“UKI×BR75ウキウキブラブラ日本一周車中泊旅”#14。今回は第13話の続き、24時間キャンピングカー生活の後半戦になります。その後はダイレクトカーズさん主催「秋の大感謝祭」オーナーズミーティングにてオーナーさんに取材をした様子をお届けいたします。

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後半戦

24時間キャンピングカー生活初日は20時を過ぎたところで、夜ご飯の準備をしていきます。

BR75はポップアップやサイドに窓があり、十分に換気ができるのでガスコンロも使用可能です。

本日の料理は、山口県周防大島の名物『みかん鍋』です。

みかんを丸ごとお鍋に投入するので、備え付けの洗面台を使用して、入念に洗います。

洗面台を使用する際は、タッチパネルで電源をONにすることで使用可能となります。

白菜などの具材も投入し、最後にみかんを丸ごと投入して、みかん鍋の完成です。

丸ごと投入したみかんは潰さずに、最後にそのままいただきます。

味の感想などは是非、動画にてご覧くださいませ。

BR75の車内はアイアンハンガーを装備しているため、キッチン用品や小物類などが収納可能です。

また、サイドには吊り下げ棚もあるため、十分な収納スペースを確保できます。

今回の調理で使用したカトラリーなどもこちらに収納しています。

食事も済んだところで寝る準備をします。

シャワーを浴びたいところですが、BR75はボイラーを搭載しておらず、お湯が使えません。

しかし、マルチルームの床は防水パンが施工されており、プラグを抜けば水は排水タンクに流れるので足を洗ったり、外で使用したキャンプ用品などを洗うことが可能です。

夏場であれば、快適にシャワーを浴びれそうですが、今回は冬場ということもあり、断念しました。

なお、シャワータンクの残量、排水タンクの水量は集中パネルでも確認が可能です。

本日使用した食器類も洗い終わり、二人は明日に備え、早めに就寝しました。

翌朝

本日は昨日と打って変わって、快晴の晴れ模様です。

時刻は朝8時となり、ミニゲームの時間となりました。

五回戦のミニゲームは”窓からお魚釣り”が選ばれました。

今回のゲームでゆうみょんさんは勝つことができるのでしょうか。

ルールは車内の窓から釣り竿を使って、外に置いた魚を制限時間30秒で多く釣れた方が勝ちです。

外の魚を釣るので風の影響が大きく接戦となり、結果は引き分けになりました。

対決の様子は是非、動画をご覧ください。

朝食はサイドオーニング下に椅子とテーブルを設置して、周防大島名物『茶粥』を調理していきます。

調理手順は、さつまいもを茹で、その中へお茶パックとおにぎりを入れて、具材を煮つめて完成です。

今回はアウトドアということで本来の調理方法とは異なります。

その為、より詳細な調理方法は、ご自身で確認いただき、是非ご賞味くださいませ。

また、調理や食事風景につきましては、動画をご覧くださいませ。

食事を終えた二人は出発の準備を進めます。

ちなみに、BR75は一体成形型ということもあり、居住スペースから運転席へ一歩も、外へ出ることなく移動可能なため、雨の日などは大変便利です。

準備が完了し、10時前に今回の宿泊施設を後にしました。

本日は想定以上に快晴ということもあり、山口県の観光スポットへ向かうことにしました。

目的地は角島大橋です。しかし、現地に到着しても、14時まで外に出ることはできないため、それまで車内でお仕事をして時間を過ごすことに。

そしてついに14時になり、24時間キャンピングカー生活は見事に達成しました!

角島大橋の前で記念撮影を行い、BR75で橋も渡り、山口の絶景を満喫しました。

今回の24時間キャンピングカー生活を通して、どんな状況でも、キャンピングカー一台あればいろんな楽しみ方ができることを再確認する旅となりました。

三重県

続いて、UKIさんはダイレクトカーズさん主催「秋の大感謝祭」におじゃましました。

こちらはダイレクトカーズさんで購入されたユーザーのオーナーズミーティングになります。

たくさんのオーナーさんに使い心地やおすすめのポイントなどを取材いたしました。

1人目のオーナーさんはトランスポーターとして高い積載能力があり、特別な空間が特徴的なキャンピングカー「山小屋」です。

サイドにはオーナーさんオリジナルのステッカーが施工されていて、車内も下駄箱をカスタムされていたり、サイドウインドウ部、マルチルームにも棚を自作で製作されていました。

2人目のオーナーさんは弧を描くラウンジソファーと大きなリアハッチが魅力的なキャンピングカー「江の島」になります。

計6匹のペットと一緒に参加し、車内が広いのでペット用のトイレなどを置いても広々使えています。

3人目のオーナーさんは両サイドにベンチシートと収納式のキッチンを装備して、広々のベッドエリアに展開が可能な「リトリート アニバーサリー」です。

お子様4人の6人家族と犬1匹でご使用されていました。

外にはテントを設置していて、臨機応変に使い分けてキャンプを楽しまれています。

キャブコンは必要最低限の装備があり、移動しやすいのがポイントです。

4人目のオーナーさんは必要なアイテムがフル装備で家具対面シートとベッドが魅力の「トリップ プレミアム」です。

外観は元々あるステッカーを活かして、リアには猫のヒゲをイメージしてカスタマイズされていました。

車内はベッドスペースを仕切りカーテンをカスタマイズ、バンクベッドは収納として使用されていました。

シャワールームには簡易トイレを設置されており、大きな鏡や冷蔵庫も標準装備で付属しています。

また、カーテンや暖簾の柄などオーナーさんのこだわりがたっぷり詰まった車両でした。

5人目のオーナーさんはシート2脚とフルフラットベッドを装備して、乗用ワゴン3ナンバー仕様の「フューチャーフリーワゴン」です。

T-REVOの1200シートを2脚装備しているので、シートアレンジが自由自在です。

純正の仕切りバーに固定できるテーブルをオーナーさん自身がDIYで製作されています。

今回取材させていただいた、オーナーの皆様、取材へのご協力ありがとうございました。

BR75のサイズ

BR75とその他オーナーさんの様々な車両と、サイズの比較を行いました。

1台目はテスラ モデルYとの比較です。

全幅はBR75が1,900mm、テスラが1,925mmと若干ですが、BRの方が幅は短い結果に。

全長はBR75が5,770mm、テスラが4,760mm。

全高はBR75が2,560mm、テスラが1,625mmでした。

居住スペースやバンクベッドがあるので、全長と全高が乗用車と比べて大きかったです。

2台目はハイエースグランドキャビンです。

全幅はBR75が1,900mm、ハイエースが1,880mm。

全長はBR75が5,770mm、ハイエースが5,380mm。

全高はBR75が2,560mm、ハイエースが2,285mmでした。

フロントはハイエースのほうが迫力あるように見えました。

3台目はNINJA(キャブコン)です。

全幅はBR75が1,900mm、キャブコンが2,060mm

全長はBR75が5,770mm、キャブコンが5,160mm

全高はBR75が2,560mm、キャブコンが2,950mmでした。

キャブコンはベース車両がトラックなのでフロントノーズが短く、BR75とは運転感覚が違います。

まとめ

イベントではビンゴ大会やじゃんけん大会も開催されていて、豪華景品も用意されていました。

夜には芸人さんによるショーや朝はラジオ体操も行われ、とても満足感のあるオーナーズミーティングでした。

今回の会場は三重県のVISONで開催されました。

プライベートサイトが19区画あり、電源設備やフリーWiFiが完備されていて、隣接する区画とは木柵で仕切られているのでプライベートな空間でゆっくり過ごすことができます。

フリーサイトも21区画あり、RVパーク専用のきれいなトイレや焚火台のレンタルも可能な薪小屋もあります。

他にもカフェやホテルエリア、伝統食材の工房・専門店など様々な施設も存在します。

詳しくはVISONのHPをご覧ください。

今回の旅はいかがでしたでしょうか。

引き続き、BR75の「ここどうなっているの?」、「この機能についてもっと教えて!」などご質問やリクエストをYouTubeのコメントやXにて受付中です。

また、Instagramでも #ウキブラ旅 で旅の様子を発信しているので、各SNSも是非ご覧ください!

【BR75】(株式会社ダイレクトカーズ) https://www.cars-drt.com/

【CLEZEED】(株式会社ナヴィック) https://www.clezeed.com/

【クレヴァーズ名古屋】(株式会社ナヴィック) https://clevers-nagoya.com/

【Air/G】(株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス) https://www.4x4es.co.jp/

【IPF】(IPF株式会社) https://www.ipf.co.jp/

【オープンカントリー】(TOYO TIRE株式会社) https://www.toyotires.jp/product/oc/

【KEIYO】(株式会社慶洋エンジニアリング) https://www.keiyoeng.co.jp/