アメリカン4WDのチューニングをメインに手がける『トップランカー』が、最新ラングラー(JL型)のカスタムに速攻着手。まずは、ストリートユースをターゲットとしたライトなモディファイからスタート。本場アメリカの、ラングラーカスタムの流れをしっかり反映させた旬なスタイリング。もちろん、ライトなカスタムとはいえ、ベース車両は最強グレードのアンリミテッド ルビコン。オフロードの走破力はSUVの比ではありません。
CONTENTS
JEEPのカスタムはチョイ上げが流れ。
取り扱い車両はほとんどアメ車の4WDで、しかもその9割以上がJEEPという『トップランカー』。
アメリカのチューナーやパーツメーカーとも太いパイプを持つショップです。
同店によると、本場アメリカのカスタムシーンにおけるラングラースタイリングのトレンドは、チョイ上げのデカばき。
競技仕様のように、リフトアップはほどほどに抑えて、タイヤもオフロード用のモデルを履いて迫力を出す。そんな安定志向のフォルムが人気です。
JEEPラングラーの最強モデル「アンリミテッド ルビコン」がベースとなるトップランカーの最新デモカーも、スタイリングは、リフトアップはほどほどにして、大きめのタイヤを履かせる旬なアプローチ。
まだまだ競技に使われることのないモデルだけに、サスペンションはソフト目に。
ストリート照準でカスタマイズされています。
足はキング×ロッククローラの黄金コンビ。
JKからJLに進化しても、堅持された前後リジッドアクスルの足回り。
JEEPのラングラーは今も、本気でオフロードを走れる希少なモデルです。
トップランカーのデモカーのリフトアップ量は2.5インチ。
足回りは、ショックがJEEP乗り憧れのキングショック。
そしてスプリングはライド感がソフトなロッククローラー。
ストリートセッティングとはいえ、その気になればそのままクロカンシーンに飛び出せる高性能なサスペンションです。
ショックはオフロードショックの名門、キングショックの別タンクタイプ。
リザーブタンクに放熱用のフィンが設けられたハイスペックモデル。
サスはロッククローラー。
伸び量に合わせレートが変化するトリプルレートスプリングで、様々な路面コンディションをカバー。
フロントのバンプストップは、戻りがスムーズなキングショックのエアバンプを搭載。
前後のアッパー&ロアアームはロッククローラー製。
ステアリングダンパーはキングショック、トラックバー(ラテラルロッド)はロッククローラー製です。
ホイールはメソッドレースのMR311(9J×17(-38))。
タイヤはオンロードでの快適性とオフロードでの走破性を両立したニットーのトレイルグラップラー(37×12.5)セット。
ストリートでも、このタイヤにはビードロック装着が気分です。
エクステリアはポイズンスパイダー押し。
バンパーやスキッドガードなど、クロカン必須のハードパーツを数多くライナップするポイズンスパイダー。
トップランカーは、このブランドの代理店なのです。
その為、デモカーのエクステリアカスタムにも多用されています。
また、ウインチにはウォーンのZEON 10-Sを搭載。
ポイズンスパイダーのタイヤキャリア付きのリアバンパー。
さりげないクモの巣デザインがクールです!
ルーフはソフトトップ化。開放感が急上昇!
オープンエアの開放感も、ラングラーの魅力のひとつ。
トップランカーのデモカーも、いち早くルーフをソフトトップ化。
ブランドはベストトップがイチ押し。
トップの開閉はもちろん、サイドとリアのウインドウの取り外しもできて、開放感抜群です。
フォトギャラリー
お問い合わせ先
TOPRANKAZ(トップランカー)
住所:〒614-8013 京都府八幡市八幡吉野垣内12-1
営業時間:10:00~19:00(日曜 11:00~17:00)
定休日:水曜日
TEL:075-983-9161
FAX:075-983-9162
URL:http://www.toprankaz.com/