同乗中の車内でポチポチとスマホやタブレットを操作する人は多いと思いますが、面白い動画などを見つけても、別な同乗者へ見せようと思えば端末を渡してもうまく操作ができずに…という思い出がある人も多いはずです。そこで車のナビにiPhoneやiPadの画面を写す「ミラーリング」を簡単にやってしまおうと新発売になったのが、自動車アフターパーツ総合メーカー、株式会社データシステム(東京都新宿区)のミラーリングHDMI変換ケーブル「AV004」です。
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iPhoneやiPadの画面を、車載ナビへ「ミラーリング」しよう!
パソコンやスマートフォン、タブレットなどの画面を別なディスプレイへそのまま写す技術を「ミラーリング」と言いまして、何枚ものディスプレイに元の端末を同じ画面を映し出すことで、大画面で表示したり、他の人に同じ画面を見せるのに便利な技術です。
わかりやすいところでは、会議などでスマートフォンやパソコンに接続したプロジェクターで、元の端末と同じ画面を参加者全員で共有…など経験のある人は多いのではないでしょうか?
今回、自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)が発売したミラーリングHDMI変換ケーブル「AAV004」は、iPhoneやiPadと接続した車載ナビへミラーリングしようというもの。
端末側のUSBタイプC端子から出力される画面を、車載ナビ側のHDMIタイプA端子に入力してミラーリングするもので、最近増えているHDMI端子標準装備の車載ナビやディスプレイオーディオなら、接続するだけで気軽にiPhoneやiPadの画面を車のディスプレイへ共有できます。
全てのコネクターにはサビに強くて信号劣化を抑える金メッキ処理を採用しているほか、車載ナビやディスプレイオーディオの裏面にスペースがなく、「AAV004」を直接接続できない場合でも、付属のHDMI延長ケーブル(0.3m)が同梱されているので、安心です。
製品名・品番・価格
製品名および品番
ミラーリングHDMI変換ケーブル AAV004
価格
5,500円(税込)
製品URL
https://www.datasystem.co.jp/products/av004/index.html
その他の特徴および注意点
- 本体(USBタイプC端子-HDMIタイプA端子)ケーブル長:1.8m
- 同梱HDMIケーブル長:0.3m
- USBタイプA端子(ケーブル長0.9m)でiPhoneなどの充電も可能
- 車載ナビ/ディスプレイオーディオ側の入力端子がHDMIタイプEの場合、タイプEをタイプAに変換するHDMI変換ケーブル「AV003」(別売・税込3,300円・ケーブル長1.5m)が必要です。
- ミラーリング表示は純正ナビ/ディスプレイオーディオだと停車中のみ視聴可能ですが、データシステムの「TV-KITシリーズ」(別売・価格は製品による)対応車種なら、装着のうえで機能をONにすれば走行中でも視聴可能になります。
- Android端末には対応しておりません。
- 端末の適合機種は、「iPhoneのモデルを識別」および「iPadのモデルを識別」で確認してください。
- その他、注意事項や仕様は製品ページで確認してください。