世界中で物流を支える自動車「トラック」。たくさんの荷物を積める便利な車でありつつも、クルマならなんでも改造したくなるのがモータースポーツ好きの性。世界には、トラックを使用したレースがたくさんあります。過去にもご紹介していますが、まだまだ沢山あるので、今回も盛り沢山でご紹介します!
CONTENTS
世界で大人気のドリフト。トラックだって負けてない!
トラックだってガンガンにドリフトできるんです!巨大なリアウィングとロールゲージを装着して、トレーラーヘッドが斜めに駆け抜けます。
タイヤからでる白煙と、エンジンから出る黒煙のコントラストがすごい!
フルサイズのトラックのドリフトなんて、日本じゃ雪国でも行かないと見れない?
最後にスペックが出ますが、ガルフカラーのこのマシン、1950馬力らしいですよ!数字が大きすぎてよくわかりません…。
トラックのオートテスト?ジムカーナ?
驚きのスラロームと車庫入れテクニック!
基本トラックのモータースポーツは「トレーラーヘッド」と呼ばれる先頭部分のみで行われますが、この動画ではトレーラー部も装着したまま行われています。
スラロームも車庫入れも、予想できないようなアングルでクルマが動いています。
トラック、恐るべし…!
ダートの斜面を急上昇!ヒルクライム!
45度はありそうな斜面をトラックたちが急上昇!頂点部分では70度近いのではないでしょうか?
一部トラックではない車体も混じっていますが、6輪や8輪のトラックたちが頂点目指してジリジリと登ります。
ただ登るだけと侮ることなかれ、滑る急坂をクリアするためには、マシンスペックとシビアなコントロールの両方が要求されるのです。
各車の車体の動き、ハンドルの切り方や道選びなどに注目してみると、意外と奥が深い理由が見えてくるかと思います!
お次もヒルクライム!1400馬力のトラックが峠道を爆走!
またしてもヒルクライムですが、先ほどのヒルクライムとはまた違って、今度はオンロード。
ディーゼルの黒煙を撒き散らしながら、1400馬力のトレーラーヘッドが峠を登り続けます!
驚くべきはその運動性能。コーナーでの車体の動きが、とてもトラックには見えません。
これはトラックではなく、完全にレーシングカーです。
トラック野郎が本気の泥遊び!
信じられないぐらいハイリフトされたマシンで泥だらけの道を駆け抜けます!
足場の悪い道を駆け抜けたタイムで争うマッドドラッグレースですが…少々深すぎてスタックするマシン続出。
それでも楽しんでいる観客や選手の前に、最後に現れるフォードのピックアップトラックが…その続きは動画で!
しかし、ハイリフトとはいえここまでのカスタム、日本じゃなかなか見られませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界には、まだまだ知られていないモータースポーツがたくさんあります。
Motorzでは、競技を動画などで簡単に紹介するとともに、興味を持った人のために、もっと掘り下げた記事も書いていこうと思います。
モータースポーツはスポーツカーだけのものじゃない!タイヤとエンジンさえついていれば、どんなクルマでもできちゃいます!
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