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たとえ小さな軽自動車であろうと、運転席が右に寄っている右ハンドル車である以上、左サイドが危険な「死角」であることには変わりません。その対策に有効なのが、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムの「車種別サイドカメラキット」です。スマートな取り付けでミラーを畳んでもカメラで左サイドを監視できるスグレモノ、今回はデリカミニ用が新発売です!
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人気のデリカミニの左サイドを、ガッチリ監視!

人気カテゴリーなはずの軽スーパーハイトワゴン、それも三菱が得意とするはずのクロスオーバーモデルで販売苦戦していたeKクロス スペース(2020年3月発売)が、根強い人気を誇る「デリカ」ブランドを経て「デリカミニ」と改名したのは2023年5月。
単に車名を変えるだけではなく、デザインも大きく変えるビッグマイナーチェンジによって、中身はほぼそのままながらも「ミニバンSUVの定番車種、デリカD:5の弟分」としたのが的中し、人気車の仲間入りを果たしました。
今回はそのデリカミニをはじめ、ベース車であり改名せずに残った「eKスペース」および、日産版の姉妹車「ルークス」の3車種向けに、データシステム(東京都新宿区)の「車種別サイドカメラキット」が新発売となりました。
純正ドアミラーの左側ミラーベースへ、装着時は純正のように見えるほど自然なデザインの車種別専用設計カメラカバーに覆われた高感度スーパーCMOSセンサー採用の角度調整式カメラを取り付けており、外観は目立たずスマート。
取り付けはミラーベースなので、ドアミラーを畳んでも車内のモニターで左サイドの死角を補助ミラーよりハッキリとカバーできますし、カメラの角度は調整できるため、リフトアップなど車高の変化にも対応可能です。
デリカミニ用「車種別サイドカメラキット」の適合車種、品番、価格
今回新発売となった車種別サイドカメラキットは、三菱 デリカミニのほか、ベース車の同 eKスペース、姉妹車の日産 ルークスに適合しています。。
製品名
車種別サイドカメラキット
適合車種
三菱 デリカミニ
型式:B34A/B35A/B37A/B38A
年式:R5.5~
三菱 eKスペース
型式:B34A/B35A/B37A/B38A
年式:R2.3~
日産 ルークス
型式:B44A/B45A/B47A/B48A
年式:R2.3~
品番と価格(税込)
SCK-109D3K:20,744円
商品の詳細情報は、データシステム公式ホームページの「車種別サイドカメラキット」でも確認してください。
データシステムにお願いすれば、まだ設定がない自分のクルマにも設定されるかも?
簡単に取り付けできそうな「車種別サイドカメラキット」ですが、左サイドの確認ミスでボディやホイールに傷をつけたり、人や何かにぶつけないためのアフターパーツ装着で、DIY作業のミスによる傷でもつけたら本末転倒、装着はプロへの依頼をオススメします。
装着後も「左サイドの死角」をモニターでチェックできるのに気を取られてしまうと、他の部分で接触などのトラブルを起こしがちですから、油断のない運転操作を心がけて全周の安全に配慮しましょう。
なお、今回はデリカミニ(およびベース車や姉妹車)用で新発売となりますが、、データシステムはユーザーの要望に応えるべく、さまざまな車種に対応する新製品を増やし続けていますから、まだ自分の愛車に設定がない!というユーザーも、「追加適合車種のご要望」から、どんどんリクエストしてみましょう!