レースの裏側。記事に出来ない事がたくさんの｜横溝直輝チャンネル(仮)｜第1回目を書き起こし！

2016/05/18

4月26日に、初公開された横溝直輝チャンネル(仮)。前回の内容を書ける範囲で書き起こしました！

画像提供：横溝直輝チャンネル

初回放送は大好評のうちに終了。他では聞けないレーシングドライバーの裏話やプライベートについて語られていました。

CONTENTS

前回の横溝直樹ちゃんねる
次回の横溝チャンネル(仮)の内容は？
チャンネルはコチラ

前回の横溝直樹ちゃんねる

画像提供：横溝直輝チャンネル

前回の横溝直輝チャンネル(仮)の内容を少しだけご紹介します。

（実際には書けないことが多くて・・・）

「もっと、この世界を知ってもらいたい、かっこいい人が多いということを」

ーー実際には何故、ニコ生をやろうと思ったのでしょうか？

横溝：いや、実際にファンの方や関係者の方には、横溝がこの放送をやる意味があるのか？と疑問に思う方も居ると思うんですよね。

ただ、僕としては脇阪寿一さんみたいに、現役ドライバーがモータースポーツの世界を発信していく必要があると思っているし、やってみたかったんですよ。

ニコ生を通じて、モータースポーツの世界を知ってもらって。盛り上げていく。

最終的には普段見ているメディアにレーシングドライバーが出てきてもいいと思うんですよね。サッカー選手とかみたいに。

僕としては、最初にファッション雑誌の仕事をもらった時は恥ずかしかったけど、レクサスのドライバーがGQでかっこ良くやってたじゃないですか。

あぁ、間違ってなかったなぁって思いました。

もっとこのモータースポーツの世界にかっこいい人がいるって知ってもらいたいんです。

企画1　小暮卓史選手に次回来て欲しいか？アンケート

画像提供：横溝直輝チャンネル

その場でのアンケート企画が行われ、85.3％の視聴者が木暮選手に来て欲しいという結果に！

今日の放送で、登場するのでしょうか？

企画２　レーシングドライバーってどんな仕事？

画像提供：横溝直輝チャンネル

横溝：実際に、レーシングドライバーと言うと何キロ出るんですか？とかの質問をよく頂くんです。300キロ出ますと言っても良く分からないじゃないですか？

クルマの中で、ヘルメットも被ってるから表情も見えないし。

だから、考えてきたんです、レーシングドライバーの凄さを。
まず、レーシングドライバーを体験するには、新幹線の窓からヘルメットを被って頭を出すのをイメージしてみてください。
そして、例えば富士スピードウェイの1コーナーなんかは、150Kg以上の重りを足で押す感じ。そして、足で押す量をコントロールするんです。

Gでいうと２〜４Gかかっている中で。車内は50度近くあります。

実際、レースが終わると5Kg痩せる位エネルギーを使っています。

そして、一番つらいのが足の裏を火傷することがあって。鉄のペダルが灼熱の車内の中にあって、それを底の薄いレーシングシューズで踏むんです。

だから、レース後に足の裏を水につけて冷やしている人は火傷してたりします。