1966年から、真夏の鈴鹿サーキットで開催されている耐久レース、鈴鹿1000km。2006年よりSuperGTに統合され、現在ではSuperGTの1戦として人気を博していました。そんな、歴史ある耐久レースが、今年で最後!来年からは鈴鹿10時間耐久レースとして全く新しいレースとしての開催が決定しています。そんな最後の鈴鹿1000kmを是非、見に行ってみませんか?
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今年で最後となるインターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”ってどんなレース?
SUZUKA 1000kmは、真夏の祭典❝鈴鹿8時間耐久ロードレース❞と共に、鈴鹿サーキットの夏を代表する耐久レースの1つで、1966年にスタートしました。
そして、1981年より国際格式のレースとなり、2006年にはSuperGTに統合!
そこから現在まで、SuperGTの1戦として多くの国内外の有名レーサーがスポット参戦するなど、真夏の鈴鹿を盛り上げてきました。
レースはシリーズ最長の1000km(173周)で争われ、時間にすると約6時間近く。
通常レースの3倍以上の走行距離で争われるので、普段以上に天候や暑さ、そしてドライバーやスタッフの集中力などが影響し、さまざまなドラマが生まれる注目の1戦となっています。
“SUZUKA 1000km THE FINAL”注目ポイント!
鈴鹿1000kmの注目ポイントは何と言っても第3ドライバーの起用!
現在シリーズランキング11位のCarNo.19 LEXUS TEAM WedsSport BANDOHに、F1参戦経験もあり、WEC世界耐久選手権などで活躍する小林 可夢偉選手が加入します。
他にも、現在ランキング13位、CarNo.16 TEAM MUGENには、2016年限りでF1レギュラードライバーを引退するも5月に開催されたモナコGPにフェルナンド・アロンソの代役参戦をするなど、現役F1ドライバーと言っても過言ではないジェンソン・バトンが加入。
長丁場の耐久レースを戦い抜く為の助っ人ドライバーの起用が続々と発表されています。
そんな、現在のチームの力関係を覆す、第3ドライバーの存在に注目しててみてくださいね。
“SUZUKA 1000km THE FINAL”参戦ドライバーからのメッセージ
松浦孝亮選手
立川祐路選手
松田次生選手
谷口信輝選手
ジェンソン・バトン選手
初めてでも安心!サーキットおススメ観戦ポイント
SuperGTシリーズの中でも、かなり重要な1戦である鈴鹿1000km。
しかも!今年で最後という事で、現地観戦してみたいけど、鈴鹿サーキットに行くのも初めてだから不安・・・という方には、鈴鹿サーキットの公式サイトでおススメの観戦ポイントが動画付きで紹介されています。
http://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/walk/
こちらのページでは、サーキットのスタッフが実際に鈴鹿サーキット内を歩いて紹介してくれているので安心です。
あわせて、Motorzでも、現在イタリアで大活躍中の若手レーシングドライバーの根本悠生選手が鈴鹿サーキットの見どころをドライバー目線で紹介していますので、こちらもチェックしてみると、より楽しく観戦できるかもしれませんよ!
現役レーシングドライバーが贈る、鈴鹿サーキットでレース観戦する上で抑えておきたいポイントまとめ
インターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”チケットプレゼント!
ここまでたっぷりと魅力を語ってきたインターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”。
なんと今回は、抽選で2名様にこのレースのペアチケットをプレゼントいたします!
応募方法はとても簡単!GarageKeyboardというアプリをインストールして、キャプチャ画像(スクリーンショット)を添付のうえ info@motorz-garage.com までメールを送るだけ!
応募締め切りは8月16日23時59分まで!当選者様には、8月17日中に当選メールをご連絡させていただきます。
最後の鈴鹿1000km、見逃すわけにはいかないですよね!
Motorz×鈴鹿サーキット[SUZUKA1000kmチケットプレゼント企画]応募方法
1.GarageKeyboardというアプリをインストールする。[iOS版][Android版]
2.デフォルトのキーボードに設定し、メールなどでキーボードを表示した状態でスクリーンショットを撮る。(※)
3. info@motorz-garage.com 宛にキャプチャ画像を添付し、タイトルを「鈴鹿1000kmチケットプレゼント」と明記のうえ、メールを送信する。
※キャプチャ参考画像
GarageKeyboardって何?
応募する際にインストールが必要なアプリ、GarageKeyboardとはスマートフォンのキーボード着せ替えアプリ。
それもクルマに特化した内容で、デフォルトで登録されている背景も全てクルマ!
それも、モータースポーツメディアで活躍している現役カメラマンたちが撮った作品ばかりです。
もちろん、自分のお気に入りの一枚があれば、その写真をキーボードの背景に設定することも可能ですよ!
さらに、定型文機能の中には、数々の伝説のレーサー達が残した名言が!
クルマ好き同士の会話の中でこれを出せば、ニヤリとすること間違いなし!
そんなGarageKeyboard、今回の応募をきっかけに、是非使ってみてくださいね!
また、さらに何か新しい機能が欲しい!などご要望もあれば、応募先のメールアドレスにご連絡いただけたら幸いです。
Garage Keyboardをインストールする。[iOS版][Android版]
まとめ
SuperGT第6戦となる鈴鹿1000kmは、三重県の鈴鹿サーキットで8月26・27日に開催されます。
予選日である26日の夜には前夜祭も開催され、国内初走行となるHonda NSX GT3のジェンソン・バトン選手によるデモ走行や、ナイトコースウォーク、80年代から90年代初頭にかけて世界を席巻した『グループC』カーのデモランなど盛りだくさんの内容となっています。
昔からのレースファンには、本当に嬉しい内容が盛りだくさん!
Motorz読者の方へのチケットプレゼント企画なども活用して、是非、今年最後となる歴史的レースを現地観戦してみてはいかがでしょうか。
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