純正よりも高い位置へカメラを移設して視界を改善、それもウォッシャーノズルと一体化したマウントで純正風の違和感ない取り付けを実現したのが、自動車アフターパーツ総合メーカー、株式会社データシステム(東京都新宿区)の「ハイマウントリアカメラキット」。SUVやミニバン、トールワゴンなど多彩な車種への対応がユーザーにとってありがたい製品ですが、今回は軽1BOX商用車の傑作、スズキの「エブリイ」の先代モデルである型式「DA64V」向けに対応した新製品が登場しました!
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エブリイの先代モデル、DA64V向けハイマウントカメラキット!
高速道路での横風対応にも気を使うナロートレッド、それも重心が高い軽1BOX車では限界ギリギリとも言える垂直に近いボディ側面の箱型ボディで、車内空間を最大限確保して使い勝手も良好、まさに「軽1BOX界のハイエース」的なスズキ エブリイ。
軽自動車が現行の新規格となってから2回目のモデルチェンジで2005年に発売されたDA64V型は、スズキだけでなくマツダ(スクラム)、日産(クリッパー)、三菱(ミニキャブ)にもOEM供給されました。
現行のDA17V型ともども人気車種だけに「え、まだなかったの?!」と思われそうですが、今回自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)から新発売となるのがDA64Vエブリイ向けの「ハイマウントリアカメラキット」。
素のエブリイはもちろん、キャンビングカー仕様などへ改造例も多い同車のカスタムカーにとって、後方視界を改善できるアフターパーツの登場はユーザーにとっても大歓迎でしょう!
これ純正じゃないの?!と驚くクオリティのウォッシャーノズル一体化マウント
むしろ純正で採用していてもおかしくない…というほど違和感なく装着できるのが、「ハイマウントカメラキット」の特徴ですが、エブリイのように小さいながらも後方確認に気を使う軽1BOX車では、純正でハイマウントになっていないのが不思議なくらいです。
特にデータシステムの製品はウォッシャーノズルのマウントを外し、ノズル取り付け穴を利用して穴あけ加工など余計な作業も要せずウォッシャーノズルとハイマウントカメラの一体型マウントを採用していますから、純正でこうだと言われれば気づかないレベル。
角度調整も可能で、水平画角110°/垂直画角80°の広範囲をカバーするカメラを高い位置に設置すれば、純正カメラより広く奥行きのある後方視界となり、障害物をいち早く発見することにより、バック時の安心感だけでなく、実際の安全性も向上することでしょう。
なお、今回の対応車種は軽商用1BOX「エブリイ」先代モデルのDA64V型と、そのOEM供給版です。
DA64Vエブリイ用ハイマウントリアカメラキット製品詳細
【適合車種・型式・年式】
スズキ エブリイ DA64V:2005(H17).8~2015(H27).1
日産 NV100クリッパー DR64V:2013(H25).12~2015(H27).2
マツダ スクラムバン GA64V:2005(H17).9~2015(H27).2
三菱 ミニキャブバン DS64V:2014(H26).2~2015(H27).2
【品番】
RCK-102 D3(艶消し黒塗装): 税込27,280円(税別24,800円)
RCK-102 D4(ボディ同色塗装※):税込33,880円(税別30,800円)
※webショッピング限定商品
【製品URL】
https://www.datasystem.co.jp/products/rck-highmount/index.html
今後も既存・新型問わず対応車種を拡大し、後方視界を改善!
ハイマウントリアカメラキットではマウント位置の低い純正リアカメラに対し、後方左右の画角が拡大してバック時の視界は驚くほど広がり、後方確認での安心感は段違い!
ただし死角によって見えない部分は残っていますし、必要に応じてサイドミラーや窓から顔を出す、降りて直接確認など、カメラを過信しすぎずに安全運転を心がけましょう。
後方視界に難のある車種のユーザーから好評を得ているデータシステムのハイマウントリアカメラキットは、今後も既存・新型を問わずに新商品を追加していく予定で、「ウチのクルマにも欲しい!」と思ったユーザーは積極的に要望すると、商品化が早いかもしれません。
今後もデータシステムの新製品に期待していきましょう!