今回紹介するのは芸能事務所関連業務を行う株式会社ララスウィートの社長岩田 亜矢那氏(愛称:あやにゃん)が所有するトヨタ 86です。街乗りからスポーツ走行までこなせる事はもちろん、オーナー自らのこだわりが随所に詰め込まれた車両!!あやにゃんのマイカーを見せてもらいましょう。

掲載日:2019/11/02

ATモデルをベースに製作したサーキット走行仕様

この車両は、ATモデルの中古車をベースに製作されています。

走行会仕様としてのカスタムが随所に施されており、フロントバンパーにNUTECオイルのステッカーが貼ってあることからも、こだわるところにはきっちりこだわっていることがよくわかります。

本格的なカーラッピングやサーキット走行のための車いじり

ド派手で目を引くラッピングを担当したのは、岡山県のカムイプロデュース。

実際、ラッピングにはかなりのこだわりがあるそうで、あやにゃんの要望でメタリックのラッピングが施され、ライトグリーン、メタリック、オレンジの3色をベースとした鮮やかで存在感のあるデザインです。

スポイラーには、KSインターナショナル製のものを装着。

ライトグリーンカラーで、車両全体と調和のとれたカラーリングとなっています。

フロントフェンダーには、同じくKSインターナショナル製のオーバーフェンダーを採用し、純正の状態から外へ70mm張り出されています。

ブレーキ周りをチェックすると、キャリパーはブレンボ製、ブレーキパッド とディスクローターは共にディクセル製です。

フロントバンパーにもディクセルのステッカーがきっちりと貼られており、サスペンションはD2 JAPANの車高調キット、TRUST製オイルクーラーキットを装着していますが、エンジンは純正のまま。

リアにはダックテールを装着し、「可愛い」イメージにしているようです。

確かにGTウイングと比べると、曲線的で柔らかみもあり、車両と自然なマッチングをしている点が魅力的ではないでしょうか。

実はこの車、ホイールの色が左右で異なっているのですが、どちらの色にするか選べなかったのでこのような仕様としたそうで、独創性やオーナーのこだわりが表現されています。

シンプルで統一感・こだわりのある内装

内装を見てみると、シートは運転席がフルバケで助手席がセミバケ。

両方ともブリッド製に統一され、運転席にはサーキット走行で使用するための4点式ハーネスが装着されています。

どちらもレッドカラーで、車内のカラーリングとの一体感がお気に入りだそうです。

ダッシュボードに貼られている会社のステッカーはあやにゃんのこだわりで、オンボード動画を見るときにも可愛らしさが出るように工夫されています。

まとめ

タイヤのついている乗り物ならなんでも好きというあやにゃんの車は、比較的リーズナブルで維持しやすいクルマ選びが行なわれており、実際にサーキット走行にも使用。

全体のデザインに自身のこだわりを取り入れるなど、オーナー同様に魅力が詰まった車となっていました。

彼女の活躍は、TwitterやInstagramなどのSNSでも発信されているので、気になった方はチェックしてみてください。

Twitter:https://twitter.com/iwata_ayanyan
株式会社ララスウィート:http://lalasweet.co.jp

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