ボンドガレージ(MINI SPECIAL SHOP bond MINI)は、BONDグループの一つで、BMWミニの専門店。そんなボンドガレージとは、いったいどんなお店なのでしょうか?店長の成田さんにお話をお伺いしました。
掲載日:2018/03/11
BONDグループ
株式会社ホソカワコーポレションは『BOND』という屋号で、埼玉県を中心に東京や大阪にも店舗を持ち、輸入車に特化した『カーライフ全般』をサポートする企業として、幅広いサービスを展開しています。
車両の販売はもちろん、パーツの販売や取り付け、更にはクオリティコントロールの安定した自社板金工場での板金整備も!!
また、意外と知られてはいませんが、車両の買取や海外輸入など、幅広く自動車事業を展開。
今回ご紹介するボンドガレージ(MINI SPECIAL SHOP bond MINI)は、そんなBONDグループの一つで、BMWミニの専門店となっています。
ボンドガレージの役割
今回は、店長の成田さんにお話を伺いしました。
車好きが高じて、専門学校を卒業後すぐにホソカワコーポレションに就職します。
そして本店勤務を経て、ボンドガレージの店長に就任。
そんな成田さん曰く、近年は趣味性の高い車としてのMINIの需要が高まっている傾向にあるそうです。
豊富なアフターパーツから、自分の車に付けたいパーツを探す楽しさがMINIの楽しみ方の1つだそうで、実際、店内にも沢山のパーツが溢れており、まるで宝物探しをするかの如く、楽しそうにパーツを探すユーザーの姿を見ることも出来ました。
また、子育てが終わり、自分の時間が取れるようになった人の多くがミニにハマってしまうのだそう。
そんなユーザーの楽しみ方に応えてくれるのが、ボンドガレージの良さなのです。
ボンドガレージ注目商品
低ダストブレーキパッド
ボンドガレージの人気商品の1つが、低ダストブレーキパッドです。
プロジェクトミューと共同開発したこの製品は、純正品よりも圧倒的にブレーキダストの量を減らす事を可能にしました。
欧州車の特徴として『ブレーキパッドを削って止める』というものがあり、100kmほど走るとホイールはブレーキパッドのダストで真っ黒になってしまいます。
更には、現行車種は車両制御の関係で、リアブレーキを定期的に作動させている為、ブレーキパッドのライフが2万キロも持たないのだとか。
それを低ダストのパッドに交換するだけで、純正の倍以上の距離を長持ちさせる事を実現しました。
新車を納車して、その足で来店し、パッドだけ交換していく、というユーザーも多くいる事そうです。
ちなみにエアロパーツに関しては、近年の車は純正でも外装のデザイン性が高いので、交換するとしてもJCW(ジョンクーパーワークス)のエアロや、フロントリップ交換程度に収まるそう。
純正デザインを生かして、ワンポイントのアレンジを加えるというのが最近のオシャレの主流になってきていて、バンパー交換などはかなり少なくなって来ています。
ビルシュタインダンパー
足回りの交換も多く、ビルシュタインをメインに多くの台数をこなしています。
その数字を裏付けるのはビルシュタインの販売実績で、ここ3年は毎年連続で売り上げトップ3のショップに入っているのだそう。
ちなみに、自動車カタログ写真の車高と実際の車両の車高というのは意外と違っている事が多いそうで、足回りを交換するユーザーの多くは「車高を下げてカッコよく。」ではなく、「愛車を、よりスマートに見せたい。」といった目的が多いそうです。
また、社外のサスペンションなどでよく見られる直巻きバネではなく、純正などに多く採用される荒巻バネを使用しているため、十分なストロークを確保でき、ビルシュタインらしい懐の深い乗り味となっています。
作業時間も1時間ほどで終わるため、その日のうちに作業を終える事が可能なのも嬉しいポイントではないでしょうか。
ショップ情報
ボンドガレージ(BMW MINI SPECIAL SHOP bond MINI)
〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡 4-23-1
TEL: 048-836-1771
FAX:048-839-1171
営業時間 AM10:00~PM20:00
休業日 水曜日
まとめ
いかがでしたか?
老若男女問わずに愛されているBMWミニですが、その理由の一つとして、豊富なアフターパーツやカスタムのしやすさやなどが挙げられます。
そしてノーマルでは弱点になってしまう部分も、アフターパーツでケアする事ができるなど、”BMWミニ”というコンテンツの充実度がその楽しさを加速させているのかもしれません。
BMWミニのオーナーになったのであれば、一度は遊びに行ってみる価値は十二分にあると思います。
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