メキシコ料理は◯◯づくし!?名物料理とその他の名産は?
観光には事欠かないメキシコですが、お料理の方はいかがでしょうか?
やはり予想通り、あの食材が多用されているようです!
それではひとつずつご紹介していきます。
タコス

出典:https://en.m.wikipedia.org/wiki/
メキシコ料理の代表格と言えばタコス!
メキシコの主食であるトルティーヤ(トルティージャ)というすり潰したトウモロコシから作られるパン生地に、様々な具材を挟んで頂くお料理です。
日本でも人気が高いので、皆さんも一度くらいは召し上がったことがあるのではないでしょうか?
牛肉や鶏肉、豚肉、野菜、チーズなどお好みのものを挟めるので、組み合わせによって豊富なバリエーションが楽しめます。
「サルサ」と呼ばれるトマトや玉ねぎなどの野菜と唐辛子から作られるソースを付けて、あるいは具材と共に挟み込んでお召し上がり下さい!
ブリトー

出典:https://cookingmatters.org
ブリートとも呼ばれており、タコス同様、トルティーヤを使ったお料理です。
タコスがトルティーヤに具材を挟むのに対し、ブリトーはくるくると具材を巻いて頂きます。
こちらはお肉や野菜はもちろん、チーズやインゲン豆、サルサやサワークリームも巻き込んでいくのが主流だそう!
手軽に食べられるので、メキシコではサンドイッチ代わりに食されているようです。
ポソレ

出典:http://ohmyveggies.com
レストランだけでなく屋台でも頂ける、お手軽かつポピュラーなスープ。
豚の頭で出汁を取ったものと鶏肉ベースの2種類があり、お肉や大粒のトウモロコシ(ジャイアントコーン)の他、お好みでライムや玉ねぎのみじん切り、サワークリームやチリなどを加えて頂きます。
比較的あっさりとした味わいで、日本人にも食べやすいと好評の一品です!
ワカモレ

出典:http://www.seriouseats.com
サルサの一種で、タコスの具材として使用されたり、トルティーヤチップスの付け合わせに、またはお肉料理に添えてサラダとして代用されたりと、万能選手なワカモレ。
アボカドをベースとしたコクのあるサルサで、メキシコでは非常に一般的なディップ(ソース)です。
「食べる美容液」とも言われているアボカドを使用しているので、女性のみならず男性にもお勧めです!!
パステル・デ・トレス・レチェス

出典:http://nestle.triactiva.com
日本語で「3種のミルク」という意味を持つケーキで、超濃厚なお味が人気のヒミツ!
何とスポンジ生地を生クリーム、コンデンスミルク(加糖練乳)、エバミルク(無糖練乳)の3種類を混ぜ合わせたものに数時間浸しているというから驚きです!!
しかし、ハマってしまう日本人観光客も多いとのことで、是非チャレンジしてみたいですね。
その他、「フラン」と呼ばれる卵黄をたっぷりと使ったプリンや、馴染み深い「チュロス」もメキシコのスイーツ。
メキシコは辛い食べ物が多いので正直スイーツにはあまり期待していなかったのですが、意外や意外、甘いものもかなり充実しているようです。
また、トルティーヤを使ったお料理は他にもトスターダやトトポス、チラキレスなどたくさんあり、いかにメキシコの文化に深く根付いているかということを思い知らされます!
辛いお食事の後に甘さたっぷりのスイーツ、お口の中が忙しくなりそうですが、これがメキシカンスタイルです!!
お土産としてはトルティーヤチップスとサルサのセットや、テキーラもメキシコの名産品となりますので、お渡しする方のお好みに合わせて選んでみて下さいね!
まとめ

©Pirelli
日本から遠く離れたメキシコですが、空港からサーキットがすぐ近くであることや、観光地も豊富なことから、F1旅行の目的地としてはかなりオススメの場所と言えます。
また、前回のアメリカ同様、土地が広大な分それぞれの場所に歴史や文化があり、一度訪れたら次は違う地域を観光してみたい…と、どんどん魅力に引き込まれてしまいそうです。
事前にしっかり計画を立てて、悔いのない旅行にして下さいね!!
次回のF1旅行は、F1界永遠の英雄、音速の貴公子ことアイルトン・セナの故郷ブラジルです!
こちらもどうぞお楽しみに!!
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