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アナタはどれを選ぶ?老舗メーカーが生み出した渾身の新作ホイール5選

『レオンハルト』『ピュアスピリッツ』『シェブロンレーシング』などのブランドでアルミホイールを製造する株式会社スーパースター。ブランド名や品質の高さはよく知られていますが、いったいどんな会社なのでしょうか。会社の成り立ちから、お話を伺いました。

 

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『株式会社スーパースター』の成り立ち

 

現在の株式会社スーパースターの国分事業所 / ©️Motorz

 

1980年にアルミホイールメーカー『リバーサイド・コーポレーション』の共同オーナーの一人が、独自のブランド設立を試みました。

こうして誕生したのが株式会社スーパースターです。

当初は工場を持たないファブレスホイールメーカーとして生まれ、1ピースも2ピースも販売していましたが、こだわりを追求するために機械を導入し続け、鋳造から最終検査まで自社で行うメーカーに成長。

2ピースブランドの『MORE』などを製造してましたが、ここ25年程は3ピースにこだわり、3ピースのみのホイールブランドを展開して販売し続けています。

 

『レオンハルト』

セダンからミニバン、軽自動車まで幅広い車種に対応するブランド『レオンハルト』は3ピースブランドとして誕生しました。

ブランド誕生の経緯は、20年程前、スーパースターのホイールをヨーロッパで販売していたディストリビューターからの「欧州車にマッチするスタイリッシュなホイールを開発してほしい。」という要望を受けた事。

鉄仮面のロゴやブランド名の『レオンハルト』は、ドイツの騎士団の名前から名付けられ、販売開始から18年経つ『ビューゲル』、15年経つ『オルデン』など、ロングセラーの名作が生まれるブランドへと成長しました。

2018年には新作が3種類も登場しています。

 

『レオンハルトフォージド LF-S1』

 

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『レオンハルトフォージド LF-S1』は、スーパースターが初めて生み出した鍛造3ピースアルミホイールです。

 

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ビレット鍛造ディスクに広がる立体的な5本のスポークの側面を見ると、異なった天面パートが交差するクロスデザインを採用し独特の存在感を与えています。

『コンケーブディスク』と、より角度のついた『ディープコンケーブディスク』の2パターンを設定。

 

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オプションの『チタンヒートピアスボルト』の間に彫られた『FORGED』の文字や、細かいマシニング模様が鍛造ならではの素材の良さを引き立たせた、こだわりのデザインとなっています。

 

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また、ハブボルトの裏逃げが無いタイプなので、ワイドトレッドスペーサー装着時には注意してくださいね。

 

『レオンハルト ガイスト』

 

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『レオンハルト ガイスト』はツイステッドデザインとメッシュを融合させた美しい造形が特徴で、写真の『フェイス1』とスクリューキャップを採用した『フェイス2』の2デザインが設定されており、ディスクにカスタマイズ性を持っています。

 

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こちらはハブボルトの裏逃げがあるので、ワイドトレッドスペーサーの装着時にもある程度の許容があるので安心です。

 

『レオンハルト グラウベ』

 

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現行車種にも伝統の5本スポークが溶け込むようにデザインされた『レオンハルト グラウベ』は、スポークの隆起を抑え、最近のハイインセット化された車種にもリムの深さがよく見えるよう、工夫されています。

 

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また、こちらもガイストと同様にハブボルトの裏逃げがあるので、ワイドトレッドスペーサーの装着時にもある程度の許容があるので安心です。

 

『シェブロンレーシング』

昨年100本のみの限定で再販された『シェブロンレーシングメッシュ』。

その反響は大きく、『シェブロンレーシング』ブランドがシリーズとして復活を遂げました。

その注目の最新作、『S1C』をご紹介します!

 

『シェブロンレーシング S1C』

 

『シェブロンレーシング S1C』/ ©️Motorz

 

同ブランドのファーストモデル『シェブロンレーシング Ⅵスポーク』が『シェブロンレーシング S1N/S1C』として復活しました。

ゼロから新規開発し名称もリニューアル!

写真はナットホールが見えないカバータイプ『S1C』。

ナットホールが見えるオープンタイプは『S1N』という風にセンターカバーのデザインの違いで名称も変わります。

そんな、同じ6本スポークでもセンターカバーの違いで大きく印象が変わる『シェブロンレーシング S1N/S1C』は、15インチ・16インチでホイールをお探しの方には注目して欲しいおススメの商品です。

 

『スーパースターレーシング エアステージ』

 

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2018年東京オートサロンに参考出品された『スーパースターレーシング エアステージ』は、スーパースターの初期3ピースホイールです。

上記の写真はスーパースターの倉庫に眠っていたものを掘り出した、当時のもの。

レトロフューチャーなディッシュタイプですが、東京オートサロンではかなりの反響があったそう!

シェブロンレーシングと同じく、こちらも復活に期待したい商品です!

 

会社情報

 

住所:〒582-0020 大阪府柏原市片山町18-66

TEL/FAX:072-975-3600/072-975-3604

HP:http://www.superstar-wheel.com/index.html

 

まとめ

 

今回お話を伺ったスーパースターの神山さん / ©️Motorz

 

今後の展望を伺ったところ、「選ばれる理由を見つけることが大切。」と神山さん。

自動車の純正装着ホイールがアフターホイールに近い品質を出してきている中で、純正にはないデザイン、純正にはない3ピースを製造し、アフターマーケットのホイールメーカーとしてユーザーに選ばれる理由を見つけ、商品に繋げていくそうです。

今回の取材でスーパースターの歴史を知り、同社が選ばれてきた理由の一部を垣間見ることができたのではないでしょうか。

是非、こういうモノづくりへの熱い想いも、商品を選ぶ時の参考にして頂ければと思います。

 

次のページでは、大阪オートメッセの展示車両に装着されていたスーパースターのホイールを写真でご紹介します!!

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Writer Introduction
河野貴大

中高生の頃はゲームセンターのレースゲームに熱中。そんな中、テレビで偶然見たJGTCで自動車レースの楽しさを知る。 その後、レース好きが高じて自動車用品の販売会社へ就職。 不思議なご縁で現在に至ります。Motorzを通じ、自動車業界、自動車用品業界、そしてモータースポーツを盛り上げることが目標です。愛車はSW20型MR2。2018年はサーキットデビューとの噂。

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