2018年10月21日、富士山の麓にある山梨県富士吉田市の富士急ハイランド近く、山梨県立富士北麓駐車場でみんカラオープンミーティング2018が開催されました。参加台数600台を超える巨大なオフ会イベントということで、Motorz編集部も現地に急行!様々なクルマが大集結していました。

 

©️Motorz / Yusuke Enjoji

 

みんカラOPM2018とは

 

©️Motorz / Yusuke Enjoji

 

Yahoo! JAPANの子会社である株式会社カービューが運営する、自動車・カー用品情報集約SNS『みんカラ』は、クルマのメンテナンスや整備に関する口コミ情報など、カーライフに関連する情報からカスタムやDIYの方法に到るまで、クルマを楽しむための全てが集約された自動車専門のSNSサイトです。

クルマ好きであれば、一度は耳にしたことがあるサービスではないでしょうか?

そんなみんカラが年に1度開催している日本最大級のオフ会が、『みんカラOPM(オープンミーティング)』で、2018年は富士急ハイランド横の山梨県立富士北麓駐車場で行われました。

 

©️Motorz / Yusuke Enjoji

 

そこでは普段からみんカラブログを通じて情報を交換し合っている仲間が集まり、会場でのイベントや出展社ブースでの買い物、オフ会スペースでのオーナー同士の交流など、各々の時間を楽しみます。

国内外の軽自動車や旧車、スポーツカー、オープンカー、ミニバンなど集まったクルマのジャンルは多岐に渡り、オフ会スペースにはオーナーの愛情が詰まった600台以上のこだわりの愛車が大集結。

ドレスアップカーコンテストも開催され、ユーザー投票によりグランプリが決定するなど、ユーザー参加型の巨大なオフ会となっていました。

いったい、どんなクルマが集まっていたのでしょうか?ご紹介します!

 

ドレコンスペースでMotorz編集部が気になったクルマ

 

コッチャンさんのトヨタC-HR©️Motorz/Yusuke Enjoji

©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

ドレコンスペースでMotorz編集部の目に留まった1台が、こちらのトヨタC-HR。

ドレスアップ系のパーツとしても定番となっているROWEN製エアロパーツを全身に纏い、各パーツをツートンカラーで塗り分けられ、統一感ある仕上がりとなっていました。

また、車高もギリギリまで落とされ、思わず目を引いてしまったカッコいい1台でした。

 

©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

ホイールもボディ色と同色で統一されており、リムには文字が描かれているなど、かなりのこだわりよう。

さらに内装は赤を基調としたアグレッシブなカラーリングで統一されており、ドアの内張には社外スピーカーはもちろん、LEDの無限ホールが仕込まれていたりと細部まで作り込まれていました。

 

©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

残念ながら取材したタイミングが悪く、オーナーさん不在で話を伺うことはできませんでしたが、ユーザー投票でこのC-HRがドレコングランプリを受賞!

Motorz編集部の目に狂いはなかったようです。

 

多くのメーカー・ショップが出展

 

©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

みんカラOPMには、カスタムパーツやメンテナンスグッズを販売しているメーカーやショップが多数出展。

その中には参加車種が幅広いことからか、汎用性の高い洗車グッズやコーティング剤の販売、流行りのドライブレコーダーやLEDバルブを販売しているショップが多数!

パーツやグッズの特価販売やアウトレットセール、じゃんけん大会などが行われ、かなりの盛り上がりを見せていました。

 

オフ会スペースの様子

 

会場内の至る所でクルマ談義が行われています©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

総勢600台が集まったオフ会スペースでは、みんカラを通じて結成された各グループごとにまとまってクルマが配置されており、セレナやアルトターボRSなどの車種で統一されたオフ会や、青や赤の色で統一されたオフ会など、様々なクルマが集まり、圧巻の光景が広がっていました。

 

インパクトブルー(impactblue)青系のボディカラーなら誰でも参加OKというコミュニティ! ©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

中でも一番規模が大きかったのがインパクトブルー(impactblue)と呼ばれるグループで、その総勢は80台という大所帯!

他にも50台規模のグループが多く存在し、代表となるユーザーが段取りを組んで各グループ独自の催しを行っていたりと、みんカラOPMを通じて各々が楽しんでいる様子がいたるところで見受けられました。

 

ESQUIRE CLUB OF JAPANのトヨタ エスクァイア©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

グループのメンバーに実際に話を聞いてみると、最初は5〜10台程の集まりから、みんカラのブログや口コミで輪が広がり、20、30台と仲間が増えていったそう。

中には台数が増えたことで苦労することもあるようですが、それ以上に同じ車を持つ仲間が増えることで同じ価値観を共有。

同志と意見交換することで、1人では味わうことができない充実した時間を過ごせるので、カーライフの満足度がより高いものになっているそうです。

 

ALL SERENAの日産セレナ©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

スズキ アルトターボRS©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

まとめ

 

イベント最後のじゃんけん大会©️Motorz / Yusuke Enjoji

 

今回は国内最大規模のオフ会、みんカラOPM2018の様子をお伝えしました!

カーライフというとユーザーそれぞれ、独自の楽しみ方があると思います。

しかし同じ車種同士のオフ会などに参加することで、自分だけの価値観では気付けなかった部分も見えてくるなど、新しいクルマの楽しみ方を発見できるかもしれません。

ドライブを楽しむのも、カスタムするのも、イベントやオフ会に参加するのもカーライフ!!

気になる方は是非、積極的に情報を収集してオフ会に参加してみて下さいね。

 

ドレコンに参加していたレッドブルカラーの光岡ガリュー©️Motorz/Yusuke Enjoji

BMWイセッタ©️Motorz/Yusuke Enjoji

©️Motorz/Yusuke Enjoji

©️Motorz/Yusuke Enjoji

 

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