走行中でも純正ナビのTV視聴やナビ操作を可能にする「TV-KIT」シリーズや、車種別サイドカメラキット、ハイマウントリアカメラキットなど、クルマをもっと使いやすくする自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)から、T10タイプの高輝度LEDバルブが10月17日に新発売!ポジションランプやマップランプ、ルームランプの高輝度LED化を考えている人は、要注目です!

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データシステムの「輝(KAGAYAKI)」シリーズLEDバルブ最新作はT10タイプ!

LED-10A ©データシステム

2007年にレクサスLS600hがLEDヘッドライトを初採用して以来、自動車用の灯火類にLEDの普及が進んで今や純正採用はもちろん、アフターパーツ市場も各種のLEDバルブで大盛況!

クルマの使い勝手や魅力を向上させる数々のアフターパーツを販売してきた株式会社データシステム(東京都新宿区)も、純正ハロゲンバルブを手軽にLEDバルブへアップグレードできる「輝(KAGAYAKI)」シリーズを定番商品としてラインナップしてきました。

そして今回ついに「輝」シリーズはヘッドライト用バルブへも進出!第1号となったのはポジションランプやマップランプ、ルームランプで多用されるT10タイプの「LED-T10A」で、2023年10月17日に新発売です。

スタイリッシュでムラなく、安定した明るさの「LED-T10A」

LED-10A 製品パッケージ ©データシステム

データシステムによると、LED-10Aの特徴は大きく分けて以下の3つ。

1.高輝度LED

LEDバルブを求めるユーザーがまず期待する明るさや色合いについては、全光束550lm(ルーメン)、実測値でも200mlと鮮烈な明るさを誇る高輝度LEDを採用し、色温度6000K(ケルビン)の純白色でスタイリッシュに発光!

2.全方向に拡散照射するLED×5チップ

指向性を抑えた拡散照射のため、5つのLEDチップを全方向へ配置してムラなく光らせ、特にマップランプやルームランプなど室内灯では車内で手元まで明るく照らすことが期待できるほか、残照機能(※)にも対応しました。

(※ゆっくり消えてゆく機能。車両側の制御方式によっては正常に動作しない場合もあります)

3.入力電圧制御回路搭載

LEDに限らず、灯火類は電圧による不安定さが気になると明るくても台なしですが、入力電圧制御回路を搭載したLED-T10Aでは、高電圧車や電圧が安定しない車両でも、安定した明るさで光ります。

LED-T10Aの製品仕様や品番、価格

形状:T10タイプ(ウェッジ)

LED チップ数:5

サイズ:φ12(W)×27.9(H)mm(※1)

極性:フリー

電源電圧:12V

消費電力:2W

色温度:6000K

明るさ(光束):200lm(実測値・全光束は550lm)

寿命:30000時間以上(※2)

用途:ポジションランプ、マップランプ、ルームランプなど、純正T10バルブの灯火類全般(※3)

※1:純正T10バルブより大きいため、車種や灯火の種類によっては取り付けできない場合があります。

※2:使用環境により大きく変わる場合があります。

※3:非常に明るいため、ライセンスランプ(ナンバー灯)に使用するとナンバーの文字が判別しにくくなる恐れがあるほか、保安基準適合品ではあるものの光の見え方や発光色が純正と異なるため、車検時には検査官によって、稀に不適合と指摘される場合もあります。