レーシングドライバー織戸学選手とスーパ−カーでお馴染みCARGUYによるドライビングトレーニング「THE TIRE」。Facebookに流れてきてコンセプトやテーマがとても気になったので調べてみました!!
ドライビングレッスンと言えば、教習所的な物や、サーキットで行う同乗走行などが思い浮かぶと思いますが・・・このプログラムは広場とシミュレーターを使った実践的なものだとか!?
MAX ORIDO & CARGUY 富⼠スピードウェイPARKトレーニングとは?
織戸選手が運営する「130R YOKOHAMA」とCARGUYによって企画された、ドライビングトレーニング。
サーキット走行を既に行っている方や、シミュレーターを楽しんでいる方が実走行とシミュレーターを併用しドライビングテクニックを磨くというもの。
6時間の講義と実走行(広場)とレーシングシミュレーターによるトレーニングが、このプログラムのカリキュラムとなっており、現役のトッププロから一日みっちりと(9時~16時)、マイカーでレッスンを受けられるなんてなんとも贅沢な企画です。
テーマはタイヤ「THE TIRE」とは?
Motorzでも取り上げている通り、タイヤは運転をする上でとても重要なもの。
織戸選手も今回のプログラムではタイヤをテーマとしており、「THE TIRE」のネーミングのもとタイヤの荷重コントロールについて、みっちりと教えていただけるようです。
また、後日シミュレーターによるトレーニングを行うことで、実車とシミュレーターの違いを理解し、より安全に適切にシミュレーターを活用できるようになるというアフターフォローも抜群です。
以下、コンセプトと思い。
いまひとつタイムが伸びない、そんな皆様に。
そして、これからサーキットを楽しく走ってみたいあなたに。 シミュレーターと実車では、どんなに違うのか?
サーキットを速く安全に走るためには、タイヤを感じることがとても重要です。タイヤ以上の走りは出来ないのものなのです。 タイヤをきっちりと使う感覚を覚えて頂きたいのです。
やみくもにサーキット走行を重ねても、なかなか感じ取ることが難しいのがタイヤです。そこで、もう一度基本に戻り、安全なコースレーアウトにて、タイヤとじっくり向き合い、話し 合い、感じ合い、トレーニングしていく。これが今回のテーマです。
最終的には、タイヤに指令を出せるようなドライビング感覚を覚えてもらいたい。
同じポイントを繰り返し走行する事により、毎周毎周、新しい発見があるはずです。 このトレーニングに慣れているMAX織戸が、責任を持って教えていきます。レクチャーには、応用講義をはじめ、トレーニングするコーナーことに無線機を使ってレク チャー致します。
特設パイロンコースにて、「加速」、「ブレーキング」から、ブレーキをリリースし てステリングの切るタイミング、切り増すタイミング、そこからどのタイミングでアクセルを開 けるのが良いのか?
そんな基本的なことを徹底的に、感じてもらいます。
もしスピンOFFしても、安全なレイアウトをお約束致します。富士スピードウェイの規約により、コーナーには散水車にて薄く散水致しますので、より、コ ントロールがシビアな状況になります。ご了承ください。
今後のレッスン日程と申込
8月31日(水)富士P2
9月1日(木) 富士P2
11月1日(火)富士P2
が予定されています。人気殺到が予想されますので早めのご予約をオススメします。
お申し込みと詳細はコチラ→お申し込み書
お問い合わせ→MAX ORIDO RACING
まとめ
「タイヤを理解する」事が、車を速く走らせる事につなる。とプロが話しているので参加して間違いないでしょう!!
お時間ある方は、お申し込みを急げ!!
ということで、私も参加してみたいなぁ・・・