高速度域でコーナー(カーブ)をいかに速く走り抜けるか、これがモータースポーツの肝の1つであり、競技で勝つために必要な要素です。しかし、コーナリングは公道でも気持ちよく走りたいもの。そこで今回は、法定速度が決められている公道で、コーナーを気持ちよく走るための方法を考えてみます。

掲載日:2019/08/12

Photo by Niels de Wit

「コーナーを気持ちよく走る」の定義から始めよう

方法を考える最初のステップとして、コーナーを気持ちよく走るというのはどういう意味かを定義することが大切です。

ちなみに筆者は気持ちよく走ることを、「車の動きを滑らかにして、無駄なくコーナーリングすること」と定義しています。

そのため、ここではこの定義に沿ってコーナーを気持ちよく走る方法をまとめてみました。

コーナーを気持ちよく走るための秘訣はステアリング操作にあり

Photo by The Car Spy

「車の動きを滑らかにして、無駄なくコーナーリングすること」を達成するためには、どうすれば良いか。

端的に言えば、ステアリング操作の舵角を1発で決めることです。

侵入するコーナーの曲率(緩いカーブかキツいカーブか)がどれくらいになっているのかをドライバーが判断し、そのコーナーを曲がるために必要なステアリング舵角を的確に与えることができれば、車の動きに滑らかさが生まれて気持ちよく走ることができます。

常にコーナーの先に視線を送ることが大切

Photo by Mike McBey

しかし、ステアリング操作というものは考えている以上に難しいく、奥深いもの。

おそらく、いきなりステアリング操作が上手くなるということはありません。

そこでまずポイントとなるのが、コーナーリングの際には常にコーナーの先に視線を送ることです。

常にコーナーの先へ視線を送ることのメリットは、そのコーナーがどれくらいの曲率でどこまで続くのかを判断することができる点にあります。

ステアリングの持ち方も大事

視線の送り方と合わせて大切な要素の1つが、ステアリングの持ち方です。回し方といっても良いでしょう。

基本的には両手でステアリングを握り、左右どちらにも同じように切り増すことができて、緊急時にもそれなりに対応可能な持ち方・回し方が重要です。

まずは、ステアリングの9時15分の位置を握ることを基本として始めましょう。

法定速度を守る

Photo by Giuliano Cocco

公道を気持ちよく走る上で必ず注意しなければならないことは、法定速度を守ることです。

公道を気持ちよく走るというと、山道やスカイラインのような有料道路などへ行きたくなります。

しかし、そういった場所では先行者がトラブルに遭ってコーナーの途中に停車していたり、助けを求めて近くを歩いている可能性も高いもの。

警察が取り締まりを行なっている可能性もあります。

そういったアクシデントの可能性も考え、法定速度を守って二次災害を防ぐようにしましょう。

まとめ

普段何気なく曲がっていたコーナーも、意識ひとつで駆け抜ける喜びを感じることができるようになります。

サーキットと違って公道なので、コーナーの先で何が起こっているのかもわかりません。

法定速度を守って無理せずに運転を楽しんでくださいね。

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