パイオニア・カロッツェリアから発売されているカーナビ「楽ナビ」の新モデルが15モデルも登場しましたので、一部モデルを詳しくご紹介いたします。新車、中古車を購入したけどカーナビはどれにしようか悩まれている方、スマホのナビを使用していたけどカーナビに変更して見ようかなと考えられている方、是非参考にしてください!
全15モデル楽ナビの違い
2023年新たに15モデルの楽ナビが新発売されましたが、最大の違いはディスプレイサイズになります。
サイズ展開は7V型、8V型、9V型の3サイズがあります。
9V型はフローティングモデルもあり、フローティングモデルであればインパネのサイズを気にすることなく、業界最多の548車種に取り付けが可能です。(※2022年現在。パイオニア調べ)
詳しい適合車種はカロッツエリアのHPでご確認ください。
更にユーザー待望のオンライン化が15モデル全てで、ネットワークスティックを接続することで実現しました。(ネットワークスティックはモデルによって同梱、又は別売)
その他は地上デジタルTVの視聴、再生可能メディアの種類、HDMI入出力の可否によってモデル展開されています。
詳しいモデルの比較はカロッツェリアのHPをご覧ください。
待望のオンライン化について
今回、同梱又は別売のネットワークスティックを接続することでネットワークに接続が可能になり、駐車場、ガソリンスタンド、渋滞情報がリアルタイムで情報を取得することが可能になりました。
例えば、周辺のガソリンスタンドを検索すれば、最新のガソリン価格の情報を確認することができたり、空いている駐車場を確認したりできます。
更に従来のナビでは正しい施設の名称、住所や電話番号でなければ検索ができませんが、ネットワークに繋がっているので「東京 水族館」のようにあいまいでも検索が可能となっています。
当然オンラインでの検索になりますので、カーナビに収録されていない最新スポットも検索可能になります。
また検索時の文字入力は、予測変換やフリック入力に対応しているので、いつも使用しているスマホの感覚で使用することができます。
渋滞情報についても、FM VICSでは表示できない渋滞情報までもカバーしているカロッツェリア独自の「スマートループ渋滞情報」が取得可能になるので、より正確な目的地までの所要時間や渋滞情報が確認可能です。
通信し放題の車内WiFiスポットにも対応しているので、お子様とのお出かけやリモートワーク等に大活躍します。
「docomo in Car Connect」の契約が必要で、容量は無制限。プランが1日、1ヶ月、1年の3つが用意されていて、使用用途に応じて利用可能です。
詳しい料金等はカロッツェリアのHPをご覧ください。
オンライン化によるメリットはまだまだあります。
従来はSDカード等を使用して行っていた面倒な地図更新が、オンライン化によってSDカード無しで、しかも自動で更新作業を行ってくれます。
自動地図更新はネットワークスティック同梱モデルであれば最大3年(最大年2回)付で、2024年7月31日までの申し込みで更に1年分追加して最大4年のパージョンアップが無料になります。
別売モデルですと最大1年(最大年2回)です。
実際の使用感をチェック!
大まかな機能、特徴がわかったところで実際に周辺をドライブして使用感を確認しました。
特徴1つ目は、ナビのルートを間違えてしまった時のナビのリルートがとても早いです。
ナビ上では直進ですが、わざとルートから外れて左折をしてみると、左折をし終わった直後にリルートされました。見知らぬ土地でも安心して目的地まで向かうことができます。
特徴2つ目はディスプレイがHDフル対応により、ナビ画面やTVが高精細に映し出されています。
地図がとても綺麗で見やすいので、知りたい情報がすぐにわかる点がとてもメリットに感じました。
特徴3つ目は交差点の曲がるポイントがわかりやすく表示されます。
曲がる目的の信号がまだ先の場合は標識が表示されて直前になり、信号が複数ある場合は曲る信号までをカウントダウンしてくれて、慌てることなくドライブすることができます。
更に走行速度に応じて案内を出してくれるので速度が早い時は早めに、渋滞等で速度が遅い時は遅めに案内をしてくれます。
周辺情報はロゴマーク付きでコンビニ等をリアルタイムで表示をしてくれて、駐車場の有り無しの情報も表示してくれるので安心です。
まとめ
パイオニア カロッツェリアでは楽ナビの他に、車内で高品質な音楽を聴ける商品やよりハイスペックなサイバーナビなどの商品もあります。
購入は全国のカー用品店、ECサイトで購入可能です。
詳しい商品の価格はカロッツエリアのHPをご確認ください。
パイオニア カロッツェリア 楽ナビ