日本のクルマ・バイクのCMはカッコよさや実用性をアピールする内容が多いですが、海外のCMはもっと直観的なんです!だからこそ面白くて、日本じゃ考えられないようなCMがたくさん!そんなCMをご紹介します!
その車の良さを伝えるよりも、CM一本の作品として完成しています!
CONTENTS
とにかく速さを表現しているKAWASAKI Ninjaシリーズ!
https://www.youtube.com/watch?v=MZ0siwkYwQ8
とにかく速さを表現しているカワサキニンジャシリーズのCM。
ほぼほぼバイクの姿が見えないCMで良いのかは置いておいて、「このバイクは速いんだ」ということをとにかくアピールしています。
直接的な言葉や表現をせずに、おもしろおかしく速さを伝えているので、純粋に目に止まってしまうCMですね。
何より、ニンジャを隣に止められたポルシェが××するシーンは必見です。
クルマだって攻めてます!RX-8のCMも海外だとスゴイ!
https://www.youtube.com/watch?v=scfqQyNN3oA
マツダが誇るロータリースポーツ、RX-8!
特徴的な観音開きのドアをアピールするために行った演出とは?
近づいてきた駐車監視員の運命やいかに!
参考までに、国内のRX-8のCMもあわせてどうぞ。
おなじみの「Zoom-Zoom-Zoom」に乗せて、RX-8の売りである部分が次々説明されます。
こう見ると、日本のCMは直接的で、車の良い部分を全面に押し出しているような特徴がありますね。
トヨタ ハイラックスは壊れない
同じく海外の国産車CM.トヨタのピックアップトラック、ハイラックスのCMです。
一本の物語調になっていて、男性が愛車、ハイラックスを衝撃的な方法で失います。
たくさんの思い出があるほど、本当に大事にしてきた一台。そして、感動的な再会。
こうやって書くと感動的なストーリーですが、実際の動画はかなりぶっ飛んでいます。
ただし、そのぶっ飛んだストーリーの中で、頑丈さやパワーがしっかり伝えられているのは、流石としか言いようがありません。
とにかく頑丈なんです。日産X-TRAIL
こちらもハイラックスと同じく頑丈さアピールですが、ちょっと違う方向から攻めています。
マフィアか強盗なのか、大金を持った男が乗り込んだエクストレイル。
そしてそれを陰から狙う男。その後大事件が起こるんですが、とにかくインパクトがすごい。
思わず笑みがこぼれるとともに、そこまで頑丈なの!?と、ツッコんでしまいます。
そして、国内のCM(最新モデル)がコチラ
同じタフさを伝えるだけでも、日本のCMはより実用的な方向でアピール。
やはり海外に比べると、より直接的な表現でアピールしていますね。
たしかにこれなら「どこを走っても大丈夫」というのがより明確になっています。
エクストリーム退社?仕事が終わったら冒険にでかけよう!ヤマハWR
ヤマハのオフロードバイク、WRシリーズのCMもインパクトのある場面からスタート。
定時になって会社を退勤する男性、その格好から行動まで想像もしなかった展開が待っています。
ナレーション一切なしで行われるCMですが、伝えたいことがそのまま頭に入ってくる、そんなストーリーで展開されていきます。
どこでも走れるオフロードバイクだからこそ、気軽に冒険にでかけよう。というメッセージですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
同じ車を売るだけなのに、普段テレビで目にしている自動車・バイクのCMと、とても大きな違いがあったように思います。
面白おかしく車・バイクの良さを伝えている海外のCMに対し、まっすぐに良さを伝える日本。
同じものを売りたいのに、目をつけるポイントでこれだけ見方が変わります。
アナタはどちらのCMが好きですか?そして、どちらのCMならその車に触れてみようと思いますか?