【マンガ】サーキットでしか味わえない魅力がいっぱい！［レースビギナーが行く！鈴鹿2&4女子旅☆ #2］

2017/03/24

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©︎Tomohiro Yoshita

鈴鹿サーキットについたら、まずはグランドスタンドに行ってみてください！

野球やサッカーの会場も広くて、その景色に圧倒されますが、サーキットだって負けていません。特にグランドスタンド最上段のV2席は最終コーナーから1コーナーまで見渡すことができるので、その景色に圧倒される人もいるかもしれませんね。

やはりサーキット観戦の魅力といえばエンジンサウンド！

以前のF1マシンのような甲高い迫力あるサウンドでありませんが、今のスーパーフォーミュラ、JSB1000ともに初めて観戦する人にとっては迫力満点です。

Photo by Tomohiro Yoshita

もちろん、一般の観戦券だけでも十分に楽しめるのですが、より「レースの現場を身近に感じてみたい！」という方にはパドックパスがオススメです。

パドックとはピットガレージ裏の各チームの活動拠点となっているエリア。もちろん、ドライバーやチーム監督が1日の大半を過ごす場所ですし、タイミングがよければ実際に会うことができるかも？

さらに、ガソリンの匂いやタイヤの匂い、オイルの匂いなども漂っていますし、同時にレースに向けて忙しく動き回るメカニックの姿など…緊張感が伝わってきます。

そこにヤミツキになってしまう人になって、毎回パドックパスを買って観戦するという人もいるほど。これらは絶対にテレビでは100%感じることができないポイントです！

※パドックはレースの現場、チームの最前線基地でもあるので、彼らの仕事の邪魔にならないように、滞在時は十分注意しましょう。

©︎Tomohiro Yoshita

サーキットは他のスポーツ会場とは違い広大な場所にあるため、コース全体を見渡すことはできません。

そうすると、レース展開が把握しやすいグランドスタンドを選んでしまいがちですが、是非スーパーフォーミュラの速さが際立つ各コーナーも観に行きましょう。

特にオススメなのが、コース前半の東コース！

1、2コーナーと連続したカーブから左・右・左と連続したカーブが待ち構えている難しいセクションです。ここでスーパーフォーミュラのマシンはほとんど減速せずに通過していきます

その迫力と速さはF1並みと言われるほど！

コース前半のセクションは、コースと観客席の距離が近いところが多いため、その迫力を存分に味わうことができます。

パドックパスを購入すれば、グランドスタンド裏の広場からパドックトンネル経由で新しいトンネルができましたので、より簡単にアクセスできるようになりました。

現地で観戦する際には、是非使ってみてください！

あっという間に、サーキットの魅力に引き込まれてしまったビギ菜ちゃん。

しかし、鈴鹿サーキットの魅力はこれだけではありません！次回は、レース観戦以外にも楽しめる鈴鹿サーキットのポイントをご紹介します。

モタ美とビギ菜の旅は、まだまだ続きます！

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