自動車アフターパーツの総合メーカー、データシステムが販売する「車種別サイドカメラキット」に、現行(4代目)ハリアー用が新登場!左折や幅寄せ、縦列駐車時などに、ドライバーの死角となる左サイド前方の安全確認を、しっかりとサポートしてくれる逸品です。

車種別サイドカメラキット(画像は30プリウス用) /出典:https://www.datasystem.co.jp/products/sck/05.html

現行ハリアーの左サイド前方死角をカメラでサポート!

現行(4代目)トヨタ ハリアー /出典:https://toyota.jp/harrier/gallery/

現行の4代目ハリアーも2020年6月に発売されてから、はや半年が経過し、アフターパーツが続々と登場しています。

もちろんデータシステムからもまたひとつ、カユいところに手が届く安全確認をサポートしてくれるアイテムが登場しました。

同社がラインナップする「車種別サイドカメラキット」は、ミラーベース(ドアミラー基部)に取り付けるので、ドアミラーを畳んでいても使用可能。

高感度スーパーCMOSセンサーを採用した小型カメラにより、運転席から死角となる左サイド前方の映像を、車内のマルチファンクションディスプレイや純正カーナビ画面に、写し出すことができます。

どんな車でも左サイド前方は死角となるので通常は、バンパーやフェンダー、タイヤなどが他の車や障害物、歩行者(特に小さなお子様など)に当たらないように、ゆっくりと慎重に動かしますが、それでも見えないものは見えません。

つい、ウッカリというアクシデントが起こりやすいのも事実です。

特にハリアーのように最低地上高も座面も高いSUVの場合、遠くの見晴らしは良くても足元に死角が生じやすく、死角を補うためのパノラミックビューモニターも上級グレードのメーカーオプションとしての設定があるのみ。

そうなると、現行ハリアー用「車種別サイドカメラキット」の発売は、ユーザーにとってまさに朗報!

「カユイところに手が届く装備」となるはずです。

作業に慣れた人ならDIYでも取付け可能!LEDあり・なしの2種類

車種別サイドカメラキットのイメージ /出典:https://www.datasystem.co.jp/products/sck/01.html

現行ハリアー用サイドカメラキットの品番や適合車種、価格、発売時期は以下の通りです。

「車種別サイドカメラキット」
発売日:2021年1月15日(金)
適合車種:トヨタ ハリアー(AXUH80・85/MXUA80・85) R2.6~
(LEDなし/保安基準適合品)
品番:SCK-80H3N
税別定価:18,858円
(LED内蔵タイプ/保安基準適合外・車検非対応)
品番:SCK-80H3A
税別定価:20,762円

取り付けはドアミラーに穴を開けて配線を通すため、電動ドリルなどの工具が必要となります。

また、ドアミラーを外したり、内装や配線を脱着する作業を行うため、工具を持っていない人や、作業に慣れていない人は、業者に依頼する のが無難ですが、慣れた人であれば、DIYでの施工も不可能ではありません。

他車種もラインナップ多数!

Motorzでは、サイドカメラを含むジムニー用カメラキットなど、データシステム製品を数多く紹介してきましたが、今回の車種別サイドカメラキットも現行ハリアーに限らず、2代目以降のプリウス各型やSUV、ミニバンなど、多数ラインナップされています。

カメラカバーは車種別専用設計で、車のフォルムを崩さず、スマートに取り付けられるので、おすすめです!

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