“給電させてもらえませんか?”#27。#26に引き続き北海道旅第3弾。今回はなちゅガールの森風美さんが北海道でしたいこと、行きたいところをご紹介します!北海道ならではのアクティビティ、珍しい場所へ!ぜひ最後までご覧ください。
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ミッション
北海道旅第3弾のミッションは「あとは無事に帰るだけ。」ということで、最後に北海道を目一杯楽しんでから関東近郊まで戻ります。
北海道までの順路は「陸路で!」でしたが帰りはフェリーを使用しても良いとお許しを得たので、苫小牧から大洗までフェリーを利用します。
楽ナビ「AVIC-RF920-DC」にキーワード入力で簡単にルート検索可能です。
苫小牧フェリー乗り場までは約9時間、フェリーの乗船時間は約18時間、大洗からは約3時間の長旅です。
北海道旅最後に様々なアクティビティを楽しみます!
網走湖
1つ目のアクティビティは網走湖でワカサギ釣りを体験します。
約70cmの氷が張っていて車が走行することも可能。湖上に穴あけ体験もさせていただきました。
ワカサギ釣りはテント内で行います。丁度、群れが着ているタイミングあり、合計で17匹釣ることができました。
給電くんで調理をする予定でしたが湖上でガイドさんが揚げるところまでしてくれました。
釣りたて、揚げたてのワカサギは北海道に行った際にぜひ体験してみてください。
屈斜路湖
2つ目は屈斜路湖にある野湯に行きました。湖の凍ってない暖かい場所には越冬のため白鳥がたくさんいました。
野湯に入るため着替える際は簡易的な脱衣所もありますが、給電くんの中で着替えます。
ポップアップを上げて、オプションのカーテンをすれば立ってプライベートな空間で着替えられます。
湖が近い野湯、とても広い野湯など泉質、温度の違う計3か所の野湯を堪能しました。
底面には藻が生えていて滑りやすい場所もありますが、絶景も楽しめますのでぜひ行ってみてください。
車中泊
本日は道の駅おとふけなつぞらのふる里で車中泊をします。
途中、ガソリンスタンドで給油もしました。
夜はFFヒーターを付けて、峠道を4輪駆動で走行しましたが燃費は12.6km/Lでした。
こちらの道の駅は車中泊専用の駐車場があり、QRコードなどで申し込みをすると車中泊することができます。
また、ゴミ袋を購入、分別すると案内所で引き取ってもらうことが可能です。
夜ご飯は知床の道の駅で購入した熊カレー、トド大和煮を調理していきます。
熊カレーとお米をアイラップに入れて炊飯器で沸かしたお湯で湯煎します。アイラップは耐熱温度が約120度あるので、湯煎の他に電子レンジ調理も可能です。
こちらは約10分かかるのでその間にコーヒーメーカーで温泉卵を作ります。
コーヒーの豆を入れず、お湯を沸かして卵を入れておくだけでお手軽に温泉卵ができます。
電子ケトルでお湯を沸かすことができますが、電子ケトルは洗うのが難しいので少量のお湯で調理する場合はコーヒーメーカー、大量のお湯で調理する場合は炊飯器と使い分けができます。
湯煎していたカレーとご飯ができましたのでお皿に盛っていきます。
キャンプ場や道の駅などで食事をする際は、施設に洗い場が無いこともあるのでお皿を使用する際はラップをすることで、お皿が汚れず後片付けが簡単なのでおすすめです。
カトラリーはAND MYSELFさんのチタン製カトラリーセットを使用します。
スプーン、フォーク、ナイフは折りたたみ式、お箸は伸縮式でコンパクトに収納できて、チタン製なので軽くて丈夫です。
熊肉はあっさりしていて極限まで油を抜いたコンビーフのような味でした。
トドの大和煮は少し生臭さがあり、レバーやホルモンに近いクセのある味でした。
気になる方はぜひご賞味ください。
翌日の夜に苫小牧からフェリーに乗って大洗まで帰るのですが、日本列島に低気圧が接近していて約1周間フェリーが欠航していました。
翌日、乗船するフェリーは出港する予定ですが欠航になった場合に備えて、苫小牧近くのRVパークを確認しておきました。
北海道2日目
翌朝はなちゅガールのまるななさんおすすめの、冬にしか現れない村「然別湖コタン」に向かいます。
こちらには見学無料でドリンクを購入できるICEBARがあり、氷上露店風呂や足湯は入場料500円のフリーパスを提示することで楽しむことができます。
ドリンクはおしゃれな氷のグラスで提供されます。
然別湖コタンの湖上に作られた1周1kmの専用コースを、スノーモービルやスノーラフティング等のアクティビティを楽しむことができます。
スノーモービルの料金は大人3,000円、小学生2,000円(小4~6年・10才~)
スノーラフティングの料金は大人2,000円、小学生1,000円(4才~小学6年生)です。
途中、トマムから占冠が除雪のための緊急工事で通行止めになっていました。
乗船予定のフェリーは遅延するかもしれないと連絡があり、下道の「日勝峠」は冬の時期は通らないほうが良いとありましたので、一旦車内で仮眠を取り、通行止めが解除されるのを待ちます。
ガソリンの給油とタイヤの空気もチェックしました。
通行止めも解除されて無事に苫小牧フェリー乗り場に到着しました。乗船するのはさんふらわあ さっぽろです。
今朝は船が揺れていたこともあり船酔いしましたが、朝定食を食べてやっと大洗に到着しました。
ナビを設定してようやく関東まで帰ってきました。2回連続のダーク森カードもありましたが北海道でしか体験できないアクティビティなどが楽しめました。
過酷な状況で走行した給電くんを最後にきれいにします。
雪道を走行したあとの外装は、凍結防止剤・融雪剤が付着していて金属部分を腐食させるので、帰宅後はできるだけ早めに洗車するようにしましょう。
雪国走行後のアフターケア
車内のマットは汚れが落ちやすいフェイクレザーですが、愛犬のどんちゃんが傷を付けてしまわないようにシーツを敷いていました。
車内の汚れはVOODOORIDEさんのAll surface Speed Detailerを使用してきれいにします。
様々な素材に使用可能で、水なし吹き付けて乾いた布で拭き取るだけできれいになります。
ポップアップの内部も結露などが残っているとカビの原因になるので展開して拭き上げます。
外装はドライブスルー洗車を使用します。給電くんにはポップアップとサイドオーニングを装備していますが、使用することができます。
注意点としてアンテナはテープで固定して、リアのキャリアは対応していない洗車機が多いので取り外します。
雪国を走行したあとの車を洗車する場合は下回りも十分に洗車するようにしましょう。
まとめ
最後に恒例の交換日記を記して終了です。
3話にわたってお送りした北海道旅いかがだったでしょうか。
過酷な状況ではありましたが、車中泊旅だったので悪天候や疲れた際は休憩や仮眠ができるので臨機応変に計画を立てられました。
次回のなちゅガール「給電させてもらえませんか?」お楽しみに!
XやYoutubeのコメントで行ってほしい場所ややってほしいことを募集しています。
旅の詳細は#給電旅で発信しています。
【給電くん】(オートワン) https://autoone.co.jp/
【楽ナビ】(カロッツェリア) https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/?r…
【BlueEarth Camper】(横浜ゴム) https://www.y-yokohama.com/product/ti…
【AND MY SELF】 https://www.amazon.co.jp/stores/page/…
【MLJ】(株式会社エムエルジェイ) http://www.mljinc.co.jp/
【VOOOORIDE】(株式会社インフィニクス) https://www.voodooride.jp/