全天球カメラ
ここ数年で登場してきた360°カメラとも全天球カメラとも言われているアクションカメラです。
通常のウェアラブルカメラ(アクションカメラ)と違い、シャッター一つで全方位の風景を撮影することが可能となっております。
Kodak

出典:http://kodakpixpro.com/
皆さん、こちらの動画をご存知でしょうか??
米国海軍ブルーエンジェルスが撮影した動画です。
そう、スマートフォンやタブレットであれば画面を傾けると同じように動画が傾き、まさにその場にいるかのような臨場感が味わえる動画となっいるんです!!
世界初の360°アクションカメラとして発売されたKodak PIXPRO SP360。
いわゆる360°動画となっていまして、傾けたりタッチ操作(PCではマウス操作)で動画内の好きなところを見ることができちゃいます!!
今ではこんな動画も個人で撮影できる時代になってきているんですね。
従来のアクションカメラでは撮影方向の平面でしか撮影できませんでしたが、これなら前後左右上下どれも見ることができます(SP360を2台使用)。
車載動画とかでは前方はもちろん、左右のドライバーが死角となる部分や後方の見えにくいところまで、どういった状況だったかが一目瞭然です。
Kodak SP360 4K
価格:1台あたり¥59,500(税抜)
カメラサイズ:48.0[mm](横)×50.0[mm](高さ)×52.5[mm](奥行き)
カメラ重量:128[g](バッテリー及び記録メディア含む)
防水性能:生活防水
動画画素数:1240万[画素]
最大動画撮影画質/フレームレート:2880×2880/30[fps]
ワイヤレス通信機能:WiFi,NFC
タッチ液晶:無し
バッテリー容量:1250[mAh](リチウムイオンバッテリー)
記録メディア:microSD(最大32[MB])(別売)
Kodak SP360 4K HP:http://kodakpixpro.com/AsiaOceania/jp/cameras/actioncam/sp3604k/
RICOH

https://theta360.com/ja/about/theta/s.html
https://www.youtube.com/watch?v=WzqaBUF3P0w
全天球カメラとしては持ち運びやカジュアル性を重視されているRICOH THETA。
前項のKodak SP360と違い、1台で全天球撮影をすることが可能となっています!!
性能的にはSP360に劣る部分が多いですが、全天球カメラの導入としては十分なスペックを要しているので、ストレスなく撮影することが可能です。
RICOH THETA S
価格:¥42,800(税込)
カメラサイズ:44[mm](横)×130[mm](高さ)×22.9[mm](奥行き)
カメラ重量:125[g]
防水性能:無し
最大動画撮影画質/フレームレート:1920×1080/30[fps]
ワイヤレス通信機能:WiFi
タッチ液晶:無し
バッテリー容量:静止画260[枚](内蔵リチウムイオンバッテリー)
記録メディア:内蔵メモリー8[GB]
RICOH THETA S HP:https://theta360.com/ja/about/theta/s.html
数々のカメラを比較してみてのMotorzイチオシは・・・

出典:http://www.gps-nero.com/ms-cam.html
車載カメラとして使うなら、M&S camです。
専用のソフトを使う事により、GPSデータから速度やロガーを動画内に表示することが出来きるため、ドライビングテクニックの向上や振り返りがひと目で行える所もオススメです。
他には、外撮りをするのならGoproがおすすめですし、360°カメラならRICOH THETAですね!
それぞれ、特徴があるので皆さんの使い方や目的にそって選ばれるといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか??
数多くのアクションカメラが存在し、どれにすればいいのか悩みの種だと思います。
逆に、悩んでる時が結構楽しかったりするので、購入のご参考になってくれれば嬉しいです!!
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