クルマを派手にスライドさせて競い合うモータースポーツ、ドリフト。D1やフォーミュラドリフトなど、数々の競技が生まれ、今や世界でも人気のカテゴリになりつつあります。そんなドリフトですが、世界には意外なものでチャレンジしている人が多い!今回はそんな異次元のドリフトをご紹介します!
掲載日:2016/07/19
これを観たら、アナタもドリフトしたくなる!
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ドリフトとは
リアタイヤを激しくホイルスピンさせて、クルマを横滑りさせるドリフト。
国内でもD1やドリフトマッスル、海外ではフォーミュラドリフトなど、様々な競技があり世界中にファンがいることも特徴のひとつ。
また、参加型モータースポーツとしては大きく発展しており、地方予選を勝ち抜いて全国大会であるD1に出るといった図式が確立されています。
男女問わず、ドリフトを楽しんでいるユーザーは多く、極限状態でのマシンコントロールを一度覚えてしまうとヤミツキになってしまうかも?
今回はそんなドリフトを、意外な方法やマシンで楽しんでいる動画をご紹介します!
スーパーGTドライバー、片岡龍也選手による、カートでドリフト!
カートだって、ドリフトできちゃうんです!
こちらは、カートの後輪に塩ビ管(樹脂製の水道管を想像してください。)を取り付け、意図的にグリップしないようにしてあります。
これによって、簡単にホイールスピンするようになり、非常に低い速度からドリフトが可能になります。
練習にはもってこいかも?Myカートを持ち込んでも、コースによってはNGな場合もあるので、サーキットの人と相談してから遊びましょう。
ちなみにこの動画のドライバーは、スーパーGT参戦中で、D1にも出場していた片岡龍也選手らしいですよ!
ドリフト専用3輪車!ドリフトトライク!
3輪車だってドリフトしちゃいます!ドリフトトライク!
カートと同じように、後輪を樹脂製にすることで大きくスライドさせながら走行することが可能になっています。
エンジンなどの動力を使わず、タイヤにかかるコストも低いのでとってもエコ。
大人も子供も楽しめそうなので、始めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、走行するならクローズドな場所でやること。そして安全装備をつけること。
危険走行は厳禁ですよ!
ドリラジも、軽トラがアツい!
日本からも一本!ラジコンの世界では、もう珍しいものではなくなったドリラジ。
思い思いのマシンでドリフトを楽しむドリラジですが、なんと軽トラで楽しむツワモノが!
荷台には段ボール。これから配達に向かうのでしょうか?
後ろを走るハチロクは豆腐を。軽トラは野菜を。なんて考えてしまいます。
見た目は子どものおもちゃ?クレイジーカート!
電動マシン!クレイジーカート!
どうみてもおもちゃなルックスをしていますが、中身はモーター付きのマシン!
なんとサイドブレーキまでついているというこだわりよう。
元々はトイザらスで売っているおもちゃだったそうですが、これを使って本気でドリフトしちゃったのが次の動画。
クレイジーカートを使用した、ケンブロックならぬケンボックス!
ケン・ブロックのマシンをプリントした段ボールにクレイジーカートを仕込み、いたるところでドリフトをかましています。
本家も負けず劣らずのドライビングテクニック。ケンボックスが、クレイジーカートの世界で頂点に立っている!?
子ども用電気自動車?世界最年少かもしれないドリフター!
最後はこちら、子どもだってドリフトしたい!世界最年少ドリフター!
マシンの詳細はわかりませんが、音からモーター駆動のマシンかつ、樹脂製のタイヤなのかなと思います。
日本でも売ってるなら、買って楽しんでみたいですが、大人は乗れないでしょうね…。
助手席に彼女?を乗せてドリフトを楽しむこの少年。将来有望間違いなしですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界には、意外なものでドリフトしている人々がたくさんいます。
身近にタイヤのついた乗り物があったら、オリジナルのドリフトマシンを考案してみてはいかがでしょうか?
何かのチャンスにつながるかもしれません!
ただし、無理や無茶は厳禁!安全が確保された私有地などで遊びましょうね!
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