純正では満足できないユーザー必見！新型セレナ専用「ビッグX11」を発表／アルパイン

2023/08/10

2023年8月8日、アルパインから新型セレナ専用の大画面カーナビ「ビッグX11」をはじめとした新商品が発表されました。純正のオプション品では満足できない方、人とは違ったこだわりを求める方には必見の内容となっています。

CONTENTS

ファミリー層を中心に人気を獲得している新型セレナ
純正の雰囲気を壊さず導入できる11型大型カーナビ
エンタメ機能と安全にもこだわったフルスペックカーナビ
純正品だけじゃない新たな選択肢を提案
見た目にも個性的なフルコンプリートカスタムカー

ファミリー層を中心に人気を獲得している新型セレナ

日産セレナは、日本においてファミリーカーの代名詞と言ってもいい5ナンバーサイズミニバンを代表する人気車種で、トヨタのノア／ヴォクシーと双璧を成す存在です。その証拠に、2023年2月の受注が開始（発売は4月）すると注文が殺到し、発売前の4月12日時点で2万台を突破し、セレナとしての累計販売第異数が200万台に到達。主にファミリー層を中心に人気を獲得し、今まさに購入を検討している方はもちろん、購入済みで納車を待っている方も少なくないかもしれません。

新型セレナがファミリー層に人気の理由は、広く使い勝手のいい室内です。大きくスライドするセカンドシートに、おまけ感のないしっかりとしたサードシート。さらに視界の良さや車体の揺れ、匂いにまで配慮しするなど、車酔いしにくい工夫が盛り込まれています。

純正の雰囲気を壊さず導入できる11型大型カーナビ

まさに家族のためのミニバンであるセレナだからこそ、こだわりたいのがカーナビをはじめとしたカーエレです。

そこでぜひ注目してほしいのが、2023年6月8日にアルパインから発表された新型セレナ専用11型大画面カーナビの「ビッグX11 EX11NX2-SE-28-AM」。新型セレナの特徴と言ってもいい、統合型インターフェースディスプレイ（メーター）からなだらかに繋がる造形を一切崩すことなく、11インチの大画面をインストールしています。

加えて、パネル上部にシルバーの加飾が施され、純正のインテリアと違和感なく調和。操作性の向上に寄与する左右の物理ボタンは、ブルーのイルミで彩られた新型セレナ専用キーを採用しています。

また、すでに販売されているフローティングビッグX11や11型フローティングビッグDAの取り付けキットも同時に発表されました。新型セレナ専用11型大画面カーナビビッグX11のように純正のインパネに収まる形ではありませんが、やや手前にディスプレイが迫り出すだめ、より大画面の迫力を体感できます。

エンタメ機能と安全にもこだわったフルスペックカーナビ

新型セレナ専用ビッグX11やフローティングビッグX11は、CDやDVD、SDカードスロット、Bluetoothなどさまざまなメディアに対応。（XF11NX2SはCD/DVD/SDカードスロット非搭載）オープニング画面やサウンドチューニングも新型セレナ専用になっており、オーナーには嬉しい演出が盛り込まれています。また、Apple CarPlay／android auto／Amazon Alexaにも対応しているため、スマホとの連携もでき、まさに死角のないフルスペック仕様です。

そして、運転のしやすさも新型セレナの大きな特徴となっており、その代表的な機能が真上から見下ろした様に車の周囲を表示する「インテリジェントアラウンドビューモニター」。新型セレナ専用のビッグX11やフローティングビッグX11は、大画面で俯瞰した映像を表示でき、さらにビュー切替は純正のスイッチで操作できます。

アルパインのカーナビではお馴染みの声だけで操作できる「ボイスタッチ」に加え、純正ステアリングにあるステアリングリモコンにも対応。ボリュームやトラックのUP／DOWN、ハンズフリーなど、ハンドルから手を離さず操作できます。

純正品だけじゃない新たな選択肢を提案

大型ディスプレイのメインユニットを導入したら欲しくなるのが、同じく大型の後席用ディスプレイです。今回の新商品発表会では、12.8型と10.1型のリアビジョンを取り付けられる新型セレナ先用の取り付けキットも登場。こちらも純正インテリアの雰囲気を壊すことなく、大画面のリアモニターを取り付けることができます。

今回発表されたカーエレは、もちろん新車購入時に純正オプションとして選ぶことも可能です。しかし、新型セレナでApple CarPlay／android autoに対応しているものが欲しければ、メーカーオプションとして設定されているNissanConnectナビゲーションシステムを選ばなければなりません。また、CDやDVDの再生には非対応。決して純正オプションが劣っているということではありませんが、求める性能と価格のバランスを慎重に検討する必要があります。そこで、今回のアルパインのカーエレは、新たな選択肢として有力な候補です。