BR75の洗車
スタジオで撮影をする前に綺麗に洗車してから向かいます。
BR75の車両サイズは全長5,750mm、全幅1,880mm、全高2,550mmありますが、時間制限のある洗車場で洗い切れるのか挑戦しました。
洗車するにあたって5つのポイントがありますのでご紹介いたします。
ポイント①
時間帯は暑くなく、日光の出ていない時間がベストになります。
まだ日が出ていない早朝から始めるか曇りの日がベストです。
理由としてはボディが温まると水が乾いて水アカができてしまうためです。
ポイント②
事前に洗う順番や洗車道具をしっかり準備して行いましょう。
洗車場は時間制限があるので慌てずに洗車するためです。
ポイント③
高圧洗浄機のホースに気をつける。
一般的なホースと比べて硬いので車体に当たると傷がついてしまいます。
ポイント④
スポンジ、ブラシ、クロスの使い分けはしっかりとしましょう。
砂をかんだスポンジやクロスで洗車をするとボディに傷がついてしまいます。
ポイント⑤
最後の確認は念入りに。
拭き残しがあるとせっかく綺麗に洗車したのが台無しになってしまいます。
それでは5つのポイントを踏まえて洗車をしていきたいと思います。
初めに高圧洗浄機で上から下へ大まかな汚れを落とす予洗いをして、次に泡を吹き付けます。
十分に泡を吹き付けられたら、よく泡立てたカーシャンプー、もしくは水を含ませたスポンジでボディを上から順に洗浄していきます。
BR75は一般の車に比べて凹凸が多く、特に雨が当たらない場所は入念に洗浄しました。
ボディの洗浄ができたらホイールとタイヤも洗浄します。
次の高圧洗浄機が作動するまでは約5分なので手早く洗浄していきます。
全体の洗車が完了したら、再び高圧洗浄機で泡を洗い流していきます。予洗いしたときと同様に上から下へ流すと効率的です。車体が大きく、泡を流し切ることができずに延長しました。
泡を十分に洗い流したら、クロスで拭き上げていきます。拭き上げは2枚のクロスで仕上げます。
今回は身長155cmのUKIさんがBR75を洗車してみましたが一部延長をしましたが無事に洗車することができました。
スタジオへ
洗車をして綺麗になったので撮影をしていただく神奈川県にある「スタジオトルカ」さんに向かいます。
スタジオトルカさんは車の撮影に特化したスタジオになっていて、日本で唯一ターンテーブルとカーリフト機能のあるドーム型のスタジオになります。
TORUKA DXは奥行き35m、幅13.5m、ホリゾント部分は奥行き20m、幅12.5m、高さ4.5mあります。
スタジオに入ると仕上げで軽く洗車をしていただきました。
スタジオは全面が白壁でまるで違う惑星に来たような空間になっています。
撮影はモニタで確認しながら、証明やカメラの位置を調整して様々な角度から撮影していただきました。
サイドオーニングを展開して、くつろいでいるUKIさんと森風美さんと一緒に撮影したり、ターンテーブルを回転させて別アングルで撮影したり、様々なシチュエーションで撮影していただきました。
ターンテーブルは直径5mあり、7トンまでの車両を360度回して撮影できます。
更に電動高所作業者を導入して4.5mの高さから撮影なども可能です。
カーリフトもあるので通常では見ることのできないアングルで愛車を撮影することができます。
ターンテーブルがあるので前入庫、前出庫で運転に自信がない方でも安心してご利用いただけます。
スタジオにはログハウス調の建物があり、楽屋とリビングスペースも備えています。
利用料金は1時間15,000円でアシスタントは2名まで無料になります。詳しくはスタジオトルカさんのHPをご確認ください。
メンテナンス
以前の動画でも実施しましたがメーター中央のモニタに「ウォッシャー液を補充してください」とアドブルーの警告灯が点灯しましたので、ガソリンスタンドで燃料の補充と一緒にウォッシャー液とアドブルーの補充も行いました。
アドブルーの補充もモニタに表示され、1367km以内に補充が必要ですと表示されます。
前回はスタッフの方にアドブルーの補充をしていただきましたが、初めて自分で補充をしてみました。
因みにアドブルーとは排出ガスをキレイにするために必要不可欠な高品位尿素水で常温保存ができる無色・無臭の液体です。
窒素酸化物という有害な物質と化学反応を起こして無害化してくれます。
折角なので空気圧のチェックもしたいと思います。
一般的にはガソリンスタンドなどでテスターをお借りして空気圧を確認しますが、BR75にはプロテクタさんのエアモニ4を取り付けているのでリアルタイムでいつでも確認が可能です。
空気圧が低下している際は空気充填機を使用して補充をする必要があります。
空気圧は低下しているとハンドルを取られたり、タイヤの接地面積が大きくなって燃費が悪化して、逆に高すぎると直進安定性が低下したり、偏摩耗の原因になるので定期的に点検、調整するようにしましょう。
プロテカさんのエアモニ4は他動画で詳しくご紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。
車中泊スポットへ
本日の車中泊スポットへ向かう前に神奈川県奏野市にある日本の名水100選の地「奏野盆地湧水郡」で水を汲みました。
車中泊スポットに到着後は普段遣い、通勤にキャブコンを乗っているリキさんにBR75を見ていただきました。リキさんのインプレッションは是非動画でご覧ください。
本日は冬の車中泊で大活躍しそうなアイデアをご紹介します。
BR75はFFヒーターを装備していて吹き出し口が足元にあります。
なのでテーブルにシェラフなどの布をかけると簡易的なこたつが完成します。
吹き出し口を完全に塞いでしまうと故障の原因になるので一部を開けておく必要がありますがシェラフをかけたテーブルの上に板を置けばテーブルも使用することができて食事などもすることができます。
それではこちらの暖かいこたつの中でアイスコーヒーを作ってみたいと思います。
アイスコーヒーを淹れるにはホットコーヒーに氷を入れて冷やすか、水出しコーヒーが一般的ですが、水出しコーヒーは常温で1時間置いて抽出後、冷蔵庫で7~8時間冷やす必要があります。今回ご紹介するSiira(セイーラ)さんのCOLD BREW COFFEE MAKERは約15分で水出しコーヒーがいただけます。
特許技術の加圧循環方式で風味を余すことなく引き出してくれます。
詳しいコーヒーの入れ方は以前の動画でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
お水とコーヒー粉があれば美味しいコーヒーが楽しめて充電式なのでアウトドアでも大活躍間違いなし!
まとめ
本日はここまでになります。
今回、車中泊旅をした神奈川県にはBR75を販売しているダイレクトカーズさんの店舗がありますので、気になった方は是非ショールームにも行ってみてください。
三重県鈴鹿市には本社があり、ショールームには今までご紹介した車両もありますのでお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
その他、キャンピングカーの購入や購入後の困り事、BR75の「ここどうなっているの?」、「この機能についてもっと教えて!」などのご質問やリクエストは、YouTubeのコメントやXにて絶賛受付中です。また、Instagramでも #ウキブラ旅 で旅の様子を発信しているので、各SNSも是非ご覧ください!
【BR75】(株式会社ダイレクトカーズ) https://www.cars-drt.com/
【CLEZEED】(株式会社ナヴィック)※ソーラーパネル https://www.clezeed.com/
【クレヴァーズ名古屋】(株式会社ナヴィック)※セキュリティー https://clevers-nagoya.com/
【Air/G】(株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス)※ホイールなど https://www.4x4es.co.jp/ https://www.4x4es.co.jp/products/tuni…
【IPF】(IPF株式会社)※ライト https://www.ipf.co.jp/
【オープンカントリー】(TOYO TIRE株式会社)※タイヤ https://www.toyotires.jp/product/oc/
【KEIYO】(株式会社慶洋エンジニアリング)※デジタルミラーなど https://www.keiyoeng.co.jp/
【Seiira(セイーラ)】(HUNTKEY JAPAN株式会社) COLD BREW COFFEE MAKER https://www.amazon.co.jp/dp/B0DMF63WMY