『プロスタッフ』が提案するエブリイの8インチアップスタイルは、一般的なブロックやスプリングによるリフトアップと違い、ジムニーの足回りや駆動系をスワップしているところがポイント。2WDをベースにジムニーのアクスル・トランスファーを介して4WDになるので、車高が上がるだけではなくオフロードの走破力も格段にアップします。

Text:Isao Katsumori / Photo:Hiroyuki Urano

足回りや駆動系はジムニー用をスワップ

アゲトラもアゲバンも、リフトアップは純正足回りをベースにスプリングのみの交換やブロックで行うのが一般的。

ただ、この方法は、上げ幅が大きくなると各アライメントが変化し駆動系に負荷がかかり、クルマの走行性能に支障をきたしたりするのがネックです。

プロスタッフ仕様のエブリイは、一般的なリフトアップとはまったく異なる手法でカスタムされています。

足回りや駆動系が、そっくりジムニー(JB23型)の物に交換されているのです。


つまり、このエブリイの足回りや駆動系は、純正足回りにブロック等を入れて行う一般的なリフトアップスタイルと異なり、走行性能を低下させることはありません。

ジムニーの本格的な走破性を持った4WDになるので、オフロード性能が急上昇。

本気で走れる実力派仕様としてカスタムされています。

スワップシステムを完全にキット化


ジムニーの足回りや駆動系をスワップするプロスタッフのエブリイ。しかもカスタムはワンオフではなく、スワップするためのサブフレームが「キット」として商品化されています。
このキットを装着して、ジムニー(JB23)の駆動系や足回りパーツ(アクスル・アーム類・トランスファー・その他)を揃えれば、エブリイユーザーの誰もがこのスタイルにチャレンジすることが可能です。


部品の調達が難しい人は、すべてプロスタッフに任せることもできます。

ちなみにトランスファーはJB23の5型以降の電気式を使用することにより、ジムニー用ダウンギアを組み込むことも可能となります。

燃料タンクとプロペラシャフトのみ要加工ポイントとなります。

ちなみに、プロスタッフのJB23足回りスワップキットは、キャリーやハイゼット、アトレー用もラインナップされています。

豊富なジムニー用アフターパーツが使い放題に


ジムニー(JB23)の足回りをスワップするプロスタッフエブリィは、豊富に揃うジムニー用カスタマイズパーツがそっくり使える点も見逃せません。
アクスルもジムニーのものを使用しているのでハブは5穴に。従ってホイールはジムニー用の5穴が使え、4穴用ホイールでは選択肢がないサイズのオンロードからオフロード用タイヤまで選び放題。

カスタムの自由度が増すのが、このスタイルの大きな魅力のひとつです。

デモカーが装着するホイールは、プロスタッフオリジナルARAとのコラボ作となるJEEN(16×6J -22)。
タイヤはヨコハマ ジオランダーA/T G015(175/80R16)をセットしています。

更にカスタムを施せば、205/75サイズもインストール可能です。

マフラーはキット専用設計で、素材は軽量なステンレス。オフロード走行時に干渉しないようなパイピングの取り回しとなっている。

公認車検もOK


プロスタッフ仕様のエブリイは、ノーマルに比べ車高が20㎝ほどアップします。それでも全高は軽自動車枠(200㎝以下)に収まり、これだけのカスタムを施しているにもかかわらず、公認車検にも対応しています。ただし、ベースがハイルーフ車の場合は全高が200㎝を超えるため、普通自動車として公認登録を行うことになります。

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