梅雨が明けると、いよいよ夏本番!!お出かけしたり実家に帰省したり、何かと運転する機会も多くなりますね。しかし、長時間にわたるドライブでは、ついうとうとと眠くなってしまうこともあります。でも居眠り運転は絶対NG!今日はそんな運転中に眠くなってしまった時に、皆さんがどのような対策をしているかをアンケート調査してみました!
王道の解決法から、ユニークな対処法まで、幅広くご紹介します!運転中に眠くなってしまうのはどうして?
運転中に眠くなってしまうのには、いくつかの原因があるようです。
ひとつずつ見ていきましょう。
①睡眠不足
前日遅くまで仕事をしていた、心配ごとがあって眠れなかった、ついつい朝まで飲んでしまった…などなど。人それぞれ理由はあるかと思いますが、単純に睡眠が足りていなくて眠くなってしまうケースです。
運転に限らず、誰にでも経験がありますよね。
②食後
こちらも言わずもがなですね。特に、満腹の時には眠気が強くなるようです。食事の後、人間は食物を消化するために血液が使われるので、どうしても眠くなってしまいます。
③車内の温度が高め
暖かくてリラックス出来る空間は、自然と眠気を誘います。
特に冬場以外は、窓を閉め切っていると新しい空気も入って来ないため、エアコンなどをONにしない限り自身の呼気や体温で車内の温度はじわじわと上がっていき、眠くなってしまいます。
④道が単調
高速道路のようにまっすぐの道が続いていたり、信号が少なかったり…同じペースで走れてしまう道は脳があまり働かなくて良いので、眠気が強くなります。
特に夜、先行車のテールランプを見ていると眠くなったり…。
⑤眠りのタイミング
体内時計が規則正しく働いている方は、いつもの眠る時間が来ると途端に眠くなってしまいます。体がきちんと働いている証拠とは言え、運転時には少々妨げとなってしまいますね。
運転中に眠くなった時の対処法
では実際に、皆さんはどんな方法で眠気を撃退しているのかアンケート調査してみました!
① 一旦停めて仮眠する
「思い切ってどこかの駐車場に入って仮眠する」「急いでいても命には代えられないので少し眠る」と、皆さん比較的多く使われている対処法のようです!眠気は運転以外にも様々な行動力や判断力の低下に繋がりますので、15分程度の仮眠で脳内をリセット!!
頭をクリアにしてその後の行程も楽しみたいですね!
② ガムを噛む
刺激の強いガムを食べることで眠気を撃退する方法です。「眠くなって来たな…という段階で早めに噛んで対処します」「車内にはいつもガムを常備しています」と、こちらもメジャーな方法のようです。
但し、噛み続けているとそれも単調な繰り返し運動となってしまうため、あくまでも一時的な対処法となるようです。
③コーヒーや栄養剤を飲む
やはり、眠気覚ましといえばカフェインの右に出るものはなし!コンビニなどに寄って、コーヒーや眠気覚まし効果のある栄養ドリンクなどを摂取するという方が最も多くいらっしゃいました。
但し、普段からカフェインを定期的に摂取している方には効果は薄くなってしまいます。
また、カフェインには利尿効果も含まれますので、長時間のドライブや渋滞の高速道路などでは避けた方が無難かもしれません。
状況やタイミングをはかって取り入れたいですね。
④お喋りする
基本的に1人では出来ませんが、助手席や後部座席の人と話しをすることによって眠気を紛らわす方法です。お喋りが弾めば、眠気なんて最初からやって来ませんよね!
ただ、同乗者が眠くなってしまうことも考えられます。
そうなった場合や1人で運転している場合には、カーラジオから流れて来る音声にツッコミを入れる、プレゼンのスピーチの練習をするなど、少々工夫が必要です。
端から見るとちょっと変わった人になってしまいますが、トークのスキルは上がるかも!?
⑤音楽を聴く
「アップテンポの曲をガンガン掛けて自分を起こします!」「BGMをいつもより大きめにかけて聴覚から脳を刺激します」と、大きな音で眠気を解消するというご意見も多く見受けられました。お気に入りの歌を口ずさめば耳と口を動かすことになり、眠け覚ましにはもってこいですね!
「口を大きく開けてとにかく大声で歌う!対向車のドライバーと目が合っても気にしない!!」というツワモノもいらっしゃいました!
みなさん色々対策されているようですが、今は居眠り防止グッズも多数あることをご存知ですか?
次のページではそんなグッズをご紹介します!