レーシングドライバーの”MAX織戸”こと織戸 学選手のお店『130R YOKOHAMA』にMotorz編集部が突撃取材!130R YOKOHAMAって、いったいどんなお店なの?といった部分から、随所に散りばめられたこだわりのポイントまで、隅々まで聞いてきました!
動画でもお届けしちゃいます!
「ざっくり雰囲気が知りたい!」という方はまずコチラをご覧ください。
記事内ではさらに詳しくご紹介していますので、そちらも合わせて見てみてくださいね!
130R YOKOHAMAってどんな所なの?
第三京浜道路の都築インターを降りてすぐ、神奈川県横浜市にある『130R YOKOHAMA』は、レーシングドライバーの織戸学選手が運営するレーシングシミュレーターショップです。
2013年にオープンしてから今年で7年目となるため、その存在を知っているという方は多いと思いますが、実際に「遊びに行ったことがあるよ!」という方は少ないかもしれません。
そんな130R YOKOHAMA、入って真っ先に目に飛び込んでくるのは2階の印象的な赤いコンテナ壁です。
正面から入って右側に2階へと繋がる階段があり、そこを上った先がシミュレータールームになっています。
1階部分は全てガレージとなっており、シミュレータールームの下には、本格的な整備スペースを完備しております。
また、シュミレータールームの室内は、織戸選手のセンスが垣間見えるとてもオシャレな空間となっていて、奥に2台のシミュレーターを常設。
その他にもTシャツやタオルなどのアパレルやステッカーなど、織戸選手オリジナルグッズも常時販売しているので、シミュレーター目的の方だけではなく、織戸さんファンの方でも、気軽に立ち寄れるショップとなっています。
織戸選手こだわりのシミュレーター
今回、130R YOKOHAMAの案内をしてくださったのは、同店の店長でもある岡田 整さん。
ちなみに、同店のシミュレーターはフレームなど全て、1から制作したオリジナルのモノとなっており、長年培って来たデータや織戸選手が持つノウハウが注ぎ込まれた、特別なシミュレーターです。
普段、織戸選手が練習にも使っているこのシミュレーターを使って、ドライビングレッスンを受けることが出来るのです。
岡田店長は、実際に織戸選手がこのシミュレーターを使って練習している姿を、後ろからよく見ているそうですが
「振り返って見ても、レース後の車載映像とほとんど一緒!」だと、そのスゴさを語ってくれました。
そんな織戸選手の走行データは簡単に可視化することができ、自身の走行データと比較したレッスンなども行われているそう。
また、岡田店長自身もレーシングドライバーとして活躍中で、プロフェッショナルが揃うお店でもあるのです。
織戸選手のサポート拠点でもあります
前述の通り、1階部分はガレージとなっている130R YOKOHAMAですが、現役のレーシングドライバーとしても活躍中の織戸選手のサポート拠点としての役割も果たしています。
具体的にはリフトや溶接機械など、本格的な整備が可能な設備が整っている為、他のレーシングドライバーのマシンのメンテナンスも行われていたりするようです。
取材当日にもメカニックの方が、とあるD1マシンのフレームの溶接などを行なっていました。
さらにはMAX ORIDO RACINGから86/BRZレースに参戦する岡田店長号も、こちらのガレージで保管されているなど、130R YOKOHAMAは織戸選手の全ての活動を支える拠点でもあるのです。
まとめ
今回は、織戸 学選手が運営する『130R YOKOHAMA』へお邪魔させて頂きました。
興味を持たれた方は、ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
そして、改めて織戸選手、お誕生日おめでとうございます!!
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