世界最高峰フォーミュラカーレース、F1!その第6戦、世界3大レースのひとつ、モナコGPの結果はどうだったのか!?勝ったのは、いったい誰だ!?最速で振り返るF1モナコGP2017!

©Pirelli

F1第6戦 モナコGP リザルト

©Pirelli

2017年 F1GP 第6戦 モナコGP リザルト

1位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2位:キミ・ライコネン(フェラーリ)
3位:ダニエル・リカルド(レッドブル)
4位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
5位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
6位:カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)
7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
8位:ロマン・グロージャン(ハース)
9位:フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)
10位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
11位:ジョリオン・パーマー(ルノー)
12位:エステバン・オコン(フォースインディア)
13位:セルジオ・ペレス(フォースインディア)
以下リタイア

ランス・ストロール(ウィリアムズ)※完走扱い

ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)※完走扱い

ストフェル・バンドーン(マクラーレン)

マーカス・エリクソン(ザウバー)

ジェンソン・バトン(マクラーレン)

パスカル・ウェーレイン(ザウバー)

ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)

 

2017モナコGPの見どころ

©Pirelli

みなさん、こんばんは!
いよいよ伝統のF1モナコGPが始まろうとしています。
今回もこのMotorzツイッターアカウントではレースの様子をお届けしていきますので、どうぞお付き合いください!
#MonacoGP #F1JP

今年で64回目を迎えるモナコGPですが、現地は素晴らしい青空に包まれています。
昨日の予選では肉眼では捉えられないほどの大接戦が繰り広げられました。
それではレース前に予選をおさらいしていきましょう!
#MonacoGP #F1JP

すでに大きな話題を呼んでいますが、昨日の予選でポールポジションを獲得したのはキミ・ライコネンでした。
実に2008年フランスGP以来9年ぶりとなる快挙をモナコで達成しました。
また今日のレースでは4年振りとなる優勝にも大いに期待が懸っています。
#MonacoGP #F1JP

そのライコネンの隣につけたのがチームメイトのベッテルでした。
フェラーリがモナコでフロントローを獲得するのは9年振りです。
また、フェラーリにおいて2001年以来となる16年振りの優勝に向けて素晴らしい予選となりました。
#MonacoGP #F1JP

そのフェラーリとトップを争うメルセデス勢ですが…今回は予選から不発でした。
ボッタスは懸命なアタックでフェラーリに次ぐ3番手に付けましたが、ハミルトンはなんとQ2敗退、13番手という予想外な結果に終わりました。
#MonacoGP #F1JP

そしてマクラーレンホンダは今回初めて予選でQ3進出を果たすという好結果を残していますが、悔やまれるのは2名のドライバーがグリッド降格を受けてしまうという所です。
バンドーンと今回限り復帰を果たしたバトンの両名が見事な走りを見せた予選でした。
#MonacoGP #F1JP

バトンは予選前からグリッド降格を知らされており、今日はピットレーンからスタートすると見られています!
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

F1 モナコGP 決勝暫定スターティンググリッド
1ライコネン
2ベッテル
3ボッタス
4フェルスタッペン
5リカルド
6サインツ
7ペレス
8グロージャン
9クビアト
10ヒュルケンベルグ
ここまでがQ3進出組です。
#MonacoGP #F1JP

以下は、
11マグヌッセン
12バンドーン ※3グリッド降格
13ハミルトン
14マッサ
15オコン
16パーマー
17ストロール
18ウェーレイン
19エリクソン
20バトン ※15グリッド降格
#MonacoGP #F1JP

また今回は上位争いにレッドブル勢が肉薄しています。
例年このコースを得意としていますが、今回はいつも以上に速さを示しています。
昨年はピット作業のミスでリカルドが優勝を逃すというシーンもありましたが、今年はそれ払拭する走りに期待したいですね!
#MonacoGP #F1JP

そしてレッドブルと同じく、金曜日から速さを見せているのがトロロッソ勢です。
昨日の予選ではクビアトがQ2敗退という悔しい結果になりましたが、サインツは見事6番手を獲得。
上位入賞にも期待が持て、このモナコでダークホースになりそうな予感です!
#MonacoGP #F1JP

さて、このモナコでのタイヤ戦略にも触れておきましょう。
今回持ち込まれたピレリのタイヤは最も柔らかい3種類、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトです。
しかし、どのドライバーもタイヤの熱入れに苦労している様子が金曜日から見受けられます。
#MonacoGP #F1JP

タイヤの持ちが良いためレースでは多くのドライバーが1ストップ作戦を採るのではないかと見られています。
後方から追い上げるドライバーが上位と作戦を分けてくる可能性もあり、このモナコでは出動しやすいセーフティカーにも機敏な対応が求められます。
#MonacoGP #F1JP

とにかく1つのミスが命取りとなり抜きにくく狭いコースのため、ドライバーとチームどちらもが一瞬も気を抜くことが出来ないのが、このモナコの大きな特徴と言えるでしょう。
#MonacoGP #F1JP

さあ、スタートタイヤが明らかになりました!
ザウバーの2台がスーパーソフトを選択していますね。
残りの全車がウルトラソフトでのスタートを選びました!
#MonacoGP #F1JP

さあ、タイヤウォーマーが外され各車フォーメーションラップに向かいました!
いよいよ伝統のモナコGPが始まります!
#MonacoGP #F1JP

後方から追い上げを強いられているハミルトンは周囲のマシンと同じ戦略を採りました!
ここでは追い上げが困難ですが、タイトル争いを考えると少しでも多くのポイントを獲得したいところ。
優勝争いだけでなく、彼の走りにも注目したいですね!
#MonacoGP #F1JP

アロンソの代役を務めたバトンにはこのタイミングにも関わらず、エールの電話がかかってきています!
#MonacoGP #F1JP

スタート~20周:各車トラブルのない静かなスタート!どうなるモナコ!?

©Pirelli

各車グリッドにつきました!
#MonacoGP #F1JP

レースが今ブラックアウト!!
フェラーリは綺麗にポジションを守りました!!
上位に大きな変動はありません!
#MonacoGP #F1JP

13番手からスタートしたハミルトンは1つ順位を上げたでしょうか。
オープニングラップを終え12番手に浮上しています。
#MonacoGP #F1JP

1周目終了時、ウェーレインとバトンがピットへ向かい、早くもタイヤ交換を行っています。
#MonacoGP #F1JP

バトンとウェーレインはセーフティカーを見越しての戦略でしょうか?
タイヤ消化義務を終え、この後自分の好きなタイヤを履きたいという意図が見えてきます。
#MonacoGP #F1JP

レースは3周目に入りました。
ライコネンが最速ラップを刻み早くも逃げの姿勢を取っています!
後ろのベッテルとは1.5秒差、非常にいいペースを刻んでいます。
#MonacoGP #F1JP

1周目にピットに入ったウェーレインとバトンはピットレーンであわや接触というシーンがありました!
この一件は後に審議対象となりそうです。
#MonacoGP #F1JP

レースは7周目、現在の順位は
1ライコネン
2ベッテル
3ボッタス
4フェルスタッペン
5リカルド
6サインツ
7ペレス
8グロージャン
9マグヌッセン
10ヒュルケンベルグ
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

フェラーリ勢が快調なぺースを見せるなか、3番手のボッタスはそこからやや遅れ始めています!
すでに前のベッテルとは3秒の差まで広がり、後方からはレッドブル勢が迫っています。
#MonacoGP #F1JP

今季のF1マシンは大きくダウンフォースが増し、後方のマシンは乱気流を大きく受けることになりました。
その影響がこのモナコでも見受けられ、どのマシンも1秒差以内で走るのが難しいようですね。
#MonacoGP #F1JP

フェラーリの2台はタイヤの状態も良好でしょうか。
ライコネン、ベッテル揃って1分16秒台というハイペースで周回しており、レース序盤で早くも盤石な体制を築いています!
#MonacoGP #F1JP

追い上げが期待されるハミルトンは…12番手からポジションを上げることが出来ません!
前のクビアトに行く手を阻まれ、ラップタイムも1分18秒台です。
しかし、無理をして接触を起こすことも許されないという、難しい状況を迎えています。
#MonacoGP #F1JP

レースは12周目、先ほどピットレーンで接触しそうになったウェーレインとバトンの件はウェーレインに5秒ペナルティが発令されました。
#MonacoGP #F1JP

ウェーレインはレース終盤に上位進出を狙った戦略を採りましたが、このペナルティは大きな影響を受けることになるかもしれません。
そのウェーレインの2秒後ろにはバトンが走行しています。
#MonacoGP #F1JP

レースは15周目、ここでベッテルが最速ラップ!
ライコネンとの差を1.8秒に詰めてきました。
#MonacoGP #F1JP

レースは16周目、ヒュルケンベルグのマシンが煙を上げています!!!
ヒュルケンベルグはトンネル入り口でマシンを止めました!
#MonacoGP #F1JP

これを見せ7番手のペレスがピットへ!
フロントウィングにダメージを負ったようで、イレギュラーのピット作業を行うことになりました。
これで大きく順位を落としています。
#MonacoGP #F1JP

ベッテルはライコネンをプッシュしていますが、これは逆転を狙うだけでなくもう1つ大きな理由がありそうですね。
それはセーフティカーが入った際に、自分が作業までに待たされる時間があるため後方のボッタスとの差を稼いでおきたいという意図もありそうです。
#MonacoGP #F1JP

20周目、ヒュルケンベルグのリタイアで出されたイエローフラッグが解除されました。
#MonacoGP #F1JP

21周~40周:ピットストップで、順位が大きく入れ替わる!?

©Pirelli

レースは約4分の1となる21周目、現在の順位は
1ライコネン
2ベッテル
3ボッタス
4フェルスタッペン
5リカルド
6サインツ
7グロージャン
8マグヌッセン
9クビアト
10ハミルトン
#MonacoGP #F1JP

先ほどピットに入ったペレスとストロールが15番手争いで接近しています。
その差は0.6秒。ペレスはここまで全戦入賞を果たしていますがここからどのような巻き返しを見せてくれるでしょうか?
#MonacoGP #F1JP

レースは23周目、ライコネンとベッテルの差が1秒まで縮まりました!
この後ピット作業のタイミングでこの両者がどのような動きを見せるでしょうか。そこがこの優勝争いで大きな山場となりそうです。
#MonacoGP #F1JP

ライコネンのペースが少し落ち込んできたでしょうか?
3番手のボッタスは一時トップから7秒近く離されていましたが、25周目現在その差は5秒まで縮まっています。
#MonacoGP #F1JP

レースは26周目、トップのライコネンの前に周回遅れのマシンが見えてきました。
このモナコでは周回遅れを交わすのも困難で、いかにタイムを落とさずこれを処理するかというのも勝敗を分ける要素となってきます。
#MonacoGP #F1JP

レースは27周目、3番手ボッタスがベッテルの1.5秒後方まで迫ってきました!
同僚のハミルトンが沈んでいるのもあって、今回彼の役割はいつも以上に大きなものとなっています。
果たしてフェラーリの一角を崩せるでしょうか?
#MonacoGP #F1JP

ボッタスはピット戦略で勝負を仕掛けられる距離に入って来たでしょうか。
メルセデス陣営が考えるレース戦略にも注目していきたい展開となってきました!
#MonacoGP #F1JP

レースは30周目、トップのライコネンがペースを16秒台に戻してきました。
再び後方を引き離す構えを見せています!
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

レースは30周目、現在の順位は
1ライコネン
2ベッテル
3ボッタス
4フェルスタッペン
5リカルド
6サインツ
7グロージャン
8マグヌッセン
9クビアト
10ハミルトン
#MonacoGP #F1JP

先ほどフェラーリに迫っていたボッタスですが、今度はフェルスタッペンの追い上げを受けています!
フェルスタッペンとの差は1.2秒。
ここでフェルスタッペンにピットインの指示が出ました!
#MonacoGP #F1JP

フェルスタッペンのピットを見てメルセデス陣営からはボッタスにプッシュの指示!
さあメルセデスのクルーが出てきました!
#MonacoGP #F1JP

ボッタスはピットを終えコースに復帰!
位置関係は….ボッタスが前!なんとか僅差で守り切りました!
#MonacoGP #F1JP

メルセデスのクルーは2.7秒という素早い作業でボッタスを送り出しました!
これが効いたか3番手を守っています!
#MonacoGP #F1JP

35周目、トップのライコネンがピットへ向かいました!
3番手でコースに復帰しています。
#MonacoGP #F1JP

ライコネンがピットに入った間にベッテルがスパート!
ピットでの逆転を狙って猛プッシュしています!
ライコネンは周回遅れに捕まってペースを上げられません!
#MonacoGP #F1JP

さらにコースに留まっているリカルドも最速ラップを刻んでいます!
計算上ではボッタスを交わし3番手に上がることも可能な距離になってきました!
#MonacoGP #F1JP

ベッテルが恐ろしいペースを刻んでいます!
全セクターで好タイムを刻み、1分15秒台の超ハイペースです!
トップが入れ替わるでしょうか?フェラーリ勢が激しい戦いを見せています!
#MonacoGP #F1JP

さあ39周目、リカルドがピットへ!
その順位は….ボッタスの前!3番手でコースに戻りました!
そしてベッテルもピットへ向かいます!
#MonacoGP #F1JP

ベッテルは…..ライコネンの前!!!
ライコネンは懸命にプッシュを続けましたが、ベッテルに逆転を許しています。
#MonacoGP #F1JP

41周~60周:追い付かないライコネン!そして、トンネル前で大クラッシュ!?

©Pirelli

レースは41周目、ハミルトンはまだピットに入らずコースに留まっています。
現在前の開けた状態で走っており、ペースを上げて走行しています。
#MonacoGP #F1JP

順位をおさらいしましょう。レースは42周目、現在の順位は
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6ハミルトン 0ストップ
7バンドーン 0ストップ
8サインツ
9グロージャン
10マグヌッセン
#MonacoGP #F1JP

10番手を走っていたマグヌッセンがピットに入ってきました。
先ほどピットに入ったばかりでしたが、何かトラブルがあったでしょうか。
ここまでいい走りを見せていましたが、大きく順位を落としてしまいました。
#MonacoGP #F1JP

先ほどピットを終えたバンドーンは…現在10番手を走行。
アロンソが欠場したこのモナコでここまで力強い走りを見せています。
果たしてマクラーレンホンダは今季初入賞となるでしょうか?
#MonacoGP #F1JP

レースは46周目、6番手を走っているハミルトンはまだピットに入っていません。
ウルトラソフトですでに45周を走行しており、少しずつですがペースが落ち込んできました。
#MonacoGP #F1JP

47周目、ハミルトンがピットに向かいました!
スーパーソフトに履き替え、7番手でコースに戻っています!
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

これで全車ピット消化義務を終えました。現在の順位は
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6サインツ
7ハミルトン
8グロージャン
9クビアト
10バンドーン
ここまでが入省圏内です。
#MonacoGP #F1JP

レースは50周目、マクラーレンホンダのバンドーンは3秒差で入賞圏内を維持しています。
後ろから迫るのはここまで全戦入賞を果たしているペレス。
初入賞と連続入賞を賭けた戦いがこの後熾烈になってきそうですね!
#MonacoGP #F1JP

ピット戦略でトップに立ったベッテルは快調なペースで独走態勢に入りました。
すでにライコネンとの差は10秒。
レースをコントロールする立場に代わってから素晴らしい速さを見せています。
#MonacoGP #F1JP

リカルドの速さがレース中盤から際立っています!
先ほど自己ベストを刻むと、ライコネンの3.8秒後方まで迫りました。
ライコネンより1秒近く速いペースを刻んでおり、今にも追いついそうな走りを披露しています!
#MonacoGP #F1JP

レースは54周目、リカルドに続いてフェルスタッペンも前のマシンを追い上げる速さを見せていますね。
先ほどから順位を争うボッタスとの差は再び1秒以内になりました。
チャンスを伺っていますが、抜きにくいコースによってなかなか前に出ることができません。
#MonacoGP #F1JP

2番手争いのライコネンとリカルドの差は2秒まで縮まりました!
あと数周で追いつくことになりそうですが、果たして仕掛けるチャンスを見いだせるでしょうか?
レースは残り20周です。
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

レースは57周目、現在の順位は
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6サインツ
7ハミルトン
8グロージャン
9クビアト
10バンドーン
ここまでが入賞圏内です。
#MonacoGP #F1JP

10番手のバンドーンは0.8秒差でペレスを抑え込んでいます。
しかし、タイヤ面ではバンドーンが少し優位でしょうか。
ペレスはすでに40周使ったタイヤに対し、バンドーンはまだ14周走ったのみです。
これを上手く使って残りのレースを戦いたいところです
#MonacoGP #F1JP

セクター2でマシンが横転!セーフティカーです!
#MonacoGP #F1JP

ウェーレインのマシンが大きく横転し、タイヤバリアに衝突しています!
ドライバーは果たして無事でしょうか?
#MonacoGP #F1JP

61周~フィニッシュ:速かったフェラーリ!獲った!獲った!!

©Pirelli

この間にバトンのマシンがストップしています!
残念ながら彼の最後のレースはリタイアという結果に終わりました。
#MonacoGP #F1JP

ウェーレインはどうやらバトンと接触していたようです。
ウェーレインはどうやらチームラジオでエンジニアに返事をしていたようですね。
少しひやっとするシーンでした。
#MonacoGP #F1JP

レースに再び目を向けるとこの間にフェルスタッペンがタイヤを交換。
新しいウルトラソフトに履き替え、リスタート後にスパートをかける戦略を採りました。
#MonacoGP #F1JP

レースは63周目、現在の順位は
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6サインツ
7ハミルトン
8グロージャン
9クビアト
10バンドーン
ここまでが入賞圏内です。
#MonacoGP #F1JP

先ほどのウェーレインとバトンのクラッシュで、レースはまだセーフティカーが先導している状態です。
レースは残り14周、ここへきてレース展開が大きく変わってきました。
#MonacoGP #F1JP

おっと!!ここでエリクソンが1コーナーでクラッシュ!
セーフティカー中でしたがタイヤの温度が上がっていなかったでしょうか。
コーナーを曲がり切れずここでリタイアとなってしまいました。
#MonacoGP #F1JP

この撤収作業でもう少しセーフティカーが長引いていますが、67周目からリスタートとなりそうです!
#MonacoGP #F1JP

セーフティカーランプが消えました!
さあレースが再開です!勝つのは誰か?
レースは残り9周!
#MonacoGP #F1JP

ボッタスがリカルドに仕掛ける!しかしやや接触!
1コーナーでバンドーンがクラッシュ!!
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

バンドーンはあと少しで今季初入賞を逃してしまいました。
イエローフラッグは解除されています。
#MonacoGP #F1JP

表彰台をかけた争いが大接戦!
リカルド、ボッタス、フェルスタッペンが接触ギリギリの争いを演じています!
#MonacoGP #F1JP

リカルドはリスタート時に壁にヒットしていたようです!
しかし、意地の走りでなんとか順位を守っています。
#MonacoGP #F1JP

また同じレッドブルのフェルスタッペンはフレッシュなタイヤを活かしてボッタスにプレッシャーをかけています!
しかし、ここまでボッタスは動じることなく冷静に抑え込んでいます。
#MonacoGP #F1JP

レースは残り8周、現在の順位は
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6サインツ
7ハミルトン
8グロージャン
9クビアト
10ペレス
#MonacoGP #F1JP

トップのベッテルはリスタート後も堅実に順位を守っています!
後方のライコネンとの差は3秒!チェッカーまではあと少しです!
#MonacoGP #F1JP

72周目、ペレスとクビアトが接触!
これでクビアトはリタイアという結果に。
昨日に続いてクビアトは不本意はレースとなってしまいました。
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

接触のあったペレスはマシンにダメージを受け、ピットへ向かいました。
13番手まで順位を落としています。
#MonacoGP #F1JP

その間にウィリアムズのストロールもマシンをガレージに収めています!
序盤の穏やかさが嘘のように終盤は大荒れの展開となりました。
#MonacoGP #F1JP

レースは残り4周です。
7番手のハミルトンも懸命に前のサインツを追いかけています!
0.6秒差まで迫っていますが、なかなか抜く決定打を見つけることが出来ません。
#MonacoGP #F1JP

レースは残り3周、ベッテルは2番手ライコネンに対し5秒のリード!
フェラーリの2001年以来となるモナコ制覇は目前に迫っています!
#MonacoGP #F1JP

ベッテルに続いてライコネンも2番手を死守しています。
後ろにはリカルドが1秒以内に迫っていますが、レースは残り2周。
チャンスは残り僅かとなっています。
#MonacoGP #F1JP

さあ、先頭ベッテルがファイナルラップに入りました!
#MonacoGP #F1JP

2番手からのスタートでしたが、ピット戦略で見事チームメイトを交わしトップに立ち、それ以降驚異的なペースでモナコを駆け抜けました!
ベッテルが今トップチェッカー!!
#MonacoGP #F1JP

続いて2位にはライコネン!3位にはリカルドが入りました!
#MonacoGP #F1JP

まとめ

©Pirelli

F1モナコGP暫定決勝結果です。
1ベッテル
2ライコネン
3リカルド
4ボッタス
5フェルスタッペン
6サインツ
7ハミルトン
8グロージャン
9マッサ
10マグヌッセン
ここまでが入賞圏内です。
#MonacoGP #F1JP

以下は
11パーマー
12オコン
13ペレス
ここまでが完走です

リタイアは
ストロール ※完走扱い
クビアト ※完走扱い
バンドーン
エリクソン
バトン
ウェーレイン
ヒュルケンベルグ
という結果に終わりました。
#MonacoGP #F1JP

序盤は静かな展開となりましたが、ピットストップのタイミング以降は見どころがたくさんありましたね!
特に終盤は荒れた展開のなかで多くのドライバーが限界までバトルを見せてくれました!
#MonacoGP #F1JP

フェラーリは今季初の1-2フィニッシュ。
これでメルセデスに対しポイントで大きく引き離すことに成功しました。
タイトル争いは今後フェラーリを中心に動いていくでしょうか?
#MonacoGP #F1JP

そしてマクラーレンホンダですが、入賞まであと一歩という残念な結果に終わってしまいました。
このモナコGPを欠場したアロンソはこの後スタートを迎えるインディ500での活躍を見せてくれるでしょうか?寝不足になってしまいそうな今週末ですね!
#MonacoGP #F1JP

今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
それでは次戦カナダGPでまたお会いしましょう!
#MonacoGP #F1JP

©Pirelli

あわせて読みたい

若手を起用する理由は予算?F1ドライバーが低年齢化している本当の理由とは

シャンパンファイトにかかるお金は6億4千万円!?F1表彰式の意外なルールとは

3秒かかると「遅い!」と言われるF1のタイヤ交換、どうしてそんなに早いの?

 

 

[amazonjs asin=”B00061H196″ locale=”JP” title=”タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.53 タイレル P34 1977 モナコGP プラモデル 20053″]

 

Motorzではメールマガジンを始めました!

編集部の裏話が聞けたり、月に一度は抽選でプレゼントがもらえるかも!?

気になった方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みいただくか、以下のフォームからご登録をお願いします!