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今回は、運転時や日差しの強い日に快適にドライブできて、こだわりの機能性サングラスをメガネの生産で有名な福井県鯖江市にあるシューユウさんのサングラス「DEEC」をご紹介いたします。
シューユウ「DEEC」
シューユウさんはOEM主体のフレームメーカーとして様々な素材のメガネフレームを製造、販売をしておりましたが、現在は日本人の顔に合うサングラス、高品質なサングラスのレンズをメインに製造、販売をしています。
今回はその中でも偏光レンズを搭載したドライビング時に最適なサングラスのこだわりポイントを見ていきます。
偏光レンズとは
シューユウさんのこだわりのサングラスをご紹介する前に偏光レンズのメリットとデメリットをご紹介いたします。
偏光レンズとは乱反射光をカットして垂直に差し込む光のみを取り込んでフロントガラスに反射したダッシュボードを低減する効果があります。
その他に照り返しのある路面が見えやすくなって安全運転に繋がったり、反射する水面の光を低減して水中の魚が見えやすくなったり、様々なメリットがあります。
逆にデメリットは液晶ディスプレイには偏光フィルタが使用されており、偏光レンズの角度によっては画面が真っ暗になったり滲んだりして見えにくくなることがあります。
最新の液晶ディスプレイには偏光レンズを通しても問題なくみえるタイプもあります。
DEECの機能性サングラスの特徴
サングラスにはファッションとして着用するファッションサングラスと、ドライビング時の眩しさ等を軽減する目的で着用する機能性サングラスがあります。
DEECサングラスの特徴は歪みがないので疲れにくく、経年劣化しにくいガラスレンズです。
歪みはプラチックレンズと比べると一目瞭然です。
劣化についても自動車のヘッドライトやテールレンズの樹脂部分と、フロントガラスやリアガラスを比べると経年劣化の差がおわかりいただけます。
また、フレームはチタンを使用することで金属アレルギーの方でも快適にご使用でき、軽量かつ最適な重量バランスで設計されているため、長時間着用していても疲れないことが特徴です。
工場見学
シューユウさんでは全ての工程を自社の工場で設計、製造しているので工場を見させていただきました。
ガラスレンズはフレームとの嵌合が悪いと割れてしまうので高い製造技術を求められる作業になります。
フレームに嵌めたあとも鉄球を落としての耐衝撃性のテストを実施しているので、もし落としてしまっても割れにくいので安心です。
フレームの製作は1つ1つ職人がネジの締付け、塗装などいちから組み立てています。
まとめ
最後に価格ですが、¥49,500〜となっており、レンズやフレームによって左右するので詳しくはシューユウさんのHPをご覧ください。
更に、シューユウさんでは購入前に3本までレンタルしてお試しが可能です。自分に似合うサングラス、見え方の確認など気になる方はシューユウさんのHPからご利用ください。
度付きのサングラスについても取扱店舗はHPをご確認ください。
株式会社シューユウ
URL:https://deec.jp/
住所:福井県鯖江市横越町16-26-1