“給電させてもらえませんか?”#6。キャンピングカーは様々な装備や家具を装備しているので一般車両に比べて、燃費が良いのか、悪いのかを山道、高速道路、一般道路の3パターンを実際に走って見ました。高騰する燃料費でキャンピングカーの購入を検討している方、是非最後までご覧ください!!

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ミッション「キャンピングカーの燃費」

今回の出発地点は青森空港。

約3週間の北海道車中泊旅を給電くんで堪能したちょもかさんから、さゆりんごさんにバトンタッチしてスタートです。

青森車中泊旅の最初の目的地は恐山へ向かいます。

恐山は青森県の中央部に位置して、日本三大霊場の恐山菩提寺が存在する活火山です。

目的地へ向かう前に今回の旅のミッションは「軽キャンピングカーの燃費をしりたい!」になります。

燃費は道路状況によって左右されるため様々な状況で計測していきます。

1つ目は目的地である恐山に向かうので山道の登りと下りで燃費を計測します。

給電くんのベース車両がスズキ エブリイバンになります。こちらの車両はメーター内に燃費の良い走行をしているとエコランプが表示されるので目安にできて大変便利です。

燃費の計測方法は「満タン法」にて実施。

燃料を満タンにして、走行後に再度燃料を満タンにして給油した量と走行距離で計算します。

恐山に到着

到着すると立ちこめる硫黄臭と荒涼とした風景がお出迎えしてくれます。

更に岩場地帯を抜けると風景は一変し、宇曽利湖畔は極楽浜とも呼ばれる美しい風景が広がります。

以前は渡ることができましたが老朽化により通行できませんが、三途川に架かる橋も魅力的です。

境内には4つのそれぞれ異なる効能の温泉があり、参詣者は自由に入浴できます。

また、宿泊が可能な恐山宿坊もあるので、是非一度泊まってみてはいかがでしょうか。

参詣も済んだところで山道を下り、登る前に給油したガソリンスタンドで再度給油して燃費を計測しました。

山道を往復した距離は28,6km、給油量は3Lということで山道の燃費は9,5km/Lでした。

車中泊

青森車中泊旅1日目は道の駅に車中泊して、明日は一般道路、高速道路の燃費も計測していきます。

給電くんはポップアップルーフがあるので、荷物がたくさんあってもポップアップ部分に荷物を移動することで、就寝スペースを簡単に確保することができます。

また、サブバッテリーを積んでいるのでお風呂へ行った後は車内でドライヤーを使用して髪を乾かしたり、調理器具を使うことも可能です。

お風呂で使用したタオルは車内に突っ張り棒を取り付けて干す事もできますが、上部の収納扉に挟んで乾かすこともできて、様々な使い方ができるのも魅力的です。

青森旅2日目

2日目はおいらせ町を通って八戸市にあるみなと食堂で海鮮丼をいただきますが、順番まで少し時間があるので、陸奥奏駅の眼の前にある八戸市魚菜小売市場にやってきました。

店内には塩辛やたらこ明太子が便利な小分けで販売されていました。

また、森風美おすすめの三陸海岸の伝統的な料理のいちご煮もありました。

他にも様々な海産物がありましたので、旅行の際は是非お立ち寄りください。

みなと食堂の海鮮丼は新鮮な海鮮がどんぶり一杯に乗っていて、常に行列で大変人気なので予約必須です。

お腹を満たしたところでキャンプ場へ向かいますが、その前にここまで一般道路を走ってきたので燃料を給油して燃費を計測します。

途中、山のアップダウンもありましたが、走行距離は約203.8kmで給油量は14.2Lなので燃費は14,3km/Lでした。

引き続き、キャンプ場へは高速道路を使用して向かいます。

キャンプ場到着

高速道路は119km走行して、降りてすぐのガソリンスタンドで給油しました。

給油量は7,6Lでしたので、燃費は15,6km/Lになりました。

スズキ エブリィ バンのカタログ値は14km/Lでしたので、走り方や路面状況によってはカタログ値を超える結果となりました。

キャンプ場へ到着して今夜は車内で調理していきます。

本日のキャンプ場「キャンプグランド・ベアーベル」には美味しい温泉水がありましたので、AMD MYSELFの折りたたみウォータータンクを使用して車両リアバンパー内にある給水タンクに給水しました。

こちらのウォータータンクには蛇口がついているのでそのまま使用可能で、取手もついているので持ち運びも楽々です。

給電くんには折りたたみのシンクがあり、シャワーヘッドは車外まで伸ばして使用可能ですので、キャンプ道具を積み込む前に洗ったり、足を洗うこともできます。

更にヘッドを回せば集中にもできます。

排水は車両下部に出口があるのでバケツ等で受けて道の駅、キャンプ場等で排水を捨てられます。

この日の晩ご飯は、八戸市魚菜小売市場で購入したいちご煮をミニミニ炊飯器で白米と一緒に炊いて、更に小分けのいくら、鮭の切込みを乗せていただきました。

車内には両サイドに折りたたみのテーブルがあるので2人の作業スペースがあり、とても便利です。

まとめ

今回のミッション「軽キャンピングカーの燃費をしりたい!」の結果は、カタログ値は14km/Lですが、高速道路が15,6km/L。一般道路が14,3km/L。山道(往復)が9,5km/Lという結果となりました。

カタログ値はキャンピングカーに仮装していない状態の値ですが、給電くんはポップアップや家具を乗せているにも関わらず、カタログ値超えという結果でした。

いかがだったでしょうか、走り方や路面状況によって燃費は変わってきますが、荷物を沢山載せていても低燃費でお財布にも優しく、環境にも優しい給電くん是非、気になる方はHPからお問合せください。

次回もなちゅガールメンバーの「給電させてもらえませんか?」お楽しみに!!

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