自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)が、現行ジムニー(JB64W)とジムニーシエラ(JB74W)、そしてデリカD:5用の「車種別サイドカメラキット 角度調整タイプ」を新発売!サイドミラーに取り付けたカメラで死角をカバーし、狭い場所での取り回しや駐車時に好評のサイドカメラキットですが、カメラの高さが変わっても対応可能な角度調整タイプです。便利だけどウチのクルマには使えない…と思っていた、リフトアップ車のユーザーには朗報ですよ!
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リフトアップすればカメラの高さも変わる!そこで助かる「角度調整式」
近年、1990年代RVブーム初期のクロカン人気を思い出す勢いで急増中の「リフトアップ」カスタムですが、軽クロカンの元祖、スズキのジムニー/ジムニーシエラや、唯一のミニバンSUVとして今なお絶大な人気を誇るデリカD:5にもリフトアップ車は多数!
本来、この種のクルマで左折時や幅寄せ、縦列駐車といった、狭い場所での細かい操作時に多くなる死角をカバーした製品として、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)が販売していたのが、「車種別サイドカメラキット」です。
助手席側のサイドミラー下へ取り付けたカメラ映像を車内のモニターへ映すことにより、同様の役割を持つ補助ミラーよりはるかに見やすく死角をカバーできるだけでなく、ミラーを畳んでも映せるミラー基部装着のため、狭い場所でも使えると好評でした。
しかし最近のブームで、新車時からちょっと上げる程度を超えたリフトアップが増えてくると、普通のサイドカメラキットでは死角のカバーが物足りない…という声があったのでしょう。
それならカメラを角度調整式にすれば、お好みの車高に合わせてカメラも調整し、満足のゆく死角カバーを実現できます!と考えたデータシステムでは、従来製品に加えて、新たに「角度調整式のサイドカメラキット」を開発したのでした!
自在に角度を調整できるカメラで、リフトアップに合わせて死角をカバー!
車種別サイドカメラキットは、助手席側のサイドミラー下に取り付けた高感度CMOSセンサー採用の小型カメラで、左折時や幅寄せ、縦列駐車時に死角となりやすい部分を車内に映し出す製品です。
純正装着のごとくスマートにフィットし、ミラーベースへの装着でサイドミラーを畳んでも使用可能という車種別カメラマウントの特徴はそのままに、今回の新製品ではマウントされたカメラの角度を自在に調整可能としました。
従来品ではリフトアップの高さによっては新たな死角が生まれていたところ、角度調整タイプならバッチリとカバーできます!
新発売!車種別カメラキット 角度調整タイプの適合車種、品番、価格、発売時期
今回が新発売となる「車種別カメラキット 角度調整タイプ」にまず適合するのは、スズキ ジムニーと三菱 デリカD:5、それぞれ現行モデルです。
商品名
車種別サイドカメラキット(角度調整式 / 保安基準適合品)
発売日
2023年11月15日
適合車種と品番
スズキ ジムニー(型式:JB64W) / ジムニーシエラ(型式:JB74W)
品番:SCK-104J3K
三菱 デリカD:5(型式:CV1W / 2W / 4W / 5W)
品番:SCK-103D3K
価格
税別定価:21,800円(税込23,980円)
商品の詳細情報は、データシステム公式ホームページの「車種別サイドカメラキット」でも確認してください。
リフトアップが流行っている車種はまだある!データシステムにお願いだ!
取り付けについては、普段からDIY作業に慣れている人なら割と容易ではありますが、電動ドリルなどの工具を使い、ドアミラーを外したり配線を脱着する作業があるため、一般的には販売店などプロへの依頼がオススメです。
装着後も死角をチェックするモニターに気を取られ、死角以外の部分で接触などのトラブルはありがちですから、カメラ使用中でも車の全周に気を使い、安全な操作を心がけてください。
なお、今回の「車種別サイドカメラキット(角度調整式)」はカメラ角度の調整で最適な範囲を映せるので、リフトアップされた車両にも適していますが、リフトアップのカスタムが流行っている車種は他にもあります。
データシステムでは「追加適合車種のご要望」でユーザーの要望に応え、さまざまな車種に対応する新製品を増やし続けていますから、今回発売のジムニー/ジムニーシエラ、デリカD:5以外のユーザーも、どんどんリクエストしてみましょう!