トヨタアクアの最新モデル用に、データシステムから車種別サイドカメラキットを新発売！

2022/03/14

データシステム(東京都新宿区)の「車種別サイドカメラキット」は、縦列駐車や幅寄せ、狭い道での右左折時に、死角となりやすい左サイド下方をカバーしてくれる優れもの。これまでも多数の車種用に、それぞれ専用設計のカメラカバーを準備してリリースされましたが、このほど2021年7月に発売された2代目、最新型のトヨタアクア用が新発売されました。

CONTENTS

ハイブリッドコンパクトカーの定番だからこそ、死角への安全を！
タイプはLEDあり・なしの2種類。DIY作業でも、細かい作業に慣れた人なら取り付け可能
初代アクアをはじめ、他のトヨタ車でも多数に適合！

ハイブリッドコンパクトカーの定番だからこそ、死角への安全を！

©データシステム

トヨタのアクアといえば、2011年に発売された初代モデルから、プリウスより小型軽量なハッチバックボディへ、1.5リッター高効率エンジンと組み合わせて洗練されたコンパクトなハイブリッドシステムTHSを組み合わせ、低価格と驚異の低燃費で人気のモデルです。

発売されるや大ヒット作となり、SUVやミニバンにもハイブリッド車が増えて次第に勢いが落ち着いたプリウスとは違い、ベーシックモデルとして需要が多いコンパクトカーだったため、発売から数年を経ても販売ランキング常連で、10年近いロングセラーでした。

ヤリスハイブリッドの登場で役目を終えると思いきや、5ナンバーサイズコンパクトカーの枠内で、パーソナル(個人)用途が多いヤリスより、後席や荷室が広いファミリーカー向けとしてアクアの需要は根強く、2021年7月に現在の2代目へとモデルチェンジしています。

個人が頻繁に使うゲタ車のヤリスと異なり、休日に家族が揃って出かけるような用途まで担うため、アクアはサンデードライバーや、普段は別な車に乗る家族など、慣れないドライバーにハンドルをゆだねる機会の多い車です。

特に慣れない道での左折、縦列駐車、幅寄せなど、慣れないドライバーにとっては苦手な左サイドの死角をカバーしてくれる、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)が開発した「車種別サイドカメラキット」は、頼りになります。

左サイドの死角を車内のモニターへ映す高感度スーパーCMOSセンサー採用の小型カメラは、車種別専用設計のカメラカバーへスマートに収まり、5ナンバー車のアクアですらギリギリで、ミラーを畳まなければいけない場所だとしても使用可能です。

タイプはLEDあり・なしの2種類。DIY作業でも、細かい作業に慣れた人なら取り付け可能

©データシステム

新型アクア用の品番や適合車種、価格、発売時期は以下のようになっています。

「車種別サイドカメラキット(新型アクア用)」

発売日：2022年3月10日(木）
適合車種：トヨタアクア
型式：MXPK10・11・15・16
年式：R3.7～

(LEDなし/保安基準適合品)

品番： SCK-94A3N
税別定価：18,858円(税込20,744円)

(LED内蔵タイプ/保安基準適合外・車検非対応)

品番：SCK-94A3A
税別定価：20,762円(税込22,838円)

商品の詳細情報は、データシステム公式ホームページの「車種別サイドカメラキット」でも確認してください。

上記のように、パーツ代としては安上がりのため、工賃を払って販売店のプロに施工をお願いしても、トータルでそう高い金額にはなりません。

慣れない運転で死角になっている部分のドアやフェンダーを傷つけたり、ぶつけてしまった人や車、障害物への補償で余計な出費を強いられる可能性を考えれば、工賃くらいは安いものです。

ただし、普段から車の内外装をDIYで気軽に施工するなど、細かい作業に慣れている人で、ドライバーやレンチなど一般工具に加え、電動ドリルやサーキットテスターも準備できるならば、自分で装着する事も可能。

データシステム公式ホームページでは、レヴォーグ用の取付説明ムービーも公開されており、その動画と説明書を参考に、自分でDIY取付にチャレンジしてもいいかもしれません。

なお、取り付け後はモニターで死角がカバーされるといっても、モニターにだけ気を取られては、本来見えているなんでもない場所をぶつける、こするといったミスにつながりがちなので、油断せずに安全な操作を心がけてください。