界に進むことになりました。

1991年からF1に参戦したミハエルはすぐに頭角を現し、その3年後の1994年に自身初のF1王者に輝くと、シューマッハという名前は世界中に響き渡りました。

その後の活躍はご存じの通り。フェラーリ所属時には2000年から2004年にかけて5連覇を達成し、歴代最多となる計7度のチャンピオンを獲得しました。

ラルフは1996年にフォーミュラ・ニッポンの初代王者に輝き、その翌年ジョーダンからF1デビュー。ついに兄弟揃ってのF1参戦を果たします。

それ以降、ミハエルが2006年に引退するまでの実に9年間を共に戦い、4度に渡って兄弟での1-2フィニッシュを達成。

ミハエルは史上最多となる91勝を挙げ、ラルフも6勝を挙げるという大活躍。実績から見ても最強の兄弟ドライバーと言えるでしょう。

しかし、現役時代には不仲が報じられることも。両者がコース上で争った場合にラルフがミハエルに対し苦言を発することも少なくありませんでした。

 

日本を代表する兄弟ドライバー、中嶋兄弟

出典:http://www.nakajimaracing.co.jp/

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F1ドライバーである中嶋悟を父に持ち、日本を代表するレーシングドライバーとして活躍する中嶋兄弟。

当初、父である悟は息子をレーシングドライバーにするつもりはなかったそうですが、父の背中を見たためか二人の息子はともにレースへの道へ進むことに。

兄の一貴は父が支援を受けたホンダではなく、トヨタのドライバー育成プログラムに進み、F1に参戦。

2010年より戦いの場を国内に移し、スーパーフォーミュラ、スーパーGTといった国内のレースのみならず、WEC(世界耐久選手権)などで才能を発揮しています。

弟の大祐はSRS(鈴鹿サーキットレーシングスクール)を卒業後ヨーロッパに渡り、2009年からイギリスF3に参戦。

キミ・ライコネンが共同オーナーを務める、ライコネン・ロバートソン・レーシングに所属し2年間を過ごしました。

国内へ戻った2011年からはフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)に参戦し、父がチームオーナーを務めるナカジマ・レーシングに所属することに。

現在も父を監督に持ち、スーパーフォーミュラやスーパーGTで活躍を続けています。

そろってレースイベントに出演する機会も多く、日本を代表する兄弟ドライバーとしてファンに親しまれています。

 

ラリー界でお馴染みのソルベルグ兄弟

出典:http://www.redbull.com/

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WRCファンの方にはお馴染みのノルウェー出身の兄弟ドライバー。

弟ペターはスバルのドライバーとして2003年にWRC王者に獲得するなど輝かしい実績を残し、ラリードライバーとして人気を誇りました。

兄弟そろってWRCに参戦を続けていましたが、ペターは2013年からラリークロスへ転向。2014年から世界選手権となったラリークロスで初代王者に輝き、才能ある走りを披露しています。

兄のヘニングは華のある弟の陰に隠れがちですが、1999年から2003年までノルウェーのラリー選手権で5連覇を果たす活躍を見せました。

WRCでの優勝こそありませんが、1998年より参戦を続け、ベテランドライバーとして現在も活躍中。

兄弟そろって陽気な明るい性格を持ち、多くのラリーファンから愛されています。

 

成功と苦悩、明暗が分かれた兄弟ドライバーたち

マルチな才能を発揮する弟、シェクター兄弟

出典:http://grandprixfashions.tumblr.com/

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1979年のF1王者ジョディ・シェクターと、その兄イアン・シェクターは明暗が分かれた兄弟といえるでしょう。

南アフリカ出身のジョディは1972年にF1デビュー。引退までに通算10勝を挙げ、ティレルが開発し物議を醸した6輪車「P34」で優勝を飾った唯一のドライバーとして現在でも広く知られています。

一方、兄のイアンは弟に2年遅れてF1デビューを果たし、ウィリアムズ、ティレル、ロータスなどからスポットで参戦を経て、1977年にマーチのレギュラードライバーに選ばれたのです。

すでにジョディが活躍していたこともありイアンにも期待が寄せられましたが入賞も果たせず、この1年を最後にF1から姿を消すことになりました。

王座を獲得した翌年に30歳という若さで突如現役を引退。王座を獲得したフェラーリの首脳陣と関係悪化が大きな原因でした。

しかし、その後は軍事評論家や実業家として成功を収めており、レース以外の分野でもマルチな才能を発揮しています。

 

まだまだ出てくる兄弟ドライバー。他にはどんな選手がいるのでしょうか?

続きは、次のページで!

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Writer Introduction
shunsuke_kawai

モータースポーツライターをさせて頂いております、河合俊佑です。10代にF1の魅力にハマり、以後フォーミュラレースに憧れを抱く。大学時代は自身でカート活動を始め、モータースポーツの面白さを体感し、魅力を伝える事を志しています。少しでもモータースポーツを楽しく、分かりやすく伝えられるよう取組んで参ります。宜しくお願い致します。

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