“UKI×BR75ウキウキブラブラ日本一周車中泊旅”#16。今回はウキブラ車中泊旅で初の九州に上陸しました。ゲストはソロキャンプの様子やキャンプ飯をインスタグラムに投稿しているちゃもさんです。初めてのキャンピングカー体験を是非、最後までご覧ください。

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大阪~九州

今回は、UKIさんが大阪から福岡入りをした様子からお届けします。

大阪から出発して、阪九フェリー神戸乗り場で『フェリーやまと』に乗船します。

BR75はNAVICさんのGrgo-ZVⅡというセキュリティを装備しており、船の揺れなどで警報がならないように乗船前にモードを変更しました。忘れてしまうと警報作動時の対応や、バッテリー上がりの原因にもるため、注意が必要です。

なお、NAVICさんのセキュリティについては、ウキブラ旅第6話で詳しく紹介しておりますので、そちらよりご確認くださいませ。

また、BR75は全長5.8mあるため、全長が6mを超えると、フェリー乗船時に、トラック扱いになることがあり、乗用車として積込みが難しいと判断されたり、予約時に手間取ってしまう場合もあります。

詳しくは各フェリー会社へご確認くださいませ。

車を積込後は客室へ移動しました。今回は、UKIさんが乗船する時に常に利用するレディースルームの客室で一泊します。レディースルームは自動ロック式のセキュリティが付いているので、女性一人でも安心して船内で過ごせます。

ちなみに、船内客室のキーロックのQRコードは、スマホで撮影した画像でも解除可能です。

その為、客室に乗船券を忘れたという場合でもスマホ一台あれば、解除可能です。

その他、船内には立派なレストランやゲームセンター、キッズルーム、大浴場など様々な施設があります。

また、大浴場の入口には混雑状況が一目でわかるランプもあるため、混雑時を避けて入浴することが可能です。

その後、就寝し、翌朝には新門司港のある福岡県へと上陸しました。

福岡車中泊旅スタート

ちゃもさんと合流して、最初の目的地となる平尾台へ向かいます。

道中は急な登坂が多くありましたが、BR75の十分なパワーで安心して進めました。

また、下り坂に多くの枯れ葉でスリップする危険もありましたが、TOYO TIREさんのタイヤの安定性能とBR75のグリップ性能で問題なく通過することができました。

さらに、ヘアピンカーブでは特に道幅狭く、高さがある車両なので、車道にはみ出ている木にも注意が必要でした。

いくつかのポイントを通過しながら、無事に平尾台に到着しました。

平尾台到着後、キャンピングカーが初めてのちゃもさんに、BR75の簡単な紹介をご紹介しました。その様子は是非、動画にてご覧ください。

今回二人が訪れた、平尾台は、標高300~700mある日本三大カルストの一つで、トレッキングコースとしても人気があり、珍しい風景にも出会える場所です。

近くには、牡鹿鍾乳洞もあり、外側からも神秘的な空間が感じられました。

寄り道を終え、昼食を目指します。その道中は、先ほど上ってきた長い坂を下っていきます。

長い下り坂は、ブレーキを多用すると走行中に効きづらくなるフェード現象が発生する可能性があります。エンジンブレーキを併用しながら、下ることやカーブ手前での減速することで対策ができます。

ちなみに、AT車、MT車に関わらず、アクセルをOFFにすることで、エンジンブレーキは作動します。AT車の場合は、Dから2(セカンド)、L(ロー)にギアチェンジすることでより強くかけられます。

長い坂道を抜け、昼食ポイントに到着しました。

昼食は春日市にあるラーメン龍の家でとんこつラーメンをいただきました。

嬉しいことにもやしと高菜、紅生姜が食べ放題となっています。味は濃厚な味が特徴のこく味ととんこつ本来の旨味が味わえる純味があり、今回は純味をいただきました。

ここから車中泊スポットまでは、ちゃもさんに運転を交代しました。

ちゃもさんは高速道路を運転してみて、風の抵抗なでハンドルが揺られないことや運転の快適さに感動していました。

高速道路を降り、二人は夕焼けを眺めに、海岸沿いへ向かいました。

BR75はドライブに疲れたら、居住スペースで休憩できたり、リアハッチを開ければ開放的にできたりするので、落ち着いたひと時の空間を演出してくれます。

車中泊スポット到着

車中泊スポットに到着し、サイドの窓のシェードを閉じることで、プライベートな空間を確保。

夜ご飯の準備のため、さらにポップアップも展開、ベッド部分をソファに変化させました。

テーブルの展開は簡単で、中央のマットを取り外して、背もたれにはめてテーブルを設置したら完成。テーブルはセンターの他にリアにも設置可能です。

さて、今夜の夜ご飯は福岡名物のモツ鍋です!

なお、ポップアップを展開しているので、十分に換気をしているので、車内で調理できます。

調理手順としては、カット野菜とモツ鍋の汁を入れて、最後にモツを投入したら完成です。

また、カトラリーなどの小物はサイド上部のスペースに収納されており、手軽に取り出せます。

もつ鍋をいただきながら、今回の運転の感想を伺ったところ「楽」でした。

身軽にキャンプができることのお手軽さや、テントの設営などが不要である点など、キャンピングカー一台あれば、遊びの選択肢が増えることに感動していました。

食べ終わった後の食器類は、後方にある洗面台で洗えるので、一歩も外にでることなく、後片付けが可能です。

車内には、クーラーとFFヒーターがあるので夏場、冬場ともに快適に過ごせます。

電力はサブバッテリーを搭載しているため、エンジンが停止した状態でも利用可能です。

なお、エアコンであれば、約6時間使用可能です。

お腹も満たされたので、寝床の準備をしていきます。バンクベッドで就寝する場合は脚をだして、引き出すだけで展開が完了します。

就寝前にちゃもさんからUKIさんへ、お土産が手渡されました。

にわかせんぺいのアイマスクです!早速つけてみることにしました。

BR75の他グレード

大阪キャンピングカーフェアに出展した際に、他のグレードの出展もありましたので、BR75について詳しくご紹介いたします。

現在UKIさんが乗っているのはBR75-Zですが、その他にBR75-BとBR75-Gがあります。それぞれ違いをご紹介いたします。

はじめにBR75-Bです。

BR75-Zはエントランスがサイドにありますが、BR75-Bはリアにエントランスがあります。

また、エントランスにはハシゴも装備しているので、秘密基地感がさらに増しています。

車内はマルチルームがない分、ソファ部分が広く取られていて、冷蔵庫や電子レンジが搭載されています。

細かい部分では、エアコンがよりスリムになっていたり、タッチパネルの位置が変わっていたり、ベッドサイドにコンセントやサイドの棚が増えていたりと各所に違いが見受けられました。

更にシンクは、収納式になっており、カバーがテーブルにもなります。

BR75-Zはマルチルームの床だけの防水パンでしたが、BR75-Bでは床全面が防水パンになっており、アクティブに使用可能です。

そしてポップアップの展開する向きは、後方が開くようになっているので後ろでも問題なく立つことができます。

続いて、外装を比較してみます。

BR75-Zでは、エントランスだった場所が、BR75-Bではアウトドアのシンクになっています。

よりアウトドアを楽しめるように、シンクと道具をしまう収納も付属しています。

ボディのカラーバリエーションはハイラックスの純正色と同じです。

なお、オプションにはなりますが、カラー番号のある色であれば、何色でも全塗装が可能です。

もう1つのグレードのBR75-Gは、ベース車両のスペックが違うだけで内装などの装備はBR75-Zと同じになります。詳しいスペックの違いは、ダイレクトカーズさんのHPでご確認ください。

オプションについても、詳しくお伺いしてみました。

サイドオーニングは、BR75-Gは標準装備ですが、BR75-ZとBR75-Bはオプションとなります。

取り付ける際は工賃込みで220,000円となります。

また、サブバッテリーの増設は、スペースの関係でBR75-GとBR75-Zは難しいですが、BR75-Bは標準装備の200Aから600Aまで増設が可能です。

その他、BR75-Gはソーラーパネルも標準装備ですが、BR75-ZとBR75-Bはオプション装備になります。価格は200Wで187,000円です。

グレードやオプションで迷われている方は、お気軽にダイレクトカーズさんまでお問い合わせください。

まとめ

今回はここまでとなります!

次回もちゃもさんと九州車中泊旅を行っていきます!

次回をお楽しみに!

その他、キャンピングカーの購入や購入後の困り事やBR75の「ここどうなっているの?」、「この機能についてもっと教えて!」などのご質問やリクエストは、YouTubeのコメントやXにて絶賛受付中です。また、Instagramでも #ウキブラ旅 で旅の様子を発信しているので、各SNSも是非ご覧ください!

【BR75出展予定】※UKIさん参加イベント
★1月11日~12日:東京オートサロン2025北館(ダイレクトカーズ)※幕張
https://www.tokyoautosalon.jp/2025/
★1月31日~2月3日:ジャパンキャンピングカーショー2025 ※幕張
https://jrva-event.com/event/jccs2025/

【BR75】(株式会社ダイレクトカーズ)
https://www.cars-drt.com/
【CLEZEED】(株式会社ナヴィック)※ソーラーパネル
https://www.clezeed.com/
【クレヴァーズ名古屋】(株式会社ナヴィック)※セキュリティー
https://clevers-nagoya.com/
【Air/G】(株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス)※ホイールなど
https://www.4x4es.co.jp/
【IPF】(IPF株式会社)※ライト
https://www.ipf.co.jp/
【オープンカントリー】(TOYO TIRE株式会社)※タイヤ
https://www.toyotires.jp/product/oc/
【KEIYO】(株式会社慶洋エンジニアリング)※バックミラーなど
https://www.keiyoeng.co.jp/