ROCKY2さんよりステップワゴン車中泊旅に引き続き、新型フリードをお借りして、今回もカムラフウフさんが車中泊旅を行った様子をお届けいたします。お二人がプライベートで使用しているハイエースとの比較もご紹介しますので是非、最後までご覧ください。
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CONTENTS
フリードクロスターMV
はじめに外装や内装などの装備品をご紹介します。
外装はほぼ純正の状態で、リアバンパーに外部充電口や寒い時期に大活躍するFFヒーターの排気口を装備しています。
車内はベッドマットキットを使用しており、フルフラットに展開が可能です。
サイズは1,800mm×1,270mmということもあり、身長170cmのユウタさんでも余裕が感じられました。
また、両サイドに小さなテーブルがあり、右サイドには電装関係のスイッチやUSB、シガーソケット、コンセント口があります。
さらに、室内灯やエンジンを切った状態でもナビが使用できるようになるスイッチもあり、抜群の利便性となっています。
続いて、右サイドには、テーブルを取り付けるためのレールが、スライド式で備わっています。
このテーブルはネジで固定ができるため、運転中にスライドして飛び出すという心配はありません。
シートのレイアウトは、ベッド形式・乗車形式に加え、対面対座形式への切り替えも可能なため、食事や仕事にもご使用いただけます。
ちなみにベッド形式から対面対座形式への展開を行ったところ、58秒で展開が完了し、一分弱あれば、展開可能です。
足元にはFFヒーターの吹き出し口があるので、寒い時期に足元から温めてくれます。
なお、FFヒーターはボード下のスイッチで入り切りできます。
テーブルはリアにも取り付けることができて、リアゲートを屋根にして車外で使用することも可能です。
対面対座形式から、乗車形式への展開も体験したところ、約30秒で乗車できる状態になりました。
なお、このフリードの乗車定員は5名で、就寝定員が2名となります。
出発
今回は神奈川県から大阪府に向けて、高速道路のサービスエリアを巡る旅をしていきます。
カムラフウフさんはハイエースで日本1周旅をした際に、下道を利用して、全国の道の駅1204ヶ所を制覇しました。
その際、高速道路は利用していなかったことで、今回のフリード車中泊旅での高速道路のサービスエリアを思いつき、実行することに!
その旅の模様をご案内いたします。
最初の目的地は、海老名SA(下り)です。
海老名SAは利用者数、利用車両台数、SA,PAの売上高、店舗数の4つで、日本一人気があるサービスエリアになります。
海老名SA到着後、カムラフウフさんは愛犬2匹とお散歩ができる「わんちゃん遊歩道」へ。
今回の旅にはお二人が飼っている愛犬と一緒に車中泊を行います。
海老名SAでは、名物のえびえび焼をいただきました。
SA内にもスペースはありますが、フリードクロスターMVであれば、人の目を気にせず、車内でゆったり食事を楽しむことができます。
えびえび焼を堪能した二人は、次の足柄SAへと向かいます。
途中に鮎沢PAがありましたが、今回はサービスエリアに限定して巡るため、通過しました。
足柄SAは、富士山が見られる絶景のロケーションや足湯カフェなど、ほかではあまりできない楽しみ方ができる点が魅力です。
本日はあいにくのお天気のため、富士山は見られませんでした。
足柄SAでは、富士山を眺めながら足湯に浸かれるカフェやドクターフィッシュを体験しました。
また、自然豊かな朝霧高原で育まれた乳製品が並ぶ、富士ミルクランドの濃厚な味わいで後味さっぱりのジェラートをいただきました。
3箇所目に訪れたのは、駿河湾沼津SAです。
駿河湾沼津SAにはドッグランやワンちゃん用の水飲み場、ペットと一緒に入れるカフェがあります。
こちらでは、静岡のご当地名物である静岡おでんをいただきました。
静岡おでんとは、牛すじと濃口醤油で出汁が作られている、静岡県のご当地名物のおでんです。
どんどん西に向かっていくも静岡県は長く、4箇所目の静岡SAへ到着しました。
これまで様々な料理を堪能した二人は、お腹が一杯かつ時間が押していることもあり、三島コロッケを購入して、次のSAに向かう車内でいただきました。
静岡SAは海鮮系のグルメや静岡のお土産が充実していて、静岡方面へドライブする際による場所として人気です。
安全運転で急ぎながら、ようやく5箇所目の浜松SAに到着しました。
こちらは楽器の街らしい装飾や音楽と触れ合えるスポット、ドッグラン、キッズコーナーがあります。
浜松SAでは、三ヶ日みかんを購入しました。
甘みと酸味のバランスがよく、水はけの良い土壌が三ヶ月みかんの濃厚なコクを生み出しています。
6箇所目の岡崎SAでついに愛知県に入り、こちらでは小倉バターサンドを購入しました。
岡崎SAは、東海3県最大級の規模で新しくきれいな施設が揃ったサービスエリアです。名古屋名物や地元特産品が豊富で子連れに人気の、ルーフガーデンやフードコートには子連れ席があり、家族連れに人気のあるサービスエリアです。
7箇所目は愛知を抜けて三重県を通過、滋賀県に入り、土山SAにやってきました。
滋賀県といえば近江牛ということで、今回の夜ご飯はSA内にある近江スエヒロさんの近江牛弁当をいただきました。
今回最後となる8箇所目は草津PAです。
草津PA内の人気ランキング1位の「三井寺力餅」を目当てに訪れましたが、残念ながら営業時間に間に合いませんでした。
こちらに立ち寄った後、京都で高速道路を降り、奈良県にある「ゆららの湯」で、旅の疲れを癒やすことに。そして、本日の車中泊場所である、RVパーク大和の里へ向かいました。
こちらのRVパークは1泊3,000円でトイレや洗面所があり、お風呂はありませんが、車で15分ぐらいの場所に前日利用した「ゆららの湯」があります。
なお、完全無人なので、料金はポストに入れる方式となります。
この後、大阪を観光してROCKY2さんのある神奈川県に戻りました。
まとめ
今回は神奈川県~大阪府までSAを巡りながら、フリードクロスターMVで車中泊旅を実施しました。
カムラフウフさんは普段利用されているハイエースと比較して、フリードクロスターMVは乗用車のため、乗り入れが楽であったり、エンジン音が静かなので、長距離でも快適にドライブすることができました。燃費は高速道路を走行したので12km/Lでした。
車内空間においては、柔らかいマットレスで休憩ができるので、SAに寄った際にゆっくりと体を休めることができました。今回のような長距離運転でも、快適にドライブすることができました。
また、車内で落ち着いてご飯をいただくこともでき、充実した家族の時間を過ごすこともできます。
さらに、FFヒーターを装備しているので冬の時期は、就寝前や起床時の寒さ軽減に力を発揮して、空間を足元から暖かくしてくれるため、快適に過ごすことができます。
今回の車中泊旅を通して、コンパクトで普段使いしやすいクルマで、休日に車中泊を行いたい方にはおすすめの一台となりました。
なお、ROCKY2さんでは、今回の車種以外にもさまざまな車両がありますので、HPをご覧になるか、是非店舗に直接足を運んでみてください!
【ROCKY2】 https://rocky2.jp/