目次
今回はたびぐらし-Journey Life-のお二人が給電くんで車中泊旅をする様子をお届けいたします。!!給電旅では初となる男女二人でも快適に車中泊できるのか。レギュラーとハイオクはどっちが経済的なのか?最後までご覧ください!
【本ページはプロモーションが含まれています】
給電くんの装備(最新版)
軽トラキャンで移住の地を探して日本一周を車中泊している、たびぐらしのマキさんとタロウさんからの目線で給電くんの装備を見ていただきました。
車内にはコーヒーメーター、電子レンジが装備しており、シャワーヘッドは外まで伸ばすことができるので車内に積み込む前に汚れを落とせます。
更にシンクはバタフライ式なので使わないときは、キャビネットの壁面に収納できてスペースを有効活用できます。
給水タンクはバンパー下にあり、排水タンクは装備しておらず車体下部から排水されるため、バケツなどで回収して処理をします。
電装システムはサブバッテリーを荷室下に装備し、インバーターは標準が700Wを装備、オプションで2000Wまでアップグレードが可能です。
荷室下にはスペースが有り、オプションの防虫ネットや撥水リアゲートシェードが収納されています。サブバッテリーなどの重量物をリアアクスル上部に配置することで、走行安定性などを考慮して設計されています。
続いてベッド展開をしていきたいと思います。
座席を倒した後に足元に座席を下ろし、背面の板を後ろに移動させることで段差をなくしてフルフラットにすることができます。
給電くんのグレードはJOINであり、後部座席を左右独立して倒すことが可能なので、長物を積んだ状態でも後部座席に乗車することもできます。
最後に上部に収納されたベッドマットを敷けばベッド展開が完了です。
広さは1260mm×1960mmあるので大人2人が横になれます。
助手席はヘッドレストを外すことなくシートを倒すことが可能で、背面にポータブル電源や車載冷蔵庫を置くことができます。
運転席の背面にはカロッツェリアさんのTVM-PW1000Ⅱを装備。
サブバッテリーから給電することでエンジンを切っていてもテレビなどを視聴可能です。
ポップアップの展開もしていきます。
ベッドマットを固定していたネットをフックから外して、四隅のタイダウンベルトを外したら後は持ち上げるだけで展開が完了です。
ダンパーが付いているので力の弱い方でも簡単に展開することができます。
サイドには網戸付きの小窓があり、車内で調理をする際の換気や上部に溜まった熱気を換気することが可能です。
広さは1100mm×1850mmと下よりも少し狭いですが、こちらも大人2人が十分に横になることができます。
ミッション
本日のミッションは「ハイオク!?レギュラー!?どっちが経済的!?」です。
給電くんは現在まで燃料はレギュラーを給油していましたが、ハイオクを給油したら燃費は良くなるのか?乗り心地は変わるのか?検証をしていきます。
こちらの検証は燃料タンク内をレギュラーからハイオクにする必要があるので数日間かけて検証をします。
参考までにいままでレギュラーで走行した際の燃費は約13km/Lです。
ハイオクとレギュラーの違いは最もわかりやすいのが価格です。
レギュラーよりもハイオクが高く設定されていて、価格差は約10円とわすがな差に感じますが、距離を走れば価格差は大きくなっていきます。
ハイオクの方が高く設定されている理由の1つに原油から精製される工程に違いがあります。
レギュラーは国産車などの一般的なエンジンを動かすのに必要な成分がちょうどいい混合になっています。
ハイオクはスポーツカーや輸入車等の高性能なエンジンを効率的に動かすために添加物が混合されています。
そのためレギュラー車にハイオクを入れても特に問題はありませんが、ハイオク車にレギュラーを入れるとエンジン性能が低下して、使い続けると故障することもあるので注意が必要です。
近くのガソリンスタンドは楽ナビ「AVIC-RF920-DC」のトップ画面から簡単に検索が可能です。レギュラー、ハイオクの価格も表示されます。
給電くんのメーターには航続可能距離が表示されますが、タンク容量で計算されているためレギュラー、ハイオクで違いはありません。
夜ご飯の食材調達
食材の予算はお馴染みのカードを選んで決めます。選択肢は500円、1000円、1500円からマキさんが引きます。
結果は、、、1000円でした。スーパーで食材を調達して本日の車中泊場所へ移動しました。
車中泊場所に到着したらまずはポップアップの展開、カーテンをしていきます。
サイドとリアは備え付けのカーテンを広げるだけで、フロント部分にもボタンで簡単に目隠しをすることができます。
購入してきた食材はサラダやお肉×2、おつまみ、スープで967円でした。
給電くんには炊飯器があるので炊きたてのお米もいただきます。
他にもホットプレートや電子レンジなどもあるので様々な料理を調理することができます。
車内のテーブルは対面で座ることもできるので2人で広々と食事を楽しめます。
最後に恒例の交換日記を記しました。交換日記は給電くんの出展イベントで見ることができるので是非お楽しみに!
たびぐらしさんの給電旅はこちらで終了です。
検証は継続
給電旅を継続してハイオクでの検証結果をご紹介します。
この日は森風美さんが東京まで給電くんのメンテナンスに向かいました。走行距離は高速道路(80km/h)や市街地を約112km走りました。
ハイオク189円/Lを8.57L給油して、燃費は13.0km/Lでした。
1回ではわからないのでこの後もハイオクを給油して給電旅をしました。
別日にまるななさんが下道と高速道路を299.4km走りました。その後ハイオク189円/Lを21.95L給油して、燃費は13.64km/Lとなりました。今のところハイオクをいれてもレギュラーのときと変わりません。
その後富士山5合目に行って、帰ってきた往復60.8km走った際の燃費はハイオク4.56L給油して13.3km/Lとこちらもあまり変化は見られませんでした。
最後は森風美さんが愛犬のどんちゃんと公園にお出かけしました。走行距離は335.7kmでハイオク170円/Lを26.8L給油して、燃費は12.5km/Lでした。
オイルランプマークを消す方法
給電くんには設定で走行距離や期間でオイル交換時期を知らせる警告灯が点灯する機能があります。
前回オイル交換をした際にリセットをし忘れたようなのでユーザーでも消せる方法をご紹介します。
キーをONの状態でメーターに「OIL」の表示が点灯中にTRIP切り替えボタンを長押しすることでリセットすることができます。
オイル交換は定期的に行わないと燃費やエンジンの故障に繋がるので推奨されている走行距離、期間のどちらか早いタイミングで交換するようにしましょう。
ペットと車中泊旅している方必見
こちらはペットを飼っている方で抜け毛にお困りの方にぜひおすすめしたい商品です。UENO-momo「SUIRYU FOR PET」同梱物はグルーミングブラシ、服/カーペット用ブラシ、交換用スポンジフィルターの入った掃除機です。
コードレスなので動き回るペットにも使用できて、電源のない車内などでも使用ができます。
グルーミングブラシのピンは出し入れができるので収納場所にも困らず、掃除機などの大きな音が苦手なペットにも安心です。
使用方法は通常のグルーミングブラシと同様に使用して、クシに絡まった毛は掃除機の電源をONにした後クシをしまうと一瞬で吸い込まれてお掃除完了です。
掃除機の電源をONの状態で使用することもできるので2通りの使い方ができます。
充電はUSB-Cで連続使用は50分使用可能です。
続いて服/カーペット用ブラシは洋服や絨毯などに付いてしまった毛を、ブラッシングしながら簡単にお掃除することができます。
コードレスなので車のシートについてしまった毛なども掃除できます。
最後
ハイオクとレギュラーどっちが経済的か?のまとめです。
結果はハイオクは安定して燃費13km/Lでしたが、ハイオクのほうが1L当たりの価格が高く、差額を相殺するほどの結果にはなりませんでした。
次回のなちゅガール「給電させてもらえませんか?」お楽しみに!
皆さんからの給電くんに関する疑問や質問なども募集しています。Xで#給電旅をつけてコメントするかYoutubeのコメントで教えて下さい。
【給電くん】(オートワン) https://autoone.co.jp/
【楽ナビ】(カロッツェリア) https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/?r…
ペットの毛専用ハンディ掃除機【すいりゅう】(UENO-mono) https://item.rakuten.co.jp/ueno-mono/…