仕事用に大活躍するだけでなく、近年ではリフトアップなどでクロスオーバー風カスタムのベースにも多用されるトヨタ プロボックス。自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)では2023年に車種別サイドカメラキットを発売していましたが、さらにクルマの周囲の死角を減らしたいというユーザーの期待に応え、ハイマウントリアカメラキットを新発売!純正リアカメラより高い位置へ、純正のごとく違和感のないカメラマウントで後方視界を改善し、安全運転をサポートします。
【本ページはプロモーションが含まれています】
CONTENTS
ルーフ位置からの高い視点で後方を広範囲にカバー!
ライトバンの定番車種として2002年に発売、2014年にはプラットフォームすら更新する大規模なマイナーチェンジでスタイルを一新した160系となり、2018年にはハイブリッド車追加、2020年にはサクシードと統合され、引き続き販売されているトヨタ プロボックス。
商用車として考え抜かれた実用性の高さに加え、ありふれたクルマなので中古車価格は安く、シンプルなデザインがカスタムベースに最適とあって、リフトアップや外装の交換、ツヤ消しのマットカラーなどで全塗装したクロスオーバー風カスタムも増えています。
そうなると気になるのが最低地上高を引き上げた事で増える周囲の死角で、今回自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)から新発売の「ハイマウントリアカメラキット」なら、バック時などの後方視界問題を一挙に解決します!
これはリアカメラをリアハッチ上方のウォッシャーノズルと一体化したマウントへ設置するもので、仕上がりは純正風の違和感ないものであり、ウォッシャーノズルの取り付け穴を利用しますから、新たな穴開け加工も不要といい事づくしです。
ルーフ位置からの高い視点に設置されたカメラは水平画角110° / 垂直画角80°と広範囲をカバーできるうえに、リフトアップなどカスタム時の車高に合わせた角度調整も可能となっています。
160系では「車種別サイドカメラキット」と合わせれば、効果はバツグン!
データシステムでは、160系プロボックス用の「車種別サイドカメラキット」を2023年5月に発売しており、これは助手席側のドアミラー下部へ車種別専用設計のカメラマウントを設置するもの。
これによって駐車や幅寄せ、狭い道での取り回しなどで安全運転へのリスクとなる「左サイドの死角」をカバーする優れものです。
今回新たに発売される「ハイマウントリアカメラキット」と合わせて使用すれば、クルマの周囲の死角を大幅に減らすことができて、安全運転のサポートへ大いに役立ちます!
プロボックス用ハイマウントリアカメラキット / 車種別サイドカメラキットの適合車種、価格、発売時期
今回発売される「ハイマウントリアカメラキット」は、160系プロボックス / サクシード / マツダ ファミリアバン以外に、マイナーチェンジ前の50系プロボックスにも適合しています。
なお、既製品の車種別サイドカメラキットについては、160系プロボックス / マツダ ファミリアの中でも、ドアミラーの形状が変更された後の現行モデルが適合対象です。
製品名:ハイマウントリアカメラキット
発売日
2024年1月16日
適合車種
トヨタ プロボックス(50系)
年式:H14.7~H26.8
トヨタ プロボックス(160系)
年式:H26.9~
トヨタ サクシード(160系)
年式:H26.9~R2.5
マツダ ファミリアバン(160系)
年式:H30.6~
※純正リアウォッシャーノズル装着車のみ
※ハイブリッド車を含む
品番・価格
RCK-105P3(艶消し黒塗装):税込27,280円(税別24,800円)
製品URL
https://www.datasystem.co.jp/products/rck-highmount/index.html
なお、既製品の車種別サイドカメラキットについては、160系プロボックス / マツダ ファミリアバンの中でも、ドアミラーの形状が変更された後の現行モデルが適合対象です。
製品名:車種別サイドカメラキット(発売中)
適合車種
トヨタ プロボックス(型式:NHP160V / NSP160V / NCP160V・165V)
年式:R2.8~
マツダ ファミリアバン(型式:NHP160M/NCP160M・165M)
年式:R2.9~
品番・価格
SCK-98P3N(LEDなし/保安基準適合品):税込20,744円(税別18,858円)
SCK-98P3A(LED内蔵タイプ/保安基準適合外・車検非対応):税込22,838円(税別20,762円)
製品URL
https://www.datasystem.co.jp/products/sck/index.html
取り付けは慣れていればDIY作業でも可能ですが、そのようなユーザー以外は販売店などプロへの依頼がオススメです。
設置後は従来より死角を大幅にカバーできますが、モニターに気を取られて接触するトラブルなど起こさぬよう、カメラ使用中でも車の全周に気を使って安全操作を心がけてください。
なお、まだ「ハイマウントリアカメラキット」や「車種別サイドカメラキット」にラインナップされていない車種でも、要望が多ければ検討対象になるので、そうした車種のユーザーはデータシステムの「追加適合車種のご要望」にリクエストしてみましょう!