フライドポテト

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ベルギーではフリッツと呼ばれ広く国民から愛されているフライドポテト。
実はベルギーが発祥の地だということはご存知でしたか?
美食の国でファーストフード?と侮っていると後悔すること間違いなし。
二度揚げにより外はカリカリ、中はふっくらの黄金バランス!!
マヨネーズやパプリカソースを添えてビール片手に乾杯すれば、気分はすっかりベルギー人です!
ムール貝

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秋から冬にかけて旬を迎える、ベルギーを代表する食材がムール貝です。
特に9月(September)から12月(December)の末尾に「R」が付く月が美味しいとされています。
セロリやポロネギと一緒に蒸した「マリニエール風」や「白ワイン蒸し」など、味のバリエーションも豊富です。

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しっかりとした味付けなので、ベルギービールも進みそう!!
何と、一人前で1㎏〜1.5㎏(!!)という大盤振る舞いのムール貝…是非本場で存分に味わって下さい!
ジビエ

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日本でも徐々にその人気が高まって来ているジビエは、秋に解禁となる狩猟でとれたキジやシカ、イノシシなどを調理したもので、ブリュッセルの南部のワロン地方で有名な料理です。
狩猟はスパ・フランコルシャンがあるアルデンヌの森で行われているそう!
価格は少し高めではありますが、同じように満足度も高い一品です!!
ワッフル

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ベルギーと言えばやはりこれ、ワッフルですよね!
定番と思われていますが、実はベルギーワッフルには2種類あるのです。

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ひとつは日本でもお馴染みの楕円形をした食べ歩きも出来るサイズの甘いワッフルで、リエージュ風と呼ばれています。

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そしてもうひとつはブリュッセル風と呼ばれており、こちらはあまり甘くはありません。
リエージュ風よりも大きめのサイズやサクサクとした食感が特徴的で、お皿に載せてシロップやチョコレートをかけて頂きます。
私は個人的には、甘さや味付けをお好みでカスタマイズ出来るブリュッセル風が好き!
皆さんはどちらがお好みですか?
スペキュロス

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最後にご紹介するのはスペキュロス!!
聞いたことのない名前…と思う方も多いでしょうが、写真を見れば一目瞭然、「あのクッキーね!」とお分かり頂けるかと思います。
少し固めの生地にシナモンやグローブなどの香辛料が効いた独特の風味は、一度食べたら忘れられませんよね。
コーヒーや紅茶のお供に!
その他、あまりにも有名すぎるベルギーチョコレートやベルギービールは、高品質で種類も多く、ここではご紹介しきれないほど!
お土産にも困ることはなさそうなので、ご家族やお世話になっている方々はもちろん、自分へのご褒美として美味しいものをたくさん持ち帰れるように、いつもより大きめのスーツケースが必要かもしれませんね!!
まとめ
美しい観光名所や名物料理など、F1以外の要素でもたっぷりと楽しませてくれそうなベルギーへの旅。
折角行くのであればF1観戦の合間にちょこちょこ観光するだけではなく、SPA発祥の地・スパで心ゆくまでのんびりしたり、ベルギー第2の都市にして「フランダースの犬」の舞台となったアントワープまで足を伸ばしてみたりと、しっかりと休暇を満喫し尽くしたいですね!
来年は長めのお休みを取って、ちょっぴり優雅なF1旅行 inベルギー!!
今から計画してみてはいかがですか?