2024年8月25(日)、千葉県にある袖ヶ浦フォレストレースウェイにて”VOLVO Meeting 2024 in Sodegaura”が開催されました。オーナーズミーティングとサーキット走行のイベントコンテンツで、今年の「日本最速のVOLVO乗り」が決まりました!イベントの様子をリポートします!

VOLVO Meeting 2024とは

2024年で第2回を迎えたVOLVO Meeting。2023年に開催された第1回と同じ袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催されました。

VOLVO Meetingは所謂”オーナーズミーティング”で、日本の街中で見かける機会が多いVOVLO車オーナーのための集会イベントとなっています。

ミーティングイベントというと大きな広場などを貸し切ってやるものですが、VOLVO Meetingでは袖ヶ浦フォレストレースウェイという、サーキットを貸し切ってオーナー同士の親睦を深めることと、VOLVOで速さを求める”日本一決定戦”を行っています。

一言で「超ニッチ向けコンテンツ」になりますが、2024年はよりパワーアップしたVOLVO Meetingとなっているんです。

ミーティングタイム

第2回となるVOLVO Meetingには150台以上の車両が参加。

古くは1984年式の240から、最新の2024年式V60といった長年愛され続けるVOLVOが袖ヶ浦フォレストレースウェイに集結しました。

北は北海道、南は宮崎と遠くからの参加者もいらっしゃり、オーナーズミーティングならではののんびりとした時間が流れる雰囲気は、どんなミーティングでも共通と言えます。

デモカー走行

サーキット走行が始まると、最初に姿を表したのはトレーラーヘッド!

VOLVOと言えば乗用車だけでなくトラック部門もあることから、2024年のVOLVO MeetingではVOLVOトラックのカスタムを得意とするヨシノ自動車よりFH(5) MY2023が参加。

日本のサーキットではあまり見ることがない、トレーラー×サーキットの組み合わせはVOLVO Meetingならではと言えます。

またVOLVOカスタムを得意とする大阪のERSTから、耐久レース向けに製作したMB型V40が走行。

日本国内では見ることが少ないレーシングボルボの姿はある意味新鮮味があります。

第2回 日本最速VOLVO決定戦!

「日本最速のVOLVO乗り」の称号をかけ、参加5台がローリングスタートでコース3周を走り順位を決めました。

結果的にはERST V40がぶっちぎりのトップでチェッカーを受けゴール。

連続周回にも耐えうるマシン作りで、安定して速いラップを刻んでいました。

パレードラン

オーナーズミーティングの締めくくりはパレードラン。出展社のデモかーを含め、160台以上のVOLVO車が並ぶ圧巻の景色です。

サーキット走行参加者だけでなく、ミーティングだけの参加者でもパレードランではコース内に入り記念写真を撮りました。

夏の思い出に、VOLVO乗りの仲間たちと共有した時間を記念に残せるのは、今回のようなメーカーや車種を限定したオーナーズミーティングならではと言えます。

まとめ

今回はVOLVO Meeting 2024 in Sodegauraの模様をお伝えしました!

同じ愛車に乗る仲間たちと集まると、価値観も近しく、話も弾むものです。

また来年も予定しているとのこと、なので気になるVOLVOオーナーは是非チェックしてみてください!