2021年12月にモデルチェンジを受けたダイハツの軽1BOXのハイゼットカーゴ/アトレーと、軽トラのハイゼットトラックで、通常は純正ディスプレイにしか対応しないリアカメラ映像を、市販のナビディスプレイやモニターへ表示したいというユーザーもいるのではないでしょうか?そうしたユーザー向けに、データシステム(東京都新宿区)が販売している「カメラ接続アダプター(RCA series)」の新製品がこのたび発売されました!

新型ハイゼット/アトレーユーザーに朗報!市販ナビ/ディスプレイでも純正リアカメラ映像を!

リアカメラ接続アダプター RCA117D ©データシステム

2021年12月に久方ぶりのモデルチェンジした、ダイハツの軽1BOX車ハイゼットカーゴとアトレー、それに軽トラのハイゼットトラック。

従来からの使い勝手のよさや、先代末期に実装された自動ブレーキなど予防安全装備の充実はもちろん、軽1BOX/軽トラとして始めて多段ATに代わりCVT(無段変速機)が採用されたり、5ナンバー(乗用)登録ワゴンだったアトレーが軽自動車税が安い4ナンバー(商用)登録になって、よりレジャー向け要素が強くなるなど、変化の激しいモデルとなりました。

カーナビ/ディスプレイ関連も、マルチインフォメーションディスプレイが全車標準装備となり、ハイゼットトラックの予防安全装備「スマートアシスト」非装着車を除く全車にスマホ連携ディスプレイオーディオをオプション装着可能で、Apple CarPlayやAndroid Auto™に対応しているため、カーナビアプリも使用できます。

ただし、保守的なユーザーも多そうな車種だけに、あえて「そういうオプションではなく、自分で選びたい」と、市販のカーナビやディスプレイを使っているケースも多そうですが、そこで悩むのが純正リアカメラの映像を、それら市販品で表示できるかどうか。

それを解決するのが、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステム(東京都新宿区)が発売している「カメラ接続アダプター」で、ピン端子(RCA)で入力できるタイプの市販ナビディスプレイ/モニターなら、純正リアカメラの映像を簡単に出力できます。

品番や価格、対応機種と使用可能な純正機能

今回発売された現行ハイゼット/アトレー用の「カメラ接続アダプター」の品番や価格、対応機種などは以下のとおりです。

【商品名・品番】

リアカメラ接続アダプター RCA117D

【価格】

税込6,600円(税別6,000円)

【適合車種・年式・型式】

ダイハツ アトレー/ハイゼットカーゴ(R3.12~)
S700V・710V (アトレーは「X」グレードのみ)

ダイハツ ハイゼットデッキバン(R3.12~)
S700W・710W

ダイハツ(R3.12~)
S700W・710W

ダイハツ ハイゼットトラック(R3.12~)
S500P・510P

※全車、オーディオレス+バックカメラ装着車に限る

【適合ナビ/モニター】

純正マルチインフォメーションディスプレイ、または映像入力用ピン端子(RCA)を持つ市販カーナビ/モニター

【注意事項】

スマートインナーミラーのバックカメラ映像は、製品を取り付けた後でも表示されます。

【製品URL】

https:www.datasystem.co.jpproductsc_adapterindex.html