近年、ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)の普及により車載動画の撮影が簡単になってきました。サーキット走行やツーリングなどで使われている方もいるのでは?数々のカメラがあるなかで、どのカメラが車載カメラに向いているのか?比較してみました。
今回はそんなウェアラブルカメラ(アクションカメラ)についてご紹介します!!
日常利用で使うもよし、車載カメラとして使うもよし、貴方の希望通りのカメラは見つかりましたか?
ウェアラブルカメラ
個人でも迫力ある動画が撮影できることから、人気を博しているウェアラブルカメラ(アクションカメラ)。
金額も、従来の小型カメラよりも安くなり手軽に車載カメラとしても使われ始めていますね。
そんな日々進化を遂げ、ハイクオリティな動画が簡単に撮影できるカメラを比較してみましょう!
M&S Cam
モータースポーツに特化した使いやすさと機能を備えたSPEC PLANNING製M&S cam。
カメラ+本体の有線別体式で、4輪はもちろん2輪やカートなどあらゆるモータースポーツシーンで使用されています。
特筆すべき機能としまして、GPSデータも動画撮影と同時に取得することができ、別売りのGPS Neroというソフトウェアを使うことで簡単に動画とGPSデータを合成することが可能なんです!!
まさに一石二鳥とも言えるこのM&S cam、多くのレーシングチームでも使用されており走行データなどの検証に役立てられています。
M&S cam+GPS
価格:¥86,400(税込)
最大動画撮影画質/フレームレート:1920×1080/30[fps]
バッテリー容量:1700 [mAh](内蔵リチウムイオンバッテリー)
記録メディア:SDHC 32[GB]
防水性能:生活防水
GPS更新レート:0.1[秒]
GPS Nero
価格:¥27,000(税込)
M&S cam HP:http://www.gps-nero.com/index.html
Gopro
アクションカメラの代名詞的存在であり、通称「デ○ワカメラ」としても知られ、アクションカメラの先駆者とも言えるGopro。
HEROシリーズ発売から人気を博し、今ではHERO4まで進化しています。
現在フラッグシップモデルのHERO4に加え、廉価版のHERO+やHERO、軽量小型のSESSIONと用途に合わせたモデルが展開されています。
数多くのアクセサリーがあり、あらゆる箇所にマウント(設置)が可能です。
セルカ棒に取り付けて自撮りしたり、吸盤で窓に貼り付けたり、自転車のハンドルに取り付けたり様々なマウントが可能となっています。
日本総代理店はパイクスピークヒルクライムのモンスター田嶋こと、田嶋伸博氏が代表取締役を務めるタジマモーターコーポレーションになります。
HERO4 Black Edition
価格:¥60,500(税抜)
カメラサイズ:69.5[mm](横)×70.5[mm](高さ)×39[mm](奥行き)
カメラ重量:88[g](本体)+63[g](ハウジング)
防水性能:40[m](ハウジング使用時)
静止画画素数:1200万[画素]
最大動画撮影画質/フレームレート:4K/30[fps]
ワイヤレス通信機能:Wi-fi+Bluetooth
タッチ液晶:別売
バッテリー容量:1160[mAh](リチウムイオンバッテリー)
記録メディア:microSD(最大64[MB])(別売)
Gopro HP:http://www.tajima-motor.com/gopro/
Panasonic
https://www.youtube.com/watch?v=ORURTxEJ184
「ネイマール目線」のキャッチコピーでお馴染みのPanasonic A1H。
アクションカメラとしては最も小型かつ軽量であることを売りにしています。
ハイスペックモデルのA500はカメラ+本体部分の有線式ですが、このA1Hはカメラと本体が一体となっており、各種マウントを使用することによりあらゆるシーンで使用できます。
写真にもある通り、グラスウェアー型のヘッドマウントなど小型を生かしたマウントが多いです。
Panasonic HX-A1H
価格:¥23,800(税抜)
カメラサイズ:26.0[mm](横)×26.0[mm](高さ)×83.1[mm](奥行き)
カメラ重量:約45[g]
防水性能:1.5[m]
動画画素数:287万[画素]
最大動画撮影画質/フレームレート:1920×1080/30[fps]
ワイヤレス通信機能:WiFi
タッチ液晶:無し
バッテリー容量:480[mAh](リチウムイオンバッテリー)
記録メディア:microSD(最大128[MB])(別売)
Panasonic HX-A1H HP:http://panasonic.jp/wearable/a1h/
SONY
日本製Goproとも言えるSONYのアクションカムX3000。
見た目通り、Goproが横型であれば、SONYは縦型の形をしたカメラです。
性能もGoproに対して負けず劣らずで、SONYお得意の手ぶれ補正やウインドジャマー(風切音低減)を搭載しています。
SONY FDR-X3000
価格:¥49,880(税込)
カメラサイズ:29.4[mm](横)×47.0[mm](高さ)×83.0[mm](奥行き)
カメラ重量:114[g](バッテリー、記録メディア含む)
防水性能:60[m](防水ハウジング使用時)
動画画素数:818万[画素]
最大動画撮影画質/フレームレート:4K/30[fps]
ワイヤレス通信機能:WiFi,Bluetooth
タッチ液晶:別売(ライブビューリモコン)
記録メディア:microSD(最大64[MB])(別売)
SONY FDR-X3000 HP:http://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X3000/
まだまだあります、360°カメラや話題のスマホを傾けると傾く動画が撮影出来るものまで!!
そして、数々のカメラを比較しての車載カメラとしてのオススメは・・・?