今やファミリーカーの代名詞であるミニバンとして、日産を代表する人気車種であるセレナ。2023年には6代目となるC28型が発売され、大きな話題となりました。 発売以降高い人気を維持しているC28型セレナですが、なんでも、新車で購入するユーザーの中で、アルパインが密かに選ばれているというのです。そこで、その理由を探るため、純正メーカーオプションと比較しながら詳しく見ていきましょう。

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Photo : Takanori ARIMA Text : Shingo MASUDA

豊富なグレードから選べて家族みんなが主役!C28型セレナの魅力

セレナの初代から変わらないコンセプトは、家族のためのミニバンであることです。十分な広さを持つ室内には、多彩なアレンジができるシートを備え、おまけ的になりやすい3列目の快適性も追求されています。

シリーズハイブリッドのe-POWERや手放し運転も可能なプロパイロット2.0といった先進装備を搭載したグレードから、ガソリンエンジンのベースグレードまで、使い方や好みに合わせたセレナが用意されています。

以上のような素性を考えると、セレナのメインターゲットは間違いなくファミリーです。今回取材させてもらったアルパインの11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)は、まさに家族全員がより快適に移動できる機能をプラスしてくれます。

子育て世代のママさんに嬉しい細やかな心遣い

モーターズではこれまで複数回にわたって紹介してきましたが、11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)には、アルパインらしい細やかな心遣いとこだわりが詰め込まれています。

C28型セレナにこそおすすめしたい理由は、特にママさんやお子さんに優しいということです。11型という大型ディスプレイの両サイドには、大きくわかりやすい物理ボタンを設置。軽い操作感でありながら、しっかり押し込む感覚で操作できるため、音量の上下や現在地表示といった頻繁に行う操作も楽に行えます。

また、純正には無い嬉しいポイントが、各種メディアの再生ができることです。お子さんがいつもお家で見ているお気に入りのDVDを簡単に車内で再生でき、HDMIも標準搭載し、スマートフォンやタブレットを使って動画サイトも楽しめます。

純正のメーカーオプションナビは、薄型のディスプレイに一切の無駄を省いたタッチ式が売りですが、見た目が良い反面、わかりやすさと使いやすさという点では少々疑問が残ります。

その点、わかりやすい物理ボタンと豊富なエンターテイメント機能を備える11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)は、子育て世代のファミリーにうってつけです。

美しさと使い勝手を高次元で融合

使いやすさを重視した大きい物理ボタンでありながら、専用取付キットによって違和感なく収まっています。セレナの魅力でもあるメーターディスプレイから繋がる滑らかな曲線はそのままに、ディスプレイを前方に5°傾斜させるというこだわりよう。

取り付けパネル上部には、純正には無いシルバーのアクセントが追加され、インテリアとの一体感を高めています。

見た目の美しさと使いやすさを高次元で融合させているのは、長年にわたって車種専用取り付けキットを開発してきたアルパインならではの“妙”といったところです。

家族でのお出かけが楽しくなるポイント

セレナに乗っているなら、楽しみたいのが家族みんなでのお出かけ。11型カーナビBIG X(EX11NX2-SE-28-AM)なら、そんなお出かけがさらに楽しく快適になるかもしれません。

まず、先にもお伝えしたように、11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)は、DVDをはじめとした各種メディアの再生やスマートフォンを接続できるHDMIを備えています。それだけでも十分ですが、12.8型リアビジョン(PXH12X-R-B)を組み合わせることで、後席の快適性はさらにアップします。

ビッグXシリーズではお馴染みの便利機能「ダブルゾーン」は、前席と後席で出力される音声を分離。

後席のお子さんはお気に入りの動画を楽しみながら、前席のパパとママは好きな音楽を聴くことが可能です。もちろん前後で映像を分けることもできるので、それぞれが好きな時間をすごくことができます。

そして、条件別に6つのルートを提案してくれる探索機能も、ドライブの快適性を向上してくれるポイントです。「有料道路優先」や「燃費優先」など、条件の違うルートを提案してくれるため、その日の気分に合わせて最適なルートを使うことができます。

さらに、「有料道路優先」や「広い道路優先」、「渋滞回避優先」など、さまざまな条件をパラメーターの数値で設定でき、狭い道が苦手な方でも自分に合ったルートを設定可能。パパさんもママさんも、運転する人みんなにおすすめしたい便利機能です。

観光地やレジャースポットなど、目的に向かう道中も家族にとっては大切な時間。快適で充実した車内空間で適切なルートを走れば、移動時間ですら楽しい思い出になります。

純正ではなくあえてアルパインを選ぶ理由

日産が持つ最新技術が投入されたC28型セレナには、純正オプションとして12.3型や9型のカーナビを選ぶことができます。

特に横長のワイドモニターを採用した12.3型のカーナビは、先進的な車内空間を演出。話題となったボタン式のシフトセレクターやタッチ式のエアコン操作パネルと相まって、最新のミニバンに乗っているという実感が持てます。

ただ、“あと一歩”物足りないのが、最大公約数を求められる純正の宿命。一見すると幅広のモニターは視認性が良さそうですが、地図を見る場合はやはり縦方向が重要です。

また、テレビなど縦横サイズ16:9の動画や画像を映し出した際、縦方向の高さが足りずその大きさを活かすことができません。

12.3型の純正メーカーオプションを選択した場合、追加の費用は約50万円。20万円程度で選べる9インチのディスプレイオーディオはあるものの、C28型セレナの先進的な車内にはやや不釣り合いです。

11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)なら、車内の雰囲気を損なわず純正以上の機能をプラス。しかも、リアビジョンをセットで購入しても、約50万円の純正メーカーオプションよりも安価に済みます。

車両価格を抑えて11型カーナビ ビッグX選ぶという賢い選択

C28型セレナは、日産を代表する売れ筋モデルであり、メーカーもかなり力を入れて開発した1台です。その居住性と走り、使い勝手はミドルサイズミニバンとしてさまざまな方面から高い評価を受けています。

中でも、ボタン式のシフトセレクターやワイドディスプレイが目を引く先進的なインテリアは、大きな話題となりました。ただ、見た目が良い反面、操作には慣れが必要なため、賛否両論の意見を耳にします。

パパもママも安心して運転でき、家族みんなに快適な空間であることがセレナの魅力です。そう考えると、目視しなければ操作しにくいタッチ式のカーナビが最良の選択とは言えません。

プロパイロット2.0装着車には取り付けできませんが、車両本体価格を抑えつつ、11型カーナビ ビッグX(EX11NX2-SE-28-AM)を選ぶのは賢い選択と言えるのではないでしょうか。

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