世界各国で行われるソーラーカーレース

ツール・ド・ソル

出典: https://www.pinterest.com

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1985年に世界で初めて開催されたソーラーカーラリーレースとして有名なツール・ド・ソル。

このレース、現代ではあまり考えにくいことですが、公道を封鎖せずに行われ、ドライバーは制限速度などの交通ルールに従う事が求められました。

最初の開催では大勢の観客が沿道に押し寄せ、非常に危険だったことから、後年は閉鎖されたサーキットで現在のソーラーカーレースの様にサーキットで行われる様になりました。

当初、ツール・ド・ソルは車載の太陽電池の電力のみで走行していましたが、後に固定された太陽電池から車載の蓄電池に充電する種類の部門も設立されました。

 

ワールド・ソーラー・チャレンジ

出典:https://www.facebook.com/WorldSolarChallenge/

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1987年から開催されている、オーストラリアのダーウィンからアデレードまで縦断する総走行距離は3021kmにも至るレース。

非常に人気が高く、ソーラーカーレースとしては知名度も高いため、世界中からレース参加者が集まります!

エントリーの内訳で最も多いのは大学と企業ですが、高校生の参加もあり、10代から大人までがコース上で激しく争います。

以前は企業のワークスチームが何度も優勝していた時期もありますが、近年は企業の支援を受けた大学のチームが優勝する例が多く見られるようになり、より争いが激化しています。

出典:https://www.wikipedia.org

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ソーラーカーレース鈴鹿

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

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日本の鈴鹿サーキットで、2日間にかけて開催され毎年8月に開催されるレースです。

様々なクラスに分かれており、クラス分けは太陽光電池の出力に応じて定められています。

 

ドリーム(DREAM)クラス・・・本レースの最高峰カテゴリー。1997年まではTOMORROWクラスと呼ばれていた。鉛以外のバッテリーの使用が認められるほか、ソーラーパネル出力も最低480Wで上限がない。

 

チャレンジ(CHALLENGE)クラス・・・1997年まではTODAYクラスと呼ばれていた。ソーラーパネル出力が480Wを超え800W以下のクラス。バッテリーは鉛のみ使用可。

 

エンジョイ(ENJOY)クラス・・・1995年に追加されたカテゴリーで、1997年までCOSMOクラスと呼ばれていた。ソーラーパネル出力が480W以下でバッテリーは鉛のみ使用可。レースではさらに「ENJOY I」(チームメンバーのうち5名以上が同年4月1日時点で18歳未満かつ高校・高専在学中)と「ENJOY II」(それ以外)の2クラスに分けられる。

 

オリンピア(OLYMPIA)クラス・・・2008年に追加されたカテゴリーで国際自動車連盟(FIA)の代替エネルギー車両規則に定められたオリンピアクラス準拠のクラス。車両(バッテリーを除く)の最低重量は100kg、バッテリー・ドライバー込みのレーシング重量で同190kg。ソーラーパネル出力の制限はない。

 

エンジョイクラスは4時間耐久レース、ドリーム・オリンピア・エンジョイクラスは5時間の耐久レースは5時間の耐久レースで行われます。

 

ワールド・ソーラーカー・ラリー

出典:http://www.wgc.or.jp

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秋田県大潟村にある次世代電池自動車専用道路「ソーラースポーツライン」で開かれるソーラーカーレースです。

主に東日本の参加者が多く、コースは平坦でオーストラリアのコースに近いと言われています。

単に競技を競うだけでなく参加者間の交流の場ともなっており、お互いの技術、情報の交換に余念がない参加者も。

レースは3日間行われ、計25時間の周回数を競い、レース中の太陽電池以外からの充電は禁止されています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

最近は、化石燃料の枯渇や、日に日に悪化の一途を辿っている地球温暖化の影響などで「自然エネルギー」というものが注目されていますよね。

風力発電や、水力発電・そしてこの「太陽光発電」など。

これから先には、このソーラーカーレースの様な自然エネルギーを使ったモータースポーツが発達していくのではないでしょうか。

 

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